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ロンドン映画祭新機軸とヒース+ジョゼフ映画

ディレクターが変わって、ロンドン映画祭も様変わり。

本格的なコンペは前ディレクターの最終年だった去年からだけど、今年はもっと強く打ち出して、パンフレットでも目立つようにしてある。それ以外の上映作の区分けも、これまでの制作国別から、Love、Thrillとか内容別になった。好みの映画が選びやすい、観客フレンドリーな区分け。せっかくなので、試写した映画にコンペとか区分けも書き加えることにした。先週の試写分も、暇があれば、ぼちぼち書き加えたい。今週の試写には日本からのコンペ作も登場。楽しみ。

ロンドン映画祭の試写がなかった今日は、テレビで映画鑑賞。

ヒース・レジャーの恋のからさわぎ

原題は10 Things I Hate About You。ヒースだけじゃなくジョゼフ・ゴードン=レヴィットも出てまっせー。1999年の公開時、ジョゼフは18歳だから、撮影時は16、7歳くらいか。少年を通り越して子どもみたいに見えるショットもある。童顔だし。2歳上のヒースは、もう、ちゃんと青年。この世代の男の子の1、2年の差は大きいなあ。

とは言え、ヒースもフレッシュ。シェイクスピアの『じゃじゃ馬ならし』を現代の学園ものに仕立てたラブコメで、マイク片手に女の子に歌っちゃうシーンまである。でも、そこはヒース、ちゃんとアウトローっぽい学生の役。

ヒース・レジャー、今となっては、どの映画でも悲しく見える。マッチョを気取る父親に愛してもらえない心優しい息子を演じたチョコレート、ドラッグ中毒から抜けられない青年役のキャンディとか、もともと悲しい役がはまる人だったけど。そういえば、ジェームズ・ディーンにしろ、リバー・フェニックスにしろ、やっぱり悲しげな役の印象が強い。そういう雰囲気の人が夭折しちゃうのか、それとも夭折したせいで、そのイメージをかぶせてしまうのか…

ジョゼフもMysterious Skinでの悲しい少年役が印象深いけど、頼りなさそうな見た目によらず、会社も経営してたり、なかなかしっかりしてるみたい。こちらは長生きしそうだから渋い役どころを楽しみにしてよう。

上映館貸切状態で50/50

昨日、ロンドン映画祭で見逃した50/50鑑賞。

近くのシネコンの一番早い時間に行ったら、なんと50/50はほかに観客なし。めったにないことだから、いつも出来ないことをしなきゃ損な気がして、前の座席に足かけてみた。でも、汚さないように靴は脱ぐ小心者。それほど楽チンでもなく、結局は普通に座る。

駐車場に数台しか車なかったから、十くらいある上映室のうち、ほかも、きっとスカスカ。車が揺れるくらいの強風で、北のほうでは注意報とか出てたから、平日のそんな日に映画見に行く物好きは、あまりいないということか。

映画自体は、笑えて、ちょっと泣ける、ほのぼの系。傑作とか感動作とまでは言えないけど、悪くない。でも、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットなら、ミステリアス・スキンの方がいい。

ブラックプール地震

昨日はブラックプールでの地震が報じられた。

エイプリルフール?と一瞬思ったけど、この時期そんな悪趣味な嘘をつく人もないみたいで、ほんとだった。と言っても、マグニチュード2.2の小さい地震。

ブラックプールは海辺の観光地で、懐かしいような古っぽい遊園地もあったから、ちょっとの揺れでも、しっかり点検はしてほしいけど。

一昨日からロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭が開幕。先日試写したオープニング映画Kaboom/カブーン(3月21日に試写感想と公式サイト記載)に続いて、昨日はもう1本、グレッグ・アラキ作品を見た。

Mysterious Skin/ミステリアス・スキン

主演が、このところメキメキ頭角を現してるジョゼフ・ゴードン=レヴィットだった。若い頃から上手い。エンタメ色の強いカブーンより、シリアスタッチのこっちが好きかも。ちなみにカブーンの主演はトーマス・デッカー。両者とも子役時代の作品を見てた。いつのまにか主演もできるくらいに育ってたのね。( ミステリアス・スキンは2004年作品でジョゼフも若い。カブーンは2010年新作


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