Posts Tagged 'ラウル・ペック'

第67回ベルリン国際映画祭4&5日目

2月12日

 

Spoor 試写

ちょっとマッドな動物愛護おばさんの話かと思ったら予想以上にマッドだった。ブーイングも出たけど拍手も。

 

Viceroy’s  House 試写

イギリスから独立かつ分裂する頃のインドを舞台にしたロマンス。ちょっとベタな気もするが「そんな中の1人の孫がグリンダ・チャーダ監督です」とやられた日にゃウルウル。反則?

 

A Fantastic Woman 試写

この主人公、ほんとにファンタスティックなウーマン。トランスジェンダーだということで余計にそう思わせるとこが上手い。思いがけず良品だった。

 

Queen of Spain 試写

宣伝写真とかペネロペ・クルスが主人公みたいなのに、前半ほとんど出てこないコメディー。詐欺? 次の会見のため半分くらいで退席したけど続きは観なくていいかな。

 

The Young Karl Marx 会見

前日書いたようにラウル・ペック監督だからと出たけど、そこまで盛り上がらず。

 

2月13日

 

Bright Night 試写

別れた妻の下で暮らす息子と父の微妙なホリデー。地味だけどなかなか良い。

 

The Party 試写

上手い役者が揃ったのとオチの意外性はピカイチだけど、演劇臭いかな。舞台劇には良さそう。

 

Mr. Long 試写 会見

SABU監督による大人の童話。台湾の俳優さんたち綺麗だし、日本の人情話になってるのも楽しい。

第67回ベルリン国際映画祭3日目

2月11日

 

Felicite 試写

ストーリーと関係無い場面が多くて冗長に感じたのが、終わった時には必要だったとわかる。悲惨な話なのに明るい。アフリカンパワーがあれだったのか。

 

Final Portrait 試写 会見

シャインでのなりきりも凄かったジェフリー・ラッシュが、今度はジャコメッティに。そのラッシュがいない会見だったのが残念。

 

The Young Karl Marx 試写

もう1本I Am Not Your Negroも選出のラウル・ペック監督のだから観てみた。若き日のカール・マルクスと仲間たち。奥さんもなかなかたいした人だったのね。

 


映画ニュース/インタビュー

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