ロンドン映画祭、一般上映2本とトークショー
Route Irish/ルート・アイリッシュ(原題)
友人の戦死からアフガニスタンでのひどい出来事をあばこうとする男の物語。悪くないが、ケン・ローチ監督新作ということで期待したほどでもない。昨年のレバノンみたいに体験者しか知りえないリアルさで見せたり、マイ・ブラザーみたいに家族の物語とオーバーラップしたりとか、なんかないと、戦場でどんな不正があっても、それだけでは今更驚かない。ドキュメンタリーなら、それもありだけど。すれっからしになってるんだろうか。
オリヴィエ・アサヤス・トーク
Carlosの監督。飛行機の遅れで、開始が30分遅れた短縮版となる。おかげで、トーク会場の全員にCarlosDVDがプレゼントされることに!イエイ!見逃してたから助かった。後から送ってよこすというのがちょっと不安だけど。
Mandelson: The Real PM?/マンデルソン:ザ・リアルPM?(原題)
大臣など歴任したピーター・マンデルソンのドキュメンタリー。Q&Aに本人も登場。さすがに受け答えがシャープ。