一昨々日からThe Hollow Crownのシ ーズン2となる The Wars of the Rosesが始まった。シーズン 続きを読む ‘The Hollow Crown: The Wars of the Roses’
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The Hollow Crown: The Wars of the Roses
Published 2016年5月10日 イギリスのテレビ , 監督 , 海外での日本映画 , 俳優 Leave a Commentタグ: シェイクスピア, トム・スターリッジ, トム・ヒドルストン, ベネディクト・カンバーバッチ, ベン・ウィショー, ホロウ・クラウン, BBC, 黒澤明, Ran, The Hollow Crown, 乱
The Night Maneger
Published 2016年3月16日 イギリスのテレビ , 俳優 Leave a Commentタグ: ゲイリー・オールドマン, ジョン・ル・カレ, トム・ヒドルストン, BBC, The Night Maneger
ベルリン映画祭ともダブり見逃してしまった分を、オンラインでようやくキャッチアップ。
スマイリーシリーズ(ゲイリー・オールドマンに惚れ直しました)などで知られるジョン・ル・カレ原作なので世界をまたにかけて追いつ追われつ部分もスリリングだけど、トム・ヒドルストンの裸体が隠れた売りなのね。いや、隠れたというより前面に押し出されてるけど。
第59回ロンドン映画祭2日目
Published 2015年10月8日 コメディ , スリラー , ヒューマンドラマ , ロンドン映画祭2015 , 監督 , 俳優 Leave a Commentタグ: アドウェール・アキノエ=アグバエ, シエナ・ミラー, ジェレミー・アイアンズ, ジョン・グッドマン, スパルタカス, ダルトン・トランボ, トム・ヒドルストン, ブライアン・クランストン, ヘレン・ミラン, ベン・ウィートリー, ロンドン映画祭, ローマの休日, High-Rise, Kill List, Tangerine, Trumbo
Trumbo ブライアン・クランストン、ジョン・グッドマン、ヘレン・ミラン、アドウェール・アキノエ=アグバエ会見
脚本家ダルトン・トランボの実話が基。赤狩りにあって投獄までされ、仕事を干されるも書き続けた。他の脚本家の名前を借りて書きアカデミー賞を取ったのがローマの休日だったとか、やっと名前を出せたのがスパルタカスとか、迫害された状態で名作をガンガン書いてたのに驚く。シリアスな話だけど、さすが脚本家、会話が軽妙なのも面白く観せる。
公式サイトhttp://www.bleeckerstreetmedia.com/trumbo
Tangerine
トランスジェンダー2人の彷徨。
公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/TangerineFilm
High-Rise
トム・ヒドルストン主演、シエナ・ミラーやジェレミー・アイアンズとか豪華キャストで、ベン・ウィートリー監督作の中では一番お金がかかってそうだけど、カオスな状況にあんまし怖さが感じられない。呪術的な何かとか、地下道っぽい狭い壁の間をすり抜けて逃げ惑うとか、ウィートリー監督作ではお馴染みの恐怖をあおる場面が挟み込まれるけど、そういうのもKill Listの方が効いてた。
ライトマンのスリラー、ジャームッシュのバンパイア
Published 2013年10月15日 スリラー , ヒューマンドラマ , ラブストーリー , ロンドン映画祭2013 , 監督 , 奇妙な味系 , 俳優 Leave a Commentタグ: Abuse of Weakness, とらわれて夏, イザベル・ユペール, ケイト・ウィンスレット, ジェイソン・ライトマン, ジム・ジャームッシュ, ジョシュ・ブローリン, ティルダ・スウィントン, トム・ヒドルストン, ピアニスト, ミヒャエル・ハネケ, ロンドン映画祭, Labor Day, Only Lovers Left Alive
昨日、ロンドン映画祭、プレス試写での3本と会見
とらわれて夏(May Fair Hotel Gala) +会見
妊娠中のケイト・ウィンスレット、お腹がパンパンだからだけじゃなく、リア充なかんじ。ジェイソン・ライトマン監督らしからぬスリラー仕立てだけど、最後はロマンチックな感動ものになってた。コメディだけじゃなく、こんなのもOKとは意外と達者な監督。映画では父性愛あふれる頼れる男だけど脱獄犯のジョシュ・ブローリンは、会見では面白いおじさん。
公式サイトhttp://www.labordaymovie.com/index_splash.php
Abuse of Weakness(Official Competition)
イザベル・ユペールは上手いんだけど、こんなに簡単にカモにされるのに説得力無いのは脚本があんまりなんでは?ユペールが恋狂いするといえばピアニストを思い出す。教え子にストーカーまがいに執着する女の心理が、あそこまで理解可能とは、あらためてミヒャエル・ハネケ監督すごいと思った。話を戻すと、どんどん騙されて、あとは、どこまでひどいことになるかというところで、途中退場して別の試写に。予定では、ほぼ見られるはずが、上映始まるのが遅れて、結末を見逃し。ちょっと気になる。家乗っ取られるとか、死ぬとか?
公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/pages/Abuse-of-weakness-Abus-de-faiblesse/
Only Lovers Left Alive(Cult Gala)
音楽が好きな監督なんだろうなあと思って見てたら、ジム・ジャームッシュ監督だった。納得。あいかわらず人間離れしてるティルダ・スウィントンに、トム・ヒドルストンも綺麗。2人で裸で横たわってると、オブジェみたい。最初のグルグルする映像が好き。
トム・ヒドルストンの2年前
Published 2012年9月15日 イギリスのテレビ , ヒューマンドラマ , ロンドン映画祭2010 , ロンドン映画祭2011 , 俳優 Leave a Commentタグ: Archipelago, シェイクスピア, ジェレミー・アイアンズ, トム・ヒドルストン, ベン・ウィショー, ホロウ・クラウン, BBC, The Deep Blue Sea, The Hollow Crown, 家族の波紋
Archipelagoをテレビで鑑賞。2010年のロンドン映画祭で見逃してた映画。
小品ながら良かった。アフリカに旅立つ青年と、送り出す母と姉のお話。家族に時々漂うピリピリしたムードが興味を引く。家族と関わる画家が絵について語るのや、雇われ料理人みたいな女性が料理について語るのも、味わい深いエピソードになってる。
主演のトム・ヒドルストンは、翌2011年ロンドン映画祭でThe Deep Blue Seaの試写、会見から注目。アーキペラゴを見てたら丸1年早く見つけてたのに。ちょっと残念。
公式サイトArchipelago
* 邦題は家族の波紋になったようです。(2016年5月15日追記)
そういえばヒドルストンは、BBCのシェイクスピア・ドラマにも登場してた。最近、売れてるなあ。それぞれの話がつながりつつ、1話だけでもまとまってる作りの全4回。ジェレミー・アイアンズ演じる父から王座を継ぐ息子で、父王時代、過程、息子王の話と2,3,4話に登場。
その前の第1話はベン・ウィショーが主役。こちらは1話中に栄華から没落まであって、ウィショーがさめざめ泣くシーンなんか良かった。監督も別。第1話の方が好みかも。
おとなしめイケメンの時代?
Published 2012年2月5日 イギリスのテレビ , 俳優 Leave a Commentタグ: 50/50, アビ・モーガン, ウィル・シャープ, エディ・レッドメイン, シャーロック, ジョゼフ・ゴードン=レヴィット, トム・ヒドルストン, ベネディクト・カンバーバッチ, マーガレット・サッチャー鉄の女の涙, マーティン・フリーマン, Black Pond, SHAME −シェイム−, The Deep Blue Sea, The Hour
このところのドラマからイケメン考など。
元旦に始ったシャーロックのセカンドシリーズが全3回で終了。ちょっと派手な趣向になってたけど、カンバーバッチ・シャーロックに、フリーマン・ワトソンのコンビが見られるのなら許そう。そういえば、レインダンス映画祭のBlack Pondで見た監督兼俳優の日系青年ウィル・シャープが第2回に登場してた。LOVEFilmのCMにも出てるし、けっこう売れっ子。
昨年のドラマThe Hourに映画SHAME −シェイム−、マーガレット・サッチャー鉄の女の涙と、このところ、もれなく面白い物語を書いてるアビ・モーガンが脚本というので注目したBirdsong。いやー上手いわ。興味をそらさない話の運びがピカイチ。主演が、マリリンとの7日間で大抜擢と思ったら、バーバリのモデルにもなってるエディ・レッドメイン。抑え目の演技がよかった。でも、この人も地味な印象の役者さん。
50/50にミステリアス・スキンと続けて書いたジョゼフ・ゴードン=レヴィットといい、ロンドン映画祭のThe Deep Blue Seaで見たトム・ヒドルストンといい、二枚目でもゴージャスというほどでもない、おとなしめな感じが、今きてるような…この傾向なかなかいいと思います。
ロンドン映画祭終了、アフタヌーンティー
Published 2011年10月29日 イギリスのテレビ , コメディ , ドキュメンタリー , ヒューマンドラマ , ラブストーリー , ロンドン映画祭2011 , 監督 , 海外での日本映画 , 俳優 Leave a Commentタグ: テレンス・デイヴィス, トム・ヒドルストン, マイ・バック・ページ, レイチェル・ワイズ, ロンドン映画祭, ヴェルナー・ヘルツォーク, Footnote, Into the Abyss, BBC, Miss Austen Regrets, Of Time and the City, The Deep Blue Sea, 松山ケンイチ
一昨日はロンドン映画祭最終日
The Deep Blue Sea 試写 会見
Of Time and the Cityみたいなドキュメンタリーでさえ、画面にものすごく情緒を盛り込んで見せるテレンス・デイヴィス監督の技が炸裂。パイロットのもとに走るも…となる良家の夫人を演じるレイチェル・ワイズ、相手役トム・ヒドルストンも名演。ヒドルストン、馴染みがないように思って調べたら、BBCドラマMiss Austen Regretsに出てた人だったけど思い出せない。こういうおとなしめの美男美女は、見逃してることが多いな。私にとっての死角かも。
マイ・バック・ページ 一般上映
ニセモノなんだか本物になるんだかわからないような自称運動家を演じる松山ケンイチが、周りの人たちに信じ込ませるカリスマと、うさんくささの両方を醸し出してるのがすごい。これを見ただけでも、この人が評価されるの納得。昨年も出演作が2本参加してたのに見られずじまいで、初松ケン。見られてよかった。
Footnote 一般上映
父の息子へのライバル心をコメディタッチで描いてる。いい具合に滑り出す、出だしが上手い。
公式サイトFOOTNOTE
Into the Abyss 一般上映
別の会見と重なり涙をのんでパスした試写、チケットが取れなかった一般上映ときて、今回のドキュメンタリー賞受賞で再上映となって、ようやく見られたヘルツォーク新作。死刑囚と関係者へのインタビューを中心に、死刑制度を考えさせるような作りになってる。こういう重いテーマを、大仰にせず、かと言って浅くなく、過不足ない加減で撮れるのは、さすが。
昨日は、取材でアフタヌーンティー発祥の地へ。2種アフタヌーンティーを試食し、お腹いっぱいで、広大なお屋敷をガイドしてもらううちに、気持悪くなりかけたとこで終了、セーフ、冷や汗。やっぱりアフタヌーンティーは、ゆっくり時間かけて優雅にいただくものと再認識。