Posts Tagged 'ケン・ローチ'

ケン・ローチ監督

第60回ロンドン映画祭プレス試写7日目

 

Divines

ロマの少女が主人公。前半のロマが暮らすバラック街や通う学校などドキュメンタリー並みにリアル。はしこい女の子は、悪いことで荒稼ぎを狙うも…。途中の警備員兼ダンサーの青年との絡みなど、話の盛り上げ方、見せ方が上手い。すでにカンヌのカメラドールなど受賞で、今回は新人監督賞候補

 

Sieranevada

法事に集まった親族の様々な問題が表出。洋の東西を問わずによくありそうな場面で、ルーマニアのいろいろ大変そうな政治状況なども交えて見せるコメディ会話劇。

 

Lupa Under the Sun

一人暮らしで日雇いの果物摘みをして暮らしているおじいさんの物語。いかにも寂しい暮らしぶりが予想通りの結末を迎えてしまい、もうちょっとひねりがほしいとこ。

公式サイトhttp://rrcinema.com/lupe-bajo-el-sol/

 

第24回レインダンス映画祭に移動

ケン・ローチ監督 映像作家賞授賞式+トークイベント

80歳になられたのに、カンヌで最新作がパルムドールだし、トークもしっかりのローチ監督。3本試写してから移動してきたくらいでヘロヘロに疲れてる自分が情けない。80歳まで現役で働けるよう体作りしなきゃ。

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第64回ベルリン国際映画祭8日目

No Man’s Land

中国の派手なウェスタン。

Boyhood 試写 会見

リチャード・リンクレイター監督といえば、ビフォア・サンライズ 恋人までの距離ビフォア・サンセット、ビフォア・ミッドナイトのシリーズで有名。それぞれの間が約10年も空いて、キャラクターも実際の俳優もそれだけ年とっていく設定だけど、これは1作に12年かけて、少年の成長を追ったドラマ。すごく気が長い監督さんなのね。

ケン・ローチ監督名誉金熊賞会見

大監督は小柄できゃしゃでした。

クリスマス狐

一昨日、近所の屋根上にキツネ発見。

ひょっこり道に飛び出してきたのや、庭先を駆け回っているキツネを夜間に見ることは、それほど珍しくはないロンドンだが、昼間、しかも屋根上は初めて。雪で道に迷った?

ロンドン発 俳優・映画情報に、クリスマス公開のケン・ローチ監督作『エリックを探して』にあわせ、ロンドン冬の風物詩、トラファルガー・スクエアのツリーも掲載中。

ロンドン映画祭からのお勧め作品その2

50くらい見たと思うロンドン映画祭参加の新作の中から、よかったものをあげてみる昨日の続き。

 

傑作 Another Year/アナザー・イヤー(原題)

公式サイトAnother Year – Film4

ビートルズ派それともストーンズ派?みたいに、イギリスではローチ派それともリー派?ということも言われる2大巨匠。うーむ、どっちも好きだけど、今年の参加作2本に限っていえば、ケン・ローチ監督のRoute Irishよりマイク・リー監督のこっち。サラリとユーモラスに人生の深みを垣間見せる手際が見事。

男性なのに、いつも女性をリアルに描いてみせるリー監督だけど、この映画の初老を迎えようかという独身女性には、まいった。そうそう、女の人ってそうなんだよなーって、悲しくなるくらい。演じるレスリー・マンヴィルも助演女優賞をあげたいくらい上手い。

 

すごい新人 The Arbor/ジ・アーバー(原題)

公式サイトArtangel | Clio Barnard: The Arbor

典型的と呼びたいようなワーキングクラスの家からでて、結婚せずに最初の子を産みパブ通い、死んだのもパブという人生を歩んだ作家アンドレア・ダンバーを、新人のクライオ・バーナード監督が新しい手法で見せる。

ダンバーの家の近所らしい住宅地の野原にリビングセット置いて、そこで一家の物語が進み、それをご近所さんたちが囲んで見てたりする。それが関係者が話すドキュメンタリー部分(と見せて、役者さんだったりする部分もあり)と組み合わされると、両方のリアリティが増して見える。新しい試みをいろいろしてて、はずしてないというのが、すごい新人監督。

 

胸が痛むロストラブストーリー Blue Valentine/ブルー・ヴァレンタイン(原題)

公式サイトBLUE VALENTINE – Official Movie Website

ライアン・ゴズリングの歌とウクレレ(バンジョーかも?)にあわせて、ミシェル・ウィリアムズが路上でちょっと踊るシーンは、出会いの頃のカップルの可愛いシーン1番をあげたいくらいにいい。

そんなにいいカップルなのに、歯車がずれていく(これも生々しく描かれててグッド)のは、あまりに残念で、変わってしまった方、というか、本性(トラウマ?)が出てきた方のミシェル・ウィリアムズに腹立ちさえ覚えてしまった。これ見た人は、きっと、そりゃないぜミシェルと思うはず。

その後にインタビューしたデレク・シアンフランス監督が、映画中の結婚後のゴズリングに似てる気がした。ヘアスタイルとかヒゲとかタトゥーとか、ほぼ同じだったような。自分をモデルにした?夫に共感させるように描かれてるのはそれが理由?

でも構想から今までに結婚して子どもを持ったとは言ってたけど、離婚は言ってなかったし、両親の離婚が動機の1つとも言ってたから、お父さんがモデルで自分もお父さんに似てるだけ?いずれにしても、男性監督が男性側に有利?に作ってる気もする。でも、とってもいいラブストーリー、正確にはロストラブストーリーになるかな、だけど。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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