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専門家の意見は日英で大差なし

ニュースを見張ってなくてはいけない状況は、脱したようだ。

寝てる間に何か起こってたら…と思うせいか、テレビのニュースが始る前に目が覚めて、ネットのニュースをチェックしつつ待ってたりしたけど、このところ一番に報じられるのがリビアに戻った。イギリスも多国籍軍として軍事介入してるようだし。

その後、日本の様子が伝えられる。原発から目を離せない危ない感じがなくなったという意味では、ちょっと安心していいのかも。

今度は食品から放射能検出というのが心配だけど、今のところ、すぐ健康に影響するような量じゃないというのは、イギリスの専門家も同意見。心配なら、野菜を洗うのは、こういう時でも有効だから、みたいなことも言ってたのは、農薬も含めてってことかな。

洗うと有効というのは、首相官邸 災害対策のページ というのにも載ってた。雨に濡れて心配なら、洗い流せばいいって。洗い流すなんてアナログな手段が効くとは意外だった。専門家じゃない人に言われたら、花粉や埃じゃあるまいしとか思ってしまいそう。

というように、日英で専門家の言うことには、たいして差はない。チェルノブイリの人体組織をロンドン・インペリアル大学で調査したゲリー・トーマス教授が、予測されたものより、被害はずっと小さかったということを紹介しつつ、心配しすぎないようにとBBCテレビで言っていた。

ところで、私がよりどころにしてる英外務省サイトみたいな国からの情報まとめてあるサイトがあればいいのにと思ってたのが、日本でもできたんだ。よかった。

昨日から、ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭の試写が始った。と書くと、このいきなりな話の展開にびっくりさせてしまいそうだけど、私の頭の中の状態、そのままなので、ご容赦いただきたい。日本のことを考えながら、全くかかわりのない、いきなりな映画を見てる。

でも、これ、意外と精神衛生上、悪くないかもと、久々の試写後に思った。いや、レズビアン&ゲイ映画を見ることじゃなく、いつもと同じことに戻るほうね。こちらの人がいちように驚く、非常時に日常を維持し続ける日本人は、復興のためにもだけど、本人が平常心をとり戻すのにも役立ってるのかもしれない。

見た映画の備忘録としても使ってる、このブログでもいつも通り、試写記録。

ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭 試写初日

Kaboom/カブーン

ゲイの青年が主役で、コメディチックなのが、スリラーっぽく展開。ソフトポルノくらいの絡みもたくさん。それほど一生懸命追わなくてもすむストーリーにオオッというシーンが多いので、たいして頭使わずに目だけで追っていっても大丈夫だった。気晴らしにはいい映画かも。グレック・アラキという日系アメリカ人監督作品。

公式サイトKaboom :: Un film de Gregg Araki :: Au cinéma le 6 Octobre

イギリスも避難をアドバイス

夕方からのBBC、チャンネル4などのニュースで、イギリスも在住自国民に避難をアドバイスしはじめたことを伝えていた。今、こちらの夜8時の英外務省サイトに出ていた文章はBritish nationals currently in Tokyo and to the north of Tokyo should consider leaving the area.現在、東京内と東京の北の英国民は、その地域から離れることを検討すべきだ、というくらいのニュアンスだろうか。日本のみなさんは、もう、とうに検討していたかもしれないが。

*上を書いた時には、私自身もかなり不安でした。気分に左右されて書いてしまい、フォールス・アラーム気味でした。アメリカやイギリスも、最悪でも80キロ外にいれば大丈夫と判断しています。それを19日フォールス・アラームに書きました。

日本原発事故発表公式採用のイギリス

日本政府からの原発事故に関する発表は、海外渡航者への注意などもある英外務省のサイトにニュースとしてあがってきている。これを目安に、昨日のブログで書いたような記者、救援隊なども、日本に向かっているのだと思う。

日本のとっている対応についても、政府の科学顧問チーフであるジョン・べディントン教授は、避難区域の範囲は適切であるとし、長期間にわたって放射性物質が空高くまいあがり続けたことで大きな被害を出したチェルノブイリと比較するのは間違いであり、日本で起こっていることは全く別だとコメントしている。

ニュースの中には、東京のスーパーの棚が空っぽになっているのをパニックの兆候ととらえる見方や、大災害後、放射能漏れのストレス下に置かれた心理的なダメージを懸念する声もあった。

原発がトップニュースだが、数字として発表された被害状況や、感動的な救出劇についても報じていた。世界経済に与える打撃についてもふれるようになってきたのが、ショックから現実に目が向いてきた面もあるように感じた。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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