Posts Tagged 'ノーウェアボーイ'

しわもかっこいいレノックスと美女クレイグ

バーズ・アイ・ビュー映画祭がらみで国際女性の日のイコール・キャンペーン・マーチとスピーチ取材。

アニー・レノックス、髪の毛も白いし、しわもあるけど、かっこいい。ユーリズミックスの頃から、きれいだけど美人というより、かっこいいイメージがあった。朗々と歌い上げる力強い声とベリーショートのせいかな。56歳だって。しゃきっとしてるよなあ。娘2人も成人して好きなことが出来るって、やってるのが人権活動というのもいい。

キャンペーン・フィルムのダニエル・クレイグは、ごつい顔のごつい人のように思ってたけど、女装がいけてるのにたまげた。やっぱり、顔ちっちゃいし、無駄なお肉もついてないし、メイクしちゃえば美女になるんだなあ。肩幅に負けないくらいの巨乳でバランスとって、嘘の胸だとわかっててさえ、色っぽい。

サム・テイラー=ウッド監督は、ノーウェアボーイの前の短編作品やアーティストとしての写真/映像作品も見たけど、気持ち悪いもの映してさえキレのいい映像が気持ちいい。テレビCM位の短いキャンペーン・フィルムでもわかるキレのよさ。

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イタリアの熱い人とヘビメタの熱い人

ロンドン映画祭、試写、インタビュー

 

Draquila-Italy Trembles/ドラクイラ-イタリー・トレンブルズ(英題)

公式サイトDraquila-L’Italia che trema. Il nuovo film di Sabina Guzzanti

イタリアの地震の際の政府の対応を追いながらベルルスコーニ政権の腐敗をあぶりだすドキュメンタリー。お金が身内に回るようにしたり、女性スキャンダルの数々など、悪代官かと思うような、わかりやすく悪いことをいっぱいしてる首相なのね。

インタビューの1人目がこの映画の監督のサビーナ・グッザンティ。バサバサの髪を束ねただけでスウェットみたいな楽な格好だったけど、華やかな感じ。さすが女優さん。

 

次のインタビューが17日に古き良きロックンロールオヤジとして書いた極悪レミーのグレッグ・オリヴァー/ウェス・オーショスキー監督。やっぱりレミー・ファン。画面に愛が見えるもの。カメラを向けると、ちゃんとヘビメタっぽくポーズを決めてくれた。

こないだは英語のサイトしかなかったけど、今見たら、日本語サイトもできてた。極悪レミー [Lemmy the movie] オフィシャルWebサイト

 

ロンドン発 俳優・映画情報、11月5日公開のノーウェアボーイについて、母恋いジョン・レノンと題して書いたものがあがりましたので、よろしく。ハンガーのスティーブ・マックィーン監督に続いて、ウワオ!と思ったイギリスのアート界出身監督のサム・テイラー=ウッドの長編デビュー作。デビュー作というのは、その人のそれまでのいろいろが詰まってて面白い。

イギリスアート界出身監督にハズレなし

昨日はロンドン映画祭試写後、レインダンス映画祭で日本映画鑑賞

The Arbor/ジ・アーバー(原題)

公式サイトArtangel | Clio Barnard: The Arbor

新人監督らしいが、オリジナルな手法が効いてた。ハンガーのスティーヴ・マックイーン監督、ノーウェアボーイのサム・テイラー=ウッド監督同様、アート界からの監督らしい。イギリスのアート界出身監督はハズレ無しなのか。

Lost&Found

映画「Lost & Found」公式サイト

日本の田舎の駅にセーラー服の女学生という組み合わせに郷愁を誘われた。ところでイギリスの女学生の制服というのはブレザーしか見たことないけど、どこかにセーラー服の制服もあるんだろうか?

そういえば、前日マイク・ニューウェル監督のトークショー後、監督作上映もあったんでした。忘れないように書いときます。もともと、見た映画の備忘録としてのブログでもあります。

白馬の伝説

ハリーポッター炎のゴブレットみたいなドッカンとした大作に比べれば、かなり小さい作品だし、『フォーウェディング』ほどには出来もよくないけど、この後、そういった作品群を生み出すことになる芽が見えているように思えるのは、結果が出ている今振り返るせい?映像で見せて、無理なく話に引き込むのが上手い。

状況説明的なセリフの多さにうんざりするような映画もあるから。そのへんが、アート界の監督がいい映画を撮れる理由でもあるのかな。もともと絵で見せる人たちだから。

2人の主演の子どもの可愛さと神々しいような白馬に目が行くけど、アル中父さん役のガブリエル・バーンもなかなかよかった。バーンは、けっこういろいろな役で見てる気がするけど、それほど印象に残らない。逆に言うと、過不足なく、何でもちゃんと演じられる役者さんなのかも。

オスカー候補がいっぱい…に興醒め

これから日に数本の試写が連日続く怒涛の映画月間となる。

明日からはロンドン映画祭の試写、水曜にはレインダンス映画祭も開幕する。一風変わった映画と会えるレインダンス、大作、話題作が揃うロンドン映画祭、両方外せない。

今年のロンドン映画祭、オスカーの呼び声も高いナタリー・ポートマンやコリン・ファースの新作もくれば、えぐいシーンで話題になっているダニー・ボイル監督の新作がクロージングを飾りもする。もちろん楽しみだが、ちょっと興醒めでもある。だって、いいもの見っけ!ができないんだもん。

映画祭で一番注目を集めるクロージング作品、去年は『ノーウェアボーイ』のワールド・プレミアだった。そう、何の評判も聞こえてこない状態。私にとっては、その良さを一番最初に見つけたのは私!なのだ。

実際のところ、もっと内輪での試写もあるだろうし、第一発見者が私でないのは確かなのだが、そんなことは問題ではない。知らない土地で、何となく良さそうに思って入った店がアタリだった、いい店見つけと思っていたら、何のことはない、けっこう知られた店だった、という場合でも、その店は自分で見つけ出した店として愛着がわくというようなことと似ている。

その意味では、8歳半になったら子どもに名作を見せようというティルダ・スゥイントンの81/2プロジェクトに賛成。知識や情報があまりない状態で映画と出会えたら幸せだ。

そのノーウェアボーイ、もうすぐ日本公開で映画コラム(右から飛べます)に掲載予定ですので、そちらもよろしく。少年ジョン・レノンにグッとくる映画です。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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