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The Personal History of David Copperfield

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(水)

The Personal History of David Copperfield

ディケンズの代表作デイヴィッド・コパフィールド映画化なので、ストーリーは手堅く面白い。

それをコメディー風味で。波乱万丈ものでいろんなキャラが登場、どよよんとしたベン・ウィショー、頭のタガが外れたヒュー・ローリーとか楽しめる。

主演はデヴ・パテル。若手と思ってたら、いつのまにか主役として安定感ある人になってた。

公式サイト
https://www.searchlightpictures.com/thepersonalhistoryofdavidcopperfield/

閉幕

ロンドン映画祭、昨日閉幕 ()内は映画祭カテゴリー

Great Expectations (Closing Night Gala)  試写 会見

いつもどこかで何かやってる気がするチャールズ・ディケンズ作品。ドラマチックな話はいつの時代でも受けるのね。マイク・ニューウェル監督は、毎回よくしゃべってくれる。主演のジェレミー・アーヴァイン(戦火の馬で一躍有名になった人)、映画中では地味に見えるけど、本物はけっこう小顔のアイドル系。個性派ユエン・ブレムナー、映画でもけっこうコンスタントに活躍してるのがうれしい。

公式サイトBBC – Films – Great Expectations

Underground (追加プログラム) 一般上映 ロバート・コノリー監督Q&A

2009年の『バリボ』−ロンドン映画祭 – シネマトゥデイで印象に残るオーストラリアの社会派コノリー監督。今度の対象はジュリアン・アサンジ。バリボもオーストラリアのジャーナリストの実話が基だけど、そういえばアサンジもオーストラリアの人だったのね。

実際の人物のエッセンスをドラマチックに描いていると監督自身が言うのだから、全部を鵜呑みにはできないにしても、ちょっとアサンジ・ファンになる。原発反対デモをする母を横目に、原発会社をハッキングして稼動を遅らせたりする若きアサンジと警察の攻防なんて、完璧にアサンジ側に味方して見てしまう。これからニュースを見る時の目も変わりそう。

公式サイトUnderground – The Julian Assange Story


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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