Posts Tagged 'メルヴィル・プポー'

微妙な男女を描くのが上手いミア・ハンセン=ラヴ監督作

第66回ロンドン映画祭  プレス試写

9月26日

One Fine Morning

ミア・ハンセン=ラヴ監督作。

前作ベルイマン島にてもそうだったが、微妙な男女を撮るのが上手い。レア・セドゥが抗いがたいほど魅力的なシングルマザー、サンドラ役で、パートナーが居ながら惹かれてしまうクレメント(メルヴィル・プポー)やむなしと思わせる。

パートナーとの間を行き来する煮え切らないクレメントに加え、サンドラには、父親の介護問題もある。たんさん著作もある、知の人であった父親だけに、次第に呆けてくるのを見る娘としての辛さもある。

単なる三角関係の恋愛ものにせず、恋愛と同等かそれ以上に重い背景を作ったのが、効いている。

公式サイトhttps://www.sonyclassics.com/film/onefinemorning/

聖職者による犯罪 By the Grace of God

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月1日(火)

By the Grace of God

聖職者による少年への性虐待を、大人になった被害者が告発しようとする物語。フランソワ・オゾン監督作でベルリン国際映画祭審査員賞受賞。

わたしはロランスが忘れがたいメルヴィル・プポー主演で、脇も演技派が固め、見応えのあるヒューマンドラマ。

日本でもグレース・オブ・ゴッド 告発の時として公開中。

公式サイトhttp://www.marsfilms.com/film/

 

思い出したのがMea Maxima Culpa: Silence in the House of God

最大の過ち: 神のみもとの沈黙という邦題だそうです。DVDは探せなかったけど、配信してるのかな。

優れた社会派ドキュメンタリーを撮り続けているアレックス・ギブニー監督作で、上の映画と同じく聖職者による性虐待、しかも被害者が聾唖少年。ドキュメンタリーだけに衝撃は今回のドラマ映画以上。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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