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スリランカ キリング・フィールズ

昨夜、チャンネル4でSri Lanka’s Killing Fields: War Crimes Unpunishedを見た。昨年の6月に放映され、国会でも取り上げられたドキュメンタリーSri Lanka’s Killing Fieldsの続編。昨年の放送後、まだ戦犯が裁かれていないということでの再アピールのようだ。キャスターは、やはりジョン・スノー。

生々しい戦争犯罪の映像。ひどいことをされたとわかる女性や子どもの遺体、頭を撃ち抜かれる男性…。

見逃していた元も見なくてはと思うけど、昨日の映像だけでショック。少し時間を置いてから、見るかも。

公式サイトSri Lanka’s Killing Fields – Channel 4

レインダンス映画祭試写2日目

Another Earth

SF仕立てで見せるセカンドチャンスの映画。罪を犯した人と、最愛の人を亡くした人の両方へのチャンス。ロマンス部分がいい。ぽっかり空に浮かぶ、もう1つの地球というビジュアルもきれい。

公式サイトFox Searchlight – Another Earth – Official Site

 

Black Pond

風変わりなコメディ。チャンネル4で音楽番組のプレゼンターをやってた頃から、独特の可笑しさがあったサイモン・アムステルが、とんでもないカウンセラー役で登場。最近は役者づいてるようだ。主役は夫婦と娘2人の一家で、結果的に、かなり変なことをしてしまうのに、そこに至るまでの経緯はもっともなのがラブリー。低予算映画賞ノミネート作品。いけるかも。

公式サイトBlack Pond

危なく面白いFour Lions

Four Lions鑑賞。

イギリスでは昨年公開され、監督、脚本のクリス・モリスがBAFTAで新人賞も獲得した作品。昨年のベストコメディにあげてた雑誌かなんかもあったはず。

期待通りの面白さ。脱力のテロリストたちに爆笑。テロを画策する、イギリスに住むイスラム系青年たちの物語というのが、2005年のロンドン地下鉄・バス爆破テロを思わせるせいもあって、スポンサー探しに難航したそうだけど、フィルム4製作となって、チャンネル4で放映。

クリス・モリスはテレビでも、けっこう危ない番組を成功させてる人。お笑いって、危ないネタほど面白かったりする。うまく扱わないと、台無しってこともあるけど。

モリスは、9.11の10周年になる次の日曜放映をねらったとか書いてた新聞もあるけど、さすがのチャンネル4もそれはせず1週前の放映。やっぱり、9.11を大笑いで過ごしちゃ、まずいよね。妥当と思います。

公式サイトFOUR LIONS – ON DVD AND BLU-RAY AUGUST 30

隠しテーマはフェイク?

昨日は、テレビ深夜映画でドキュメンタリー2つ。

Exit Through The Gift Shop

去年ベルリンで見逃した、アーティストのバンクシーが監督した話題作。

バンクシーを撮ったフィルムメーカーをバンクシーが逆にまとめた映画かと思ったら、フィルムメーカーがあやしい。何でもフィルムに納めなくては気がすまない、ちょっと変人が、いとこのグラフィティーアーティストを撮ったことから、その世界に魅せられ、バンクシーにまでたどり着き…

というあたりまでは、素直にそのままドキュメンタリーと思わせるけど、その変な人が、自分でもアーティストになって、すごい金額で作品が売れる顛末が、最初のショーで足は折るわ、会場作りそっちのけでインタビュー受けちゃって大変になるわ、面白すぎ。

お披露目されてすぐから、このフィルムメーカーはバンクシーが作った人物?との疑惑が出てた。仕組んだとしても、ほんとに変なフィルムメーカー/アーティストを取り込んだドキュメンタリーだとしても、バンクシーって、ほんとクレバー。

Starsuckers

こちらは一昨年のロンドン映画祭で、クリス・アトキンス監督にもワクワクしながらインタビューできた小品ながら面白いドキュメンタリー。セレブをめぐる文化を、スター志望の子どもたちからタブロイド紙の裏まで、そうだったのか!というお話を含め見せてくれる。

最初見たとき、一番ショックだったのが、LIVE8の裏側。マードック・グループほか大手ががっぷり組んで、感動イベントとしての盛り上げが大成功だったということらしい。善意だけで参加した人もいたかもしれないけど、乗せられちゃってた部分もありそう。そういや、募金がどう使われたかなんて、追ってもなかった。当時、関連記事書く機会がなかったのが不幸中の幸い、大感動記事にでもしたてちゃったら赤っ恥だったと試写時、胸をなでおろしたもの。

今見直すと、ルパート・マードックはじめ渦中のみなさまが総登場してるのも、なかなか感慨深い。映画中でも盗聴については触れてたけど、2年後にこんな大騒動になるとは思わなかったなあ。

チャンネル4で、間に別の番組を挟みつつ、並べて放映。隠しテーマはフェイク?こういうの続けざまに見ちゃうと、良いことにしろ悪いことにしろ何かを仕組んで成功させるのはやっぱり頭の良さと思えてくる。

今回のイングランド暴動も、きっかけとなった警官の発砲というのが、警官にも非がありそうなことだっただけに、うまく持っていったら、世間を巻き込んでの警察糾弾くらいにはなったのに。単なる器物破損と集団強盗になっちゃったからな。

前回書いた中高生どころか、小学生も混じってたらしいから、そんな年端もいかない子どもらに頭のいい動きを求めるのは無理ってものかもしれないけど。

公式サイト

Exit Through The Gift Shop

Starsuckers

悪徳な人々

昨日はテレビの深夜映画でGomorrah/ゴモラ鑑賞。

マフィアをドラマチックに描いて見せたのがゴッドファーザーなら、こちらはドキュメンタリーかと思うようなリアリティで見せる。どこであんな生々しい顔の役者さんを集めたんだろう。これが初演技となる役者さんも多いようだから、素人さん含め、それらしい顔の人を募ったんだろうか。いずれにせよ配役大正解。

話も事実に基づいているようだ。びっくりするような話が続々出てくる。マフィアって、あんなことからこんなことまで牛耳ってるわけね。BBCだったけど、映画中にも登場するマフィアの地カモッラのドキュメンタリーも映画前に放映。そのドキュメンタリーに負けないくらいのリアリティを感じさせる映画。カンヌグランプリも納得。

公式サイトGomorra | Official Web Site

 

今日は、ルパート・マードックのドキュメンタリーがあった。こちらはチャンネル4。内容よりレポーター役(ディレクターも兼ねてるのかも?)が気になった。エイミー・ワインハウスのドキュメンタリーもやってた人。ワインハウスは、前にやったのを、ナレーションつけかえて、ちょこっと新しい映像も足して昨日、追悼として流してた。この人、後で調べてみようっと。

 

もう1つ、今日はハリポタの特番もあった。こちらはハリポタ映画シリーズも週ごと放映中のITV。ハリポタのシーンからベスト50を選ぶ(投票させた?)やつ。1位が、初めてホグワーツを訪れるシーンって、まあ、そんなとこかな。これ、コマーシャルにハリー・ポッター死の秘宝Part2と、週末に自局でやるハリポタ映画まで入る。テレビ局と映画会社とで大プッシュの一挙両得番組。

モテオーラを発するフランス人

週末の深夜、テレビでThe Dreamers(邦題ドリーマーズ)を鑑賞。

ラストタンゴ・イン・パリのベルナルド・ベルトルッチ監督らしいエロチックな映画。エヴァ・グリーンのデビュー作。フルヌード、美乳のエヴァ。ちょうど今、チャンネル4でキャメロットというドラマに出てる。映画は2003年だけど、今も変わらずきれい。きれいなのに、デビュー当時のインパクトが一番で、尻すぼみのような気もする。ボンドガールは大成しないって、ほんと?

そのエヴァと双子役なのがルイ・ガレル。その双子に魅了されるアメリカからパリにやってきた学生役がマイケル・ピット。ラストデイズでカート・コバーンを思わせる役をやってた人だけど、こっちではクリーンカットの学生さんでだいぶイメージ違う。

マイケルの方が一般的なハンサムだけど、ルイが圧倒的にひきつける。魅了する方の役だから、そうじゃなきゃ困るわけだけど。でも、美しいひとの生徒とできちゃうイケナイ先生役もそうだし、Heartbeatsでも、そんなカリスマな役だったような。しかも納得させる。何がひきつけるんだろうと考えて、真っ先に浮かんだのがフランス人だから。何だかわからないモテオーラを発しているのがフランス人と思っている私。


フェイスブック世代のプリンス&プリンセス

朝から晩までロイヤル・ウェディング一色だったBBC。ITVもそれに近く、チャンネル4と5がちょぼちょぼという感じ。

アメリカ製のテレビ映画版ロイヤルカップル物語を流してたチャンネル5は、どさくさに紛れた?安っぽいとか、さんざんに言われながらも、ウィルとケイトを演じた2人が先週あたりはBBC他でもインタビューされたりはしてた。ケイトを演じた女優さんがカミラという名前というのだけ、ちょっと面白かったけど、トレーラーだけで見る気も失せるお手軽さ。

前評判では盛り上がりに欠けるとか言われつつ、それなりには盛り上がったように見える。昨日、窓からユニオンジャック吊るしてる家を見かけた。ワールドカップ時には白地に赤い十字のイングランドの旗を出してた家だった。ロイヤル好きとかサッカー好きとかいうより、お祭り好きなのかも。

フェイスブック世代のプリンス&プリンセスとか呼ばれたりしてる2人、バルコニーでのお目見え後もお出ましのサービス。よく式場からのカップルが乗ってるようなバルーンとかテープとかで飾ったオープンカーを、バッキンガムから、すぐ近くのクラランス・ハウスまで隣にケイトをのせたウィリアムが運転してた。チャールズが若い頃、エリザベス女王からプレゼントされたというコンバーチブルだそう。こちらも若かりし日のダイアナがボンネットに横座りしてる写真も紹介されてた。

チャールズ、ダイアナの時と比べる人が多かったけど、ちょうど30年前だったらしい。ダイアナのドレスのゴージャスさも、イケイケの80年代だったからか。その挙式の時のダイアナを、英国王室への生贄の羊みたいだったと言ったのは、ご意見番みたいなロッカーのビリー・ブラッグ。一昨年のレインダンス映画祭でも気炎を上げてたけど、相変わらず言いたいこと言ってた。ロイヤルな日に、こういう人を呼ぶチャンネル4のニュースもなかなか。(レインダンスのビリー・ブラッグはこちら 元ザ・クラッシュのミック登場!ジョー・ストラマーの死去をきっかけに誕生したチャリティー描く映画 – シネマトゥデイ ミックをフューチャーした写真を選んでますが、その向こうにいる人です。カッコ部分4月30日に追加)

ところで、フェイスブック世代のプリンス&プリンセス、ものの例えかと思ったら、実際、英国王室はフェイスブックもやってた。ほんとに、そういう時代なのね。The British Monarchy | Facebook

あおる報道、コメディアンがチクリ

日本の地震が、ニュース報道とその解説番組から、よそへも移ってきた週末。

チャンネル4とBBCでは、それぞれ、1時間の科学ドキュメンタリーやってたし、チャンネル4ではコメディアンが時事問題を扱う番組でも取り上げられてた。お笑いの人は、笑いに紛らして、実はみんなそう思ってた、みたいなところを鋭く言ってくれる。今回も、あおりにあおった新聞とかチクリ。メルトダウン!だ、避難しろ!だと大げさに報じたとこ、今となっては、避難した人(その必要もなかった地域でという意味と思います)は、そろそろ戻ってもいいかもよ、くらいのことは言わなきゃ、だって。

被災地ではないイギリスのメディアがあおるのを(日英の報道の違いについては19日のフォールス・アラームご参照を)責める気はないけど、ちょっと溜飲を下げた。

週末はニュースも少なめで、各局移りながら見ても、たいして日本のニュースもなし。情けないけど、リビアのニュースも、あまり頭に入ってこないし、これまで、けっこう見てたドラマなんかも、どうでもよくなってる。カチャカチャしてる時に唯一オッと止めたのが、オーケストラがビートルズとか聴き馴染みのある曲目を演奏してるコンサートのドキュメンタリー。

頭がほかのことでいっぱいになってる時でも、注意を引く音楽の力はすごい。いや、イケメンの力だったかも。バイオリニスト、クラッシック界のベッカムとも呼ばれてるデヴィッド・ギャレットという人だそう。興味のある方は、ググッてみてください。

ヨーロッパの放射能基準は日本より緩め

一昨日にチャンネル4のニュースで言ってたイギリスの水の放射能量の上限500ベクレル/リットルはヨーロッパ基準のよう。

AFPの記事で欧州原子力共同体で出してる基準を見つけた。それによると、液状のもの500ベクレル/リットル、乳幼児の食品150ベクレル/キロまたはリットル、乳製品500ベクレル/キロまたはリットル、そのほかの食品2000ベクレル/キロまたはリットルだそう。

やっぱり、ニュースで言ってた日本の基準は厳しいというのはほんとうみたい。

※放射能量などと大雑把な書き方をしてしまいましたが、放射性ヨウ素についての基準です。AFPの記事から該当箇所を貼っておきます。(4月15日追記)

The maximum dose for radioactive iodine, according to Euratom guidelines, is 150 Bq/kg or becquerels per litre (Bq/l) for infant food; 500 Bq/kg or Bq/l for dairy products; 2,000 Bq/kg or Bq/l for other foods and 500 Bq/l for liquids intended for consumption.

ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭 試写

SASHA

ゲイの男の子のカミングアウトストーリー。それが家族に知れるまでの過程で、昔かたぎの父親についてきた母親の鬱憤とか、ユーゴスラビアから移民してきたドイツでの思いとかも出てくるけど、重苦しくなくコメディタッチにしてるのが上手い。

公式フェイスブックSasha Film | Facebook

水はイギリスより放射能少ないかもしれません

放射能が基準を上回った水道水を乳幼児に飲ませちゃいけないというお触れがでた東京、心配だけど、それほど心配しなくてもいいというのがイギリスの報道。

チャンネル4のニュースでは、基準を超えたのは、もともと日本の基準が、大変厳しいからという意見。100ベクレル/リットルという基準だから210ベクトル/リットルで倍以上になってるけど、イギリスでは500ベクレル/リットルだって言ってる。日本は乳幼児100ベクレル/リットルで、乳幼児以外が300ベクレル/リットルだけどね。

イギリスは大人も乳幼児もいっしょなのかい?それとも、もともと水道水、赤ちゃんに飲ませちゃいけないことになってるの?赤ちゃんの間に飲む量はたかがしれてるから、あまり、危ないとか言ってないわけ?

公式の水質基準の出てるとこネット検索してるけど、今のとこ見つかったのは牛乳がヨーロッパでは500ベクレル/リットルの基準だというロイターの記事くらい。水、牛乳とも同じなんだろうか?乳幼児はどうなるの?

日本のお触れをまもっていれば、かなり安全ということと思います。ヨーロッパが心配しなきゃいけない基準なだけ?

※その後、イギリス基準のもとと思われるヨーロッパでの上限を見つけ25日のブログに記載。あくまで上限なので、普段は、もっと低いみたい。赤ちゃん含め500ベクレル/リットルの水飲まされてるのかと驚いたけど、さすがに、そんなことはなかった。

 

ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭 試写2日目

Break My Fall

行き違いだしたレズビアンカップルの話だけど、そのまま男女のカップルにしてもいけそうなストーリー。ところどころ低予算を感じさせてしまうとことか、わかりにくいとこもあるけど、終わり方とか、いい感じ。これが長編第一作目の監督らしいから、これからを期待しても良さそう。

公式サイトBreak My Fall


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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