昨夜、深夜のテレビでThe Big Man(邦題スピリット 傷だらけの栄光だって)を見た。
主役がリーアム・ニーソンで、脇にはヒュー・グラントやピーター・マラン、おもしろいとこではビリー・コノリーまで出てる。ニーソンとグラントはそれぞれシンドラーのリスト、フォー・ウェディングでブレイクする少し前だし、マランやコノリーも今ほど有名じゃなかった頃だ。
ゆるめのストーリーに、音楽も今聞くとわざとらしいと言おうか、大げさで、乗れない感じだけど、ブレイク前のみなさんは、今とはそれほど変わらない、いい演技。作品的にはイマイチだけど、みんな、ドカンとくる前から、それぞれがんばってたのねーと、ほのぼの見てしまった。