地味良作

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月15日

 Wild Rose

地元イギリスでの4月劇場公開後、欧米各国や台湾が続き、韓国では今日かららしい。地味だけど、なかなかの良作、日本にもいかないかなあ。

 Sunset 

サンセットとして3月から公開中。とても良かった前作ハウルの息子の手法を続けて迷宮のように構成していくのが、今回は絡み合い過ぎてわかりづらいのは、この歴史を知らないせいもあるな。歴史も勉強しないとね。

Three Faces

ある女優の不在として順次公開中。これはプレス試写じゃなく、一般上映のプレスチケットがとれて観た。監督登壇とかあるのが普通の映画祭での上映だけど、それが出来ないパナヒ監督、おいたわしや。

葬式も映画も募金で

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月14日

The Front Runner

フロントランナーとして2月劇場公開後、今はDVD、オンライン配信もあるようです。女性スキャンダルで消えた実在の政治家のお話。さては、あの人と思ったら違う人だった。そんな政治家ばっかりだな。

 The Little Drummer Girl

BBCドラマが狙う男のセクシー路線です。

Being Frank: The Chris Sievey Story

クラウドファンディングで完成した変わり種芸人のドキュメンタリー映画『Being Frank: Chris Sievey Story』です。

売れっ子になったティモシー・シャラメ

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月13日

Beautiful Boy

ビューティフル・ボーイとして4月劇場公開後、DVDも出たようです。ドラッグ中毒になった息子のことを書いた父による本に基づいた映画。ティモシー・シャラメが息子役。同性ならではの技⁉︎昨年度のベスト初恋映画『君の名前で僕を呼んで』と大絶賛した映画の彼です。当然ながら、あの映画以降、大注目浴びて、どんどん出てます。

Roma

アカデミー賞に最多ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』『ROMA/ローマ』ってどんな映画?に書きました。結局、監督賞、撮影賞、外国語映画賞の3冠獲得。外国語映画賞では万引き家族もとっても良かったけど、是枝裕和監督もこれに負けたならしょうがないと思ったかな。

Non-Fiction 

冬時間のパリとして再来月12月20日から公開予定。英題と邦題と全然違うと思ったら、フランス語原題はDoubles vies(英語にするとダブル・ライフだそう)、中身はというとミッドライフクライシスなみなさんのラブストーリー。

いつまでも男と女、親が恋愛体質だと子は大変だな

Marianne and Leonard: Words of Loveが昨日BBC2で放映された。レナード・コーエンとマリアンヌ・イーレンのドキュメンタリー。イギリスではこの7月公開だった映画、早いな。

好きあった彼と彼女がいろいろあって別れて、お互い別のパートナーも作りつつ、さらにいろいろあって一文無しの彼、70歳にもなってまだ稼がなきゃいけなくなって立つステージ。客席には彼に招待された、おばあさんになった彼女。彼が歌うのは若かりし日に彼女に送った歌。さらに約10年、死の床にある彼女に彼が送った愛の手紙…

ハリウッドの一大ロマンス映画みたいなオチだけど、マリアンヌの息子が可哀想過ぎて酔えない。前夫との間の子だけど、マリアンヌがレナードを追ってる間、預けられて、メンタル壊していったらしい。2人が上手くいってた60年代ハッピーヒッピー島暮らしも、子にはダメージだし。つくづく罪作りな親だ。まあ、アーティストなんて、そんなものかもしれないけど。

 

コメディー2種

第62回ロンドン映画祭試写

 

2018年10月11日

Sorry to Bother You

黒人ぽい喋り方をする黒人青年が、コールセンター勤めでそれじゃいかんと別人みたいに喋り出すだけでもう可笑しい。実際、別人が声出してるんだろうし、他の人もそうなんだけど、キャラクターに全く無い喋りが続くだけで笑かしてくれるおバカコメディー。コールセンターの裏の顔の怖さまでおバカ。
公式サイトhttps://www.foxmovies.com/movies/sorry-to-bother-you

Monrovia, Indiana

2016年選挙後のアメリカの田舎町ドキュメンタリー。シャープな社会派にも、逆にほのぼの牧歌的にも、もっていくことをしないで、だるい町そのままを撮ってる。もってかずに観られるものにする方が難しいだろうにたいしたもんだ。
公式サイトhttp://www.zipporah.com/films/47

 

12日

The Ballad of Buster Scruggs

さすがのコーエン兄弟監督作、バスターのバラード、翌月にほぼ世界一斉公開。さらりとブラックなコメディーオムニバス。
Netflixhttps://www.netflix.com/gb/title/80200267

Happy New Year, Colin Burstead

試写で見逃し、一般上映プレスチケットゲットで、鬼才ベン・ウィートリー監督新作、監督挨拶付き。悪くないけど地味めドラマで、ここでのワールドプレミア後、イギリスではBBC2のテレビ公開となった。https://www.bbc.co.uk/programmes/b0bwdss2

The Old Man and the Gun

ロバート・レッドフォード引退作。おじいさんになっても、やっぱナルシストやねえ。さらば愛しきアウトローとして全国順次公開中。

マックィーン監督に期待するとこ

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月10日

Widows

開幕映画。スティーブ・マックィーン監督作。日本ではデジタル配信、ブルーレイ公開。ロスト・マネー 偽りの報酬。どんでん返しいっぱいで楽しめるっちゃ楽しめるけど、あんまし心は揺さぶられない。マックィーン監督に期待するのはそこなのに。というわけでマックィーン監督ならデビュー作Hungerが一番なのは揺るがず。

11日

Colette

実在の人なんだけど、ドレス姿とか、ひと昔前の人みたいに思って観てたら、オードリー・ヘップバーンとも関わりある人だった。というのを記事に。https://dime.jp/genre/711056/

 

試写3本全部おもしろかった

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月9日

Girl

バレリーナを目指す少女の物語に、彼女はトランスジェンダーという物語が重なる。体を変えていきながら、レッスンも励む二重のきつさ、心身ともに。父親と小さい弟と暮らす設定もいい。少しずつ大人になっていく思春期、ほんとうの自分にもなっていく。主人公をトランスジェンダーにしたことで、より、くっきりしたカミング・オブ・エイジ・ドラマになった。日本順次公開中。Girl/ガール

Thunder Road

妻子に去られ、壊れていくオマワリさんのコメディー。母親の葬儀でのスピーチがとんでもないことになる出だしで爆笑、そのまま最後までノンストップ。
公式サイトhttps://www.thunderroadfeature.com

Ash is Purest White

切った張ったの世界で生きる男女、チャイニーズ任侠ドラマかと思いきや、離ればなれになった二人のラブストーリーに。男のもろさ、一途な女のたくましさ。9月6日から日本公開中。帰れない二人


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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