Posts Tagged 'BBC'

Bobby Sands: 66 days

昨晩、BBC4で放映。ボビー・サンズがハンガーストライキを始めてから亡くなるまでの66日間の再現を交えたドキュメンタリー映画。

ドラマ化したものではスティーヴ・マックイーン監督HUNGER/ハンガー 静かなる抵抗という傑作があって、出来は断然そちらが上だけど、当時の映像や関係者の話は生々しい。

神のようなものになろうとしたのではなく、オールドファッションな、ほとんどビクトリア期の義務感みたいなものでストライキ続行したという意見が、なんだか納得できる。功名心では、あんな辛いことはできないよなあ。

http://66daysthefilm.com/the-film

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映画祭の合間にカンバーバッチBBCドラマ

レインダンス映画祭とロンドン映画祭開幕前プレス試写を行き来。

22日

Loveless (LFF)

冒頭近くの、声を押し殺して号泣する子どものワンショットだけで突き刺さってくる。カンヌ審査員賞受賞作。

http://www.palacefilms.com.au/loveless/

23日

ショートプログラム アニメーション(RFF)

山村浩二監督の怪物学抄を観に。短編アニメ、完成度高し。その中でも、洒落っ気があって洗練されたプロっぽい作品と思ったら、大きい賞をたくさんとってるベテランでした。

The Family I Had ケイティー・グリーン&カーリー・ルビン監督Q&A(RFF)

息子が娘を殺した母親のドキュメンタリー。ゾッとするコメントもあって怖い。でも、それでジャッジしない監督の姿勢があったから、ここまで踏み込めたのでしょう。

http://smokeandapple.com/the-family-i-had

24日

The Child in Time  (BBCドラマ)

イアン・マキューア原作、カンバーバッチ主演の90分ドラマ。子どもが行方不明になる発端からミステリーに行かず、夫婦の描写に重点が置かれるのはLovelessとも通じるが、終わり方真逆。マキューアン、LFFでトークがある。

http://www.bbc.co.uk/mediacentre/cでsでしで9proginfo/2017/39/the-child-in-time

イプスウィッチ娼婦連続殺人事件ミュージカル?

一昨々日の晩、BBC2でLondon Roadを観た。

2006年にイプスウィッチで起きた娼婦5人が殺された事件をミュージカル化というので?だったが観て納得。

主人公は町のイメージ悪化を防ごうとするロンドン・ロードの住民で、そのあたりに住んでいた犯人や殺害された娼婦が歌って踊るのではなかった。

さすがにほのぼのとまではいかないが、ちょっと良い話っぽくはある。実際に当時インタビューに答えた住民の言葉が歌われていて、庶民の言葉とミュージカルのギャップがちょっと笑えたり。

舞台劇だったのをBBCフィルムが映画化したらしいけど、なかなか地味なミュージカル。トム・ハーディがちょこっと出てるけど、イギリスで一昨年に劇場公開された以外はそれほど公開されなかったのも無理ない。

 

 

The Hollow Crown: The Wars of the Roses

一昨々日からThe Hollow Crownのシ ーズン2となる The Wars of the Rosesが始まった。シーズン 続きを読む ‘The Hollow Crown: The Wars of the Roses’

Michael Jackson’s Journey from Motown to Off the Wall

BBC2での放映を今、観終えた。2016年のスパイク・リー監督作。タイトル通り、モータウン・レコードでのジャクソン5の頃からソロ・アルバムOff the Wallを出すまでのマイケル・ジャクソン・ドキュメンタリー。

当時の周辺の人に加え、マーク・ロンソンなど今時のプロがどれだけ音楽的に新しいことだったか語る。Don’t Stop ‘Til You Get Enough、当時のマイケルの心境そのままな歌詞だったんだなあ。マイケルのステージを茶化すエディー・マーフィーの物まねネタも混ぜ込んであって笑うけど、茶化されてるとうのShes Out Of My Lifeを涙して歌うマイケルといっしょに泣いてしまいそうになる。今さらながら、つくづく凄いシンガーだったのだなあと素直に思える。そこはスパイク・リー監督、ブラックパワーの文脈でも凄いことだったということもわかった。

 

 

The Night Maneger

ベルリン映画祭ともダブり見逃してしまった分を、オンラインでようやくキャッチアップ。

スマイリーシリーズ(ゲイリー・オールドマンに惚れ直しました)などで知られるジョン・ル・カレ原作なので世界をまたにかけて追いつ追われつ部分もスリリングだけど、トム・ヒドルストンの裸体が隠れた売りなのね。いや、隠れたというより前面に押し出されてるけど。

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/programmes/p03g13rt

ポール・ダノ主演 戦争と平和

昨晩からBBCでWar & Peaceが始まった。言わずと知れたトルストイ代表作の一つ戦争と平和のドラマ化、全6回。

放蕩息子だけど真っ直ぐなところもある主役ピエールはポール・ダノ。BBCドラマに、わざわざアメリカ俳優を呼んだかいもあろうという好演。ナターシャ役リリー・ジェームズはじめ脇を固めるイギリス俳優陣もなかなかで、不細工女子役をやってたのがクロエ・ピリーだったのもうれしい。Shellでの自然な主人公が素晴らしく、その演技でインディペンデント・アワード新人賞をとった。地味だけど、演技力のある女優さんと思う。

戦争と平和、読んだのは数十年も昔か。ほとんどストーリーを覚えてないので、ドラマが新鮮に観られる。物忘れも悪くないかも。

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/programmes/p039wcdk


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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