Posts Tagged '君の名前で僕を呼んで'

Bones and All

第66回ロンドン映画祭  プレス試写

10月7日

ティモシー・シャラメにルカ・グァダニーノ監督とくれば、君の名前で僕を呼んで

あの名作と比べてしまうと、不満が残るかな。

こちらも悲恋は悲恋だが、その理由が人食い族だから。そこについて行けるかどうかで、評価も分かれる。

ここは素直について行きましょう。これだけ生きるのが不都合な人たちもない。だって、生きていくことすなわち犯罪行為だもの。

人食い族と書いたけど、固まって住んではいない。ぽつり、ぽつりとそこここにいる。そんな中で、お互いを見つけてしまった人食い族の女の子と男の子が恋に落ちる。甘いんだか、怖いんだか。

人を食っては、逃げて生きるしかないから、もう悲恋にしかなり得ない。

日本ではボーンズ アンド オールとして公開中。

余談ですが、骨まで愛してって歌謡曲あったな大昔。

公式サイトhttps://www.mgmstudios.com/bones-and-all/

売れっ子になったティモシー・シャラメ

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月13日

Beautiful Boy

ビューティフル・ボーイとして4月劇場公開後、DVDも出たようです。ドラッグ中毒になった息子のことを書いた父による本に基づいた映画。ティモシー・シャラメが息子役。同性ならではの技⁉︎昨年度のベスト初恋映画『君の名前で僕を呼んで』と大絶賛した映画の彼です。当然ながら、あの映画以降、大注目浴びて、どんどん出てます。

Roma

アカデミー賞に最多ノミネートされた『女王陛下のお気に入り』『ROMA/ローマ』ってどんな映画?に書きました。結局、監督賞、撮影賞、外国語映画賞の3冠獲得。外国語映画賞では万引き家族もとっても良かったけど、是枝裕和監督もこれに負けたならしょうがないと思ったかな。

Non-Fiction 

冬時間のパリとして再来月12月20日から公開予定。英題と邦題と全然違うと思ったら、フランス語原題はDoubles vies(英語にするとダブル・ライフだそう)、中身はというとミッドライフクライシスなみなさんのラブストーリー。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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