第60回ロンドン映画祭開幕6日目
Arrival
パーソナルなことがエイリアンとのコミュニケーションと連動してるようなのや、謎のまま終わるとこがコンタクトと似てるけど、さすがにCGは全然発達してる。
公式サイトhttp://www.arrivalmovie.com
The Giant
エレファント・マンみたいな障害を持った男性が主人公。金属球でやるビー玉遊びに似たゲームと、心の病で1人で暮らす母に会うことがなぐさめ。
それがリアルとファンタジー(男性の心の中?)とを行き来して、独特の物語として編まれていく。リアルでは悲しい結末が、別の世界ではハッピーエンドなのが泣かせる。ほんとうに今回の新人監督賞候補は観るもの観るものみんな良い。
Goldstone
有力者がグルで悪事を働く町にアウトローの刑事がやってきて…というあらすじに新味はないけど、けっこうスリルを楽しめるオーストラリア映画。
Liltingのチェン・ペイペイや、Charlie’s Countryのデヴィッド・ガルピリルとか、脇が味わい深い。
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