ロンドン映画祭開催後初の日曜に試写、会見があったCoriolanus
ベルリン映画祭でも見たレイフ・ファインズの初監督作。何故に、現代の戦場で、ナイフで1対1で戦う?何故に、そこまでクドクド独白する?などなど、前回には引っかかってしまって、乗れなかったのが少し薄れて、今回は、もうちょっと面白く感じた。様々な何故?の答えは、シェイクスピア劇だから、ということでスルーしなくてはいけないという鑑賞態度が身についたようだ。
その後、一般上映でRampartを見る。
実際に事件になった悪徳警官をウディ・ハレルソンが演じる。はまり役。
ウディ・ハレルソン・トーク・ショー
これは映画の後にくっついてあるのではなく独立したプログラム。ロンドン映画祭好例の役者のこれまでの代表作のクリップ見せながら、映画評論家とかが話を聞き出す対談形式のショー。
というわけで、1日中ハゲマッチョを見てる日になった。実物と役と変わらないハレルソンはともかく、ファインズは頭そってムキムキなのは映画中だけで、会見では長髪に髭で少し細くもなってたけど。今、テンペストの舞台やってるけど、それって長髪と髭だったのね。