告知しわすれてたけど、ロンドン発俳優・映画情報、この12月はすでに極悪レミー、白いリボン、レバノンと掲載中。
レバノンは、あまりのリアルさにびっくり、プロダクションノートで、サミュエル・マオズ監督の実体験だったことを知り、胸を痛めた。若い時に、こんなに怖くて、つらい経験しちゃって…インタビューで御本人に、それを聞いた時には、既に知ってたわけだけど、それでも、しんとした気持ちになってしまった。
会見時のミヒャエル・ハネケ監督が、哲学者といおうか老賢人といおうか、なかなかの雰囲気漂わせてて、かっこよかった白いリボン、作品も、その監督のように冷徹で端正。
極悪レミーは、ハードロックファンじゃなくても、全然OK。ライブには行かなくても、レミーがテレビや雑誌で発言してるのは、見逃さないようにしようと思う。オジー・オズボーンとは、また違った意味の傑作キャラ。