第64回ロンドン映画祭 プレス試写
10月11日(日)
The Intruder
ホラー味もあるサイコロジカル・エロティック・スリラー。
声優の女性が主人公。ある時から、不審なことが続くようになる。
出だしは謎めいて期待させるけど、半ばくらいで先が読めてしまう。
不思議な所から登場してくる、細身、細面にギョロ目、誰かと思ったらBPM(観た当時は120 BPM)のナウエル・ペレス・ビスカヤール。ドキュメンタリーかというほどリアリティーあるゲイの活動家役だったのが、この映画ではどう見ても怪しい怖い奴になってる。
これだけ特徴的なルックスだと、役を選ぶだろうなあ。やっぱり使い出があるのは無難顔か。