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オリヴィア・コールマン

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月18日

The Favourite

アカデミー賞に最多ノミネートされた「女王陛下のお気に入り」「ROMA/ローマ」ってどんな映画?で、結果的にオリヴィア・コールマンが主演女優賞獲得。イギリスのテレビでお馴染みの庶民派な雰囲気がある女優さん。コメディーも上手いし、シリアスものでは生活感を滲ませてみせていた女優さんが、こうして世界の大舞台でスポットを浴びたことに拍手。

The White Crow

名優レイフ・ファインズの監督作。もともとシェイクスピア俳優のせいか、そのものズバリのシェイクスピア劇だった監督デビュー作はじめ、監督作は演劇的すぎるのが鼻についたけど、だんだんこなれてきて、これは良い。ルドルフ・ヌレエフ亡命事件の映画化でホワイト・クロウ 伝説のダンサーとしてDVD発売中。

Burning

村上春樹の原作納屋を焼くとはいろいろ違うけど、一番大きいのは主人公の印象だと思う。村上作品の主人公ってどれも、不遇な状況でさえ、なんか清潔感あって、何気にモテそう。映画の不遇な青年はもっと生々しい。バーニングとしてDVD発売中。

ハゲマッチョな1日

ロンドン映画祭開催後初の日曜に試写、会見があったCoriolanus

ベルリン映画祭でも見たレイフ・ファインズの初監督作。何故に、現代の戦場で、ナイフで1対1で戦う?何故に、そこまでクドクド独白する?などなど、前回には引っかかってしまって、乗れなかったのが少し薄れて、今回は、もうちょっと面白く感じた。様々な何故?の答えは、シェイクスピア劇だから、ということでスルーしなくてはいけないという鑑賞態度が身についたようだ。

その後、一般上映でRampartを見る。

実際に事件になった悪徳警官をウディ・ハレルソンが演じる。はまり役。

ウディ・ハレルソン・トーク・ショー

これは映画の後にくっついてあるのではなく独立したプログラム。ロンドン映画祭好例の役者のこれまでの代表作のクリップ見せながら、映画評論家とかが話を聞き出す対談形式のショー。

というわけで、1日中ハゲマッチョを見てる日になった。実物と役と変わらないハレルソンはともかく、ファインズは頭そってムキムキなのは映画中だけで、会見では長髪に髭で少し細くもなってたけど。今、テンペストの舞台やってるけど、それって長髪と髭だったのね。

デヴィッド

BBCの単発ドラマPage Eight鑑賞。

ビル・ナイ主演。番組CMでチラッと顔が見えるのが気になっていたレイフ・ファインズは英首相役だった。英首相と疑惑ということで、ちょうど今、日本で公開中のゴーストライターと比べてしまう。

見せ場が多く楽しめるゴーストライターに対し、ページ・エイトは渋め。レイチェル・ワイズ、マイケル・ガンボンなど豪華俳優陣が名演で見せるけど、淡々とすすんで地味だから、売れるのはゴーストライターか。イギリスではテレビ放映でも、各国の映画祭にも参加中で、そのうち日本でも劇場公開されるのかな。

プロデューサーが、デヴィッド・バロン、デヴィッド・ヘイマンのハリポタコンビ。ガンボン、ファインズ、ナイがお気に入りなのかな。それを言えば、監督、脚本のデヴィッド・ヘアは愛を読むひとの脚本も書いてて、そちらにもファインズは出てたけど。おっ、プロデューサーと監督が3人そろってデヴィッドだ!

スリー・デヴィッドと言えば、ハリポタもシリーズ後半の作品は連続してデヴィッド・イェーツ監督。このプロデューサーコンビと仕事をしたい監督は、まず、名前をデヴィッドに改名して…なんてくだらないことを考えてしまったけど、単にデヴィッドという名前が多いだけか。そういやハリポタ会見では3人のほかにデヴィッド・シューリスもいてフォー・デヴィッドだった。

公式サイトBBC – BBC Two Programmes – Page Eight

ベルリン5日目、6日目メモ

5日目

Innocent Saturday コンペ 試写

チェルノブイリ原発事故時の若者群像。原発施設で働いている人が、事故を知っても、あんなにのんきでいるのが信じられないと思ってしまって、のれなかった。事故の大変さより日常に巻き込まれる、または半分ヤケになってるってこと?と疑問に思うってことは、少なくとも、ここに1人はそこが伝わらなかった人がいるということだよね。

Coriolanus コンペ 試写 会見

レイフ・ファインズの初監督作というので期待してたけど、シェイクスピア英語が難しいよー。英語圏、特にイギリスでは評価されそうだけど、日本では字幕が大変なことになりそうだ。スコットランド出身のジェラルド・バトラーは受け答えといい、真っ白な歯といい、すっかりハリウッド俳優になっちゃってたけど、ファインズはやっぱりシェイクスピア役者ぽい。

家族X フォーラム Q&A

いいこととは思わないけど、しょうがないよね、みたいな感じは、欧米では伝わりにくい気がする。いいことと思わないなら何故やるのってことだもの。つきあいで要らない物買わされる奥さんとか、飲み行ったりするご主人とか、それぞれに別々に大変で、肝心の家族とスカスカみたいなの、日本人には身につまされる話だけど。

PFFスカラシップ|上映作品紹介|第32回ぴあフィルムフェスティバル(PFF)公式サイト

6日目

Nader and Simin, A Separation コンペ 試写

ここにきて、ようやくMargin Callを抜くのがでたぞ。このままぶっちぎるんじゃないかな。アメリカみたいにお金と才能が集まる国がいい映画作るのは不思議もないけど、どうしてイランから、いい映画監督がけっこう出てくるんだろう。切実に訴えたいことがあるから?

公式フェイスブック Jodaeye nader az simin | Facebook

The Future コンペ 試写

こういう軽味のある、ちょっと変ったラブコメみたいなのは、けっこう好き。主演と監督の女優さんと相手役と、よく知らないけど、ヒョロンとしていい感じ。

The Turin Horse コンペ 試写

白黒で画面も重ければテーマもずっしり。重さにかかわらず見せきってしまう、神話的ともいえる語り口が上手い。

* ニーチェの馬として日本では2012年2月公開となるようです。(11月25日追記)

Fit フォーラム 試写

今回見た日本映画の中では、一番若い人が作ってそうな気がしたけど、ほんとうにそうかは知らない。後で調べよう。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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