Posts Tagged 'キーラン・カルキン'

サンダンス映画祭ロンドン試写1日目

Goat

男子学生寮で綿々と行われる伝統という名の新入生いじめ。プロデューサーのジェームズ・フランコが伝説の先輩としてちょびっと出演も。アメリカを舞台にした話だけど、日本でも多そう。寮だけじゃなく、部活とか。

 

Tallulah

上と重なったため、最後の20分ばかし。エレン・ペイジ主演に惹かれるも、上のが良さそうだったから涙を飲む。終わりだけなら、上を選んで正解だった気がするけど、全部観てないから断言できず。

 

Other People

ファーゴ2とか、ブラック・マスとか、このところ良く観るジェシー・プレモンスが主演。末期ガンの母を看取るために実家に戻った長男でゲイの売れないライター役。こういうコミカルなゲイ役をやる役者さんって、演技力を発揮しやすいんじゃないかな。何だか乗ってて楽しそうにさえ見える。

 

Wiener-Dog

ダークホース リア獣エイブの恋のトッド・ソロンズ監督作。(以前、そちらについて書いたブログが、ミア・ファローをシシー・スペイセクと間違って書いてたのに気づき、こないだ、しれっと直したとこ)可愛いワン ちゃんにさえ、こんな結末を与えてしまう徹底してダークなソロンズ監督に恐れ入る。 タイトルのウィナー・ドッグは、長い胴がウィンナーみたいなダックスフンドをさすウィナー・ドッグと飼主の1人の名前ウィーナをかけて。ワンちゃんの次々と変わる持ち主を追っていくブラック・コメディ。最初の病弱な男の子が大変良いし、心が死んでるような青年(キーラン・カルキンがはまってます)のエピソードも良い。

 

Morris fom America

アメリカからドイツに越してきた13歳の黒人少年モリスが主人公。転校生のお話として、わかりやすく、後味も悪くないので、子供向け映画として良いかも。

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カルキン兄弟

Lymelifeを見た。

2009年のベルリン映画祭時に、同時開催のヨーロピアン・フィルム・マーケットの方に出されてた映画。線路の上を歩く少女と、少し離れてそれを見ている少年というポスターに心惹かれつつ、その時には見られなかったもの。

ポスターで受けた印象通りの良い映画だった。あの寂しげな少年は、ローリー・カルキンくんでした。ただでさえ、しんどい思春期に、両親のゴタゴタも見なきゃいけない主人公を好演。弟を失望させてしまう兄役で、ほんものの兄キーラン・カルキンも出てる。ホーム・アローンのマコーレー・カルキンの弟たち。

実は、今まで、この2人の区別がついてなかった。キーランがサイダーハウス・ルールの薄幸そうな子で、ローリーがサインのお茶目な子だった。兄弟みんな似てて、まぎらわしいけど、これからは識別できそう。ちなみにサイダーハウス・ルールはジョン・アーヴィング原作が効いてる秀作で、サインはM・ナイト・シャラマン監督お得意のハラハラドキドキが楽しめる。

少女の方は、昨年のロンドン映画祭で見たIt’s Kind of a Funny Storyのヒロインもしてたエマ・ロバーツ。こちらも上手い。ライムライトとも似てるタイトルだけど、この少女の父親がライム病になることに、かけたもののようだ。ダニで感染して関節炎や髄膜炎など全身症状を起こす嫌な病気らしい。森の中とかに生息するマダニで、家ダニは大丈夫らしいから、まあ安心だけど。

と言っても、闘病記みたいなものではなく、サラリとダークな話にまとめてる。感染するわ、女房に愛想つかされるわで踏んだり蹴ったりのティモシー・ハットンの屈折具合もいいし、その敵役になってしまう主人公の父親役アレック・ボールドウィンもはまってる。

少年、少女の恋と、その2家庭のゴタゴタと言えばアメリカン・ビューティーもそうだった。どちらも好きだけど、ライムライフはインディペンデント映画っぽさも魅力になってる。アメリカン・ビューティーがアカデミー賞、ライムライフは国際批評家連盟賞というのも、いかにもそれらしい。

公式サイトLymelife – Starring Alec Baldwin, Keiran Culkin, Rory Culkin, Jill Hennessy, Emma Roberts, and Cynthia Nixon


映画ニュース/インタビュー

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