昨晩から、ファーゴが始まった。
いわずと知れたコーエン兄弟ファーゴのドラマ化。ドラマにも、コーエン兄弟はエグゼクティブ・プロデューサーとして加わってる。
映画同様に、「これは実際にあった話である」で始まるブラックなフィクション。ストーリーも役名も変えてあるので、映画を見ていてもネタばれ無しなのがうれしい。
映画ではウィリアム・H・メイシーが演じた主役、ドラマではマーティン・フリーマン。どちらも、なさけな系だけど、哀愁ただようウィリアムに、けっこうイケメンなマーティンと、役者の雰囲気の違いが、作品の雰囲気の違いにもなりそう。スティーヴ・ブシェミがやった殺し屋は、ビリー・ボブ・ソーントン。パッツン前髪で気持ち悪さを出してるのは、ノーカントリーの殺し屋のボブヘアみたい。