第60回ロンドン映画祭開幕7日目
The Birth of Nation
ネイト・パーカーがプロデュース、監督、脚本、主演もするナット・ターナーの伝記映画。
反乱を起こして処刑された奴隷という実話がすでにドラマチック。今回の映画祭、そういうのが多いな。
公式サイトhttp://www.foxsearchlight.com/thebirthofanation/
Dog Eat Dog
タクシー・ドライバーの脚本家にしてアメリカン・ジゴロの監督であるポール・シュレイダーが監督と出演も。
と言っても、上にあげた傑作を想像すると肩透かし。思いっきり肩の力を抜ききって作ったようなコメディー気味のクライムドラマ。
メインがニコラス・ケイジにウィレム・デフォーで、B級映画みたいなのに出演させられたのはシュレイダー監督だからかな。