Posts Tagged 'ポール・ダノ'

ポール・ダノ主演 戦争と平和

昨晩からBBCでWar & Peaceが始まった。言わずと知れたトルストイ代表作の一つ戦争と平和のドラマ化、全6回。

放蕩息子だけど真っ直ぐなところもある主役ピエールはポール・ダノ。BBCドラマに、わざわざアメリカ俳優を呼んだかいもあろうという好演。ナターシャ役リリー・ジェームズはじめ脇を固めるイギリス俳優陣もなかなかで、不細工女子役をやってたのがクロエ・ピリーだったのもうれしい。Shellでの自然な主人公が素晴らしく、その演技でインディペンデント・アワード新人賞をとった。地味だけど、演技力のある女優さんと思う。

戦争と平和、読んだのは数十年も昔か。ほとんどストーリーを覚えてないので、ドラマが新鮮に観られる。物忘れも悪くないかも。

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/programmes/p039wcdk

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第65回ベルリン国際映画祭4日目

Mr.Holmes コンペ外 試写+会見

真田弘之出演の、イアン・マッケランがシャーロック・ホームズの基になった人(という設定)を演じるビル・コンドン監督作。ローラ・リニー上手い。

 

Night of Cups コンペ 試写+会見

面白いと言えば面白いけど、飽きると言えば飽きる映画。テレンス・マリック監督は会見不参加。でも、クリスチャン・ベイル、ナタリー・ポートマン参加で華やか。

 

The Pearl Button コンペ 試写

超絶綺麗な映像の、水についてのサイエンス・ドキュメンタリーかと思ったら、パワフルな社会派ドキュメンタリーだった。70年代の終わりから80年代の初めに、海に沈められた1200~1400人のパタゴニア・インディアンの話。

 

ベルリナーレ・スペシャルのLove & Mercy会見のみ

ポール・ダノ、エリザベス・バンクス、ビル・ポーラッド監督

 

やっぱりデビュー作が一番か

17日、ロンドン映画祭、プレス試写、会見と一般上映で1本

The Invisible Woman(Festival Gala) 上映 + 会見

チャールズ・ディケンズの愛人の話。ヒューマニストみたいな小説書いても、本人は違ったんだな。この当時の男性としては、普通のことかもしれないけど。

レイフ・ファインズ、自分で監督する映画でやる役は、これといい、前のといい、朗々と文学的な台詞を語るようなタイプのもの。やっぱりシェークスピア劇から出た人だから、そういうのがやりたいのかな。

公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/bbcfilms/film/the_invisible_woman

Manuscripts Don’t Burn (Debate)

イランのセンサーシップの話。まずいこと書くと簡単に消されるのもすごいけど、殺し屋も貧しいのが悲しい。

18日、プレス試写、会見と一般上映、監督Q&A

12Years a Slave(Accenture Gala) 上映 + 会見

期待のスティーヴ・マックイーン監督作だけど、やっぱりデビュー作、ハンガーの方が完成度高いと思う。またものファスベンダーはじめカンバーバッチ、ポール・ダノ、ブラッド・ピットと豪華キャストで、それぞれ上手いけど。

公式サイトhttp://www.foxsearchlight.com/12yearsaslave

それでも夜は明けるとして2014年3月7日公開(2014年1月16日追記)

Salvo (First Feature Competition) 上映 + 監督Q&A

ハードボイルドな純愛もの。なのに、いやみじゃないのがデキる。

公式サイトhttp://www.salvo-lefilm.com

アンダーソンのサイエントロジー映画

昨日はThe Masterを見た。

ポール・トーマス・アンダーソン監督がサイエントロジー創設者をモデルにした映画。

ザ・マスターを演じたフィリップ・シーモア・ホフマンのインチキくささ漂うカリスマぶり、アル中の主人公を演じたホアキン・フェニックスのヨレヨレ具合、ただ事じゃない。オスカー候補かな。

迷える魂に、弁舌巧みな詐欺師という、前作ゼア・ウィル・ビー・ブラッドとよく似た人物構成。野心家の成功者、実は息子との関係にわだかまりがある主人公(ダニエル・デイ=ルイス)が、うさんくさい聖職者(ポール・ダノ)と関わってしまうというのが前作なら、今回は戦地からアル中になって戻る元ネイビーに、カルト教祖が関わる。だます、だまされるを超えたつながりが感じられるだけに、アル中男が哀れだ。

フィリップ・シーモア・ホフマンはアンダーソン監督作品によく登場する。パンチドランク・ラブでもインチキ商売してる男を、出番少な目ながら印象深く演じてた。主役のアダム・サンドラーも、いつものコメディとは一味違ってなかなかだし。アンダーソン監督、俳優のいいとこ引き出す手腕もたいしたもの。

公式サイトhttp://www.themasterfilm.com

自分で考えなさいの結論、説明なし映画

昨日はロンドン映画祭試写後、レインダンス映画祭で日本映画鑑賞。

Meek’s Cutoff/ミークズ・カットオフ(原題)

西部開拓時代のワゴン旅団のお話。女や子どももいる10人足らずのグループがワゴンを連ねて荒地を行く。ミークという人の実話が基になっているらしい。捕まえたインディアンをすぐに殺そうとするミークだが、水のある場所を知っているだろうという他の者の意見で生かして連れて行くことになる。果たして水のある場所につけるのか?

ミークと、インディアンに食料を与える女の間に緊迫したものがある。それがどう爆発するかを期待して見ていると、肩透かしを食う。でもそこが良くもある。頼りなげな一員役のポール・ダノ、リトル・ミス・サンシャインのしゃべらないお兄ちゃん役から注目してるけど、やっぱり上手い。ミークと敵対するような女を演じるミシェル・ウィリアムズも、このところ映画祭では必ず見てる気がする。いい作品を選んでるな。

USB

映画「USB」公式サイト

主役の青年が、なかなかひどい奴なのがいい。淡々とした日常を営む桃井かおりが演じる母と、家では普通に暮らしているという設定も、外でのひどさを際立たせる。何の説明もなく、そんなキャラクターになってるから、いろいろ補って考えながら見られる。核の問題を扱っているけど、そこはスルーして見ても面白い。作った方はそこスルーされたら、たまらないでしょうが、好きに見られるのが映画のいいとこ。大杉漣とか野田秀樹もいい味だしてる。

主役の人は知らなかったけど、渡辺一志という人らしい。今調べたら、映画監督だって。日本からもどんどん新しい才能が出てるんだなあ。オオッ、ハーモニー・コリンをサポートしてる、あのアニエスbに気に入られて、映画が海外公開されてる!うーん、そっちも見たいぞ。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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