ダニー・ボイル&ジェームズ・マカヴォイトランスインタビュー。
8時半現地入りというスケジュール、眠いーとか言ってたら、ご両人は、もうテレビの方のインタビューを数本こなしてた。
成功してるから仕事もいっぱいあるわけで、あたりまえといえばそうだけど、あらためて、成功してる人は働き者と思う。
暇なまま成功できた人って、いるのかな。それが理想とか思ってしまうとこが、すでにもうダメだな。
公式サイトhttp://www.trancethemovie.com
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
ダニー・ボイル&ジェームズ・マカヴォイトランスインタビュー。
8時半現地入りというスケジュール、眠いーとか言ってたら、ご両人は、もうテレビの方のインタビューを数本こなしてた。
成功してるから仕事もいっぱいあるわけで、あたりまえといえばそうだけど、あらためて、成功してる人は働き者と思う。
暇なまま成功できた人って、いるのかな。それが理想とか思ってしまうとこが、すでにもうダメだな。
公式サイトhttp://www.trancethemovie.com
何度見ても、同じ箇所で同じように驚いてしまう映画がある。
見ざる聞かざる目撃者のケヴィン・スペイシーがそう。
ジーン・ワイルダー(半引退状態)とリチャード・プライアー(故人)が主演なのが一昔前の雰囲気を漂わせてるとこへ、今とほとんど変わらないスペイシー登場。
1989年製作だから、そこまで大昔でもないけど、何度見ても、スペイシーの登場で、古い時代から、いきなり現代に引き戻されたみたいにオオッとなってしまう。
よく見るとスペイシーもお肌のハリとか、さすがに今とは違うけど。映画自体はけっこう笑えるコメディです。
こないだ見たのはテレビだったけど、スペイシー登場でウルヴァリンを連想しちゃったのは、前日にX-MEN:ファースト・ジェネレーションを見てたから。
だって、パトリック・スチュワートがジェームズ・マカヴォイで、イアン・マッケランがマイケル・ファスベンダーだったという有り得ないくらい昔の話なのに、そのまんまのヒュー・ジャックマン・ウルヴァリンが出てきて、ちょっと混乱。そうかウルヴァリンって年をとらないミュータントだったのか。ミュータント界には疎いんです。
昨日はBAFTAのテレビ部門の発表・授賞式。
現代にシャーロック・ホームズをもってきたドラマシャーロック。期待してたベネディクト・カンバーバッチは主演賞を逃した。マーティン・フリーマンは助演賞、番組自体もドラマ賞獲得したけど。フリーマンは、オフィスや銀河ヒッチハイク・ガイドでも見せてた引き気味の演技が、ワトソン役でも効いてる。
カンバーバッチは、テレビのドキュメンタリー/ドラマでゴッホ役を見て以来、注目してる演技派。ちゃんと今の時代の人に見せつつ、ホームズらしさも失っていないのは、脚本も上手いんだろうけど、カンバーバッチの演技力もあると思う。
BAFTAテレビ部門では、数年前に、やはり期待して見てたジェームズ・マカヴォイがシェイムレスでノミネートされながらも逃してる。テレビ部門だから、映画で活躍しそうな人は除外してる?なーんてことはないか。
ちなみに、昨日はコナン・ドイルのお誕生日。1899年5月22日生まれだったそう。カンバーバッチも受賞して、3冠なら、もっと盛り上がったろうに、そういう演出はしないのね。