Posts Tagged 'オリヴィア・コールマン'

お屋敷で情事にふけっていたメイドが…

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月14日

Mothering Sunday

第一次世界大戦に向かう頃、イギリスのお屋敷で繰り広げられるメイドとお坊ちゃまの情事。

お休みをもらった日曜日、メイドのジェーン(オデッサ・ヤング)が急ぐのは近くの別のお館、そこではその家の息子ポール(ジョシュ・オコナー)が両親が出かけた後に1人で待っている。

住む世界が違う2人、結婚へと向かう関係でないのは、両者ともわかっている。周囲にばれないように気を使いつつ情事を重ねる大人の関係とも言える。ヤング、オコナーとも、その逢瀬の間だけ素になって楽しむはかない感じが出ていていい。

館主たちの世界でもいろいろあり、そこで働く方にもいろいろある。ジェーンが働く家の館主夫妻をコリン・ファースとオリヴィア・コールマンが演じていて、前日の試写では主役だったコールマンがここでも何かある人を演じている。

ジェーンが数十年後に作家になって、当時を振り返るのが、とってつけたみたいで、賛否両論なところ。

公式サイトhttps://www.sonyclassics.com/film/motheringsunday/

日本公開中https://movies.shochiku.co.jp/sunday/

イギリスの上手い女優たち

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月13日

The Lost Daughter

女優マギー・ジレンホールの映画監督デビュー作。

ビーチでホリデーを過ごす女性、分別があり親切でもある女性のようだが、ある若い母親と娘の姿から、過去がよみがえり…

女性を演じるオリヴィア・コールマンの上手さが際立つ。年齢を重ねた女性の落ち着きをまといつつ、ふとした瞬間にかつて何かあったことを感じさせる。

その若き日を演じるのがジェシー・バックリー。この人もこのところ興味深い映画のここぞという役にいつもいる。コールマンはオスカー獲得で、今やイギリスTVの顔から世界の顔になったが、バックリーもそれに続く勢い。

Netflix配信中

オリヴィア・コールマン

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月18日

The Favourite

アカデミー賞に最多ノミネートされた「女王陛下のお気に入り」「ROMA/ローマ」ってどんな映画?で、結果的にオリヴィア・コールマンが主演女優賞獲得。イギリスのテレビでお馴染みの庶民派な雰囲気がある女優さん。コメディーも上手いし、シリアスものでは生活感を滲ませてみせていた女優さんが、こうして世界の大舞台でスポットを浴びたことに拍手。

The White Crow

名優レイフ・ファインズの監督作。もともとシェイクスピア俳優のせいか、そのものズバリのシェイクスピア劇だった監督デビュー作はじめ、監督作は演劇的すぎるのが鼻についたけど、だんだんこなれてきて、これは良い。ルドルフ・ヌレエフ亡命事件の映画化でホワイト・クロウ 伝説のダンサーとしてDVD発売中。

Burning

村上春樹の原作納屋を焼くとはいろいろ違うけど、一番大きいのは主人公の印象だと思う。村上作品の主人公ってどれも、不遇な状況でさえ、なんか清潔感あって、何気にモテそう。映画の不遇な青年はもっと生々しい。バーニングとしてDVD発売中。

ウィル・シャープ新作コメディ

日系英人ウィル・シャープ監督新作コメディFlowersがチャンネル4で昨日から始まった。シャープ監督も登壇したBlack Pond(レインダンス映画祭でのワールドプレミア)を観たのはもう4年前になるのか…Black Pondで BAFTAノミネートされたシャープ監督は一躍期待の新人になった。

珍発明家の息子にサイコな娘、ウツなお父さんにボケかかったおばあちゃんのフラワー家を回していくお母さんをオリヴィア・コールマンが演じる。コールマン、こないだのThe Night Manegerにも出てた。ほんと売れてる。

俳優でもあるシャープ監督は、娘には奴隷、お母さんからはジャパニーズエンジェルとも言われたりする変な日本人役。下宿人なのだろうか、自然に家族に混じって居る。Black Pond同様ちょっとダークな風味もあるコメディで好み。

公式サイトhttp://www.channel4.com/programmes/flowers/episode-guide


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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