このところのドラマからイケメン考など。
元旦に始ったシャーロックのセカンドシリーズが全3回で終了。ちょっと派手な趣向になってたけど、カンバーバッチ・シャーロックに、フリーマン・ワトソンのコンビが見られるのなら許そう。そういえば、レインダンス映画祭のBlack Pondで見た監督兼俳優の日系青年ウィル・シャープが第2回に登場してた。LOVEFilmのCMにも出てるし、けっこう売れっ子。
昨年のドラマThe Hourに映画SHAME −シェイム−、マーガレット・サッチャー鉄の女の涙と、このところ、もれなく面白い物語を書いてるアビ・モーガンが脚本というので注目したBirdsong。いやー上手いわ。興味をそらさない話の運びがピカイチ。主演が、マリリンとの7日間で大抜擢と思ったら、バーバリのモデルにもなってるエディ・レッドメイン。抑え目の演技がよかった。でも、この人も地味な印象の役者さん。
50/50にミステリアス・スキンと続けて書いたジョゼフ・ゴードン=レヴィットといい、ロンドン映画祭のThe Deep Blue Seaで見たトム・ヒドルストンといい、二枚目でもゴージャスというほどでもない、おとなしめな感じが、今きてるような…この傾向なかなかいいと思います。