Posts Tagged 'エレン・ペイジ'

第32回BFIフレア: ロンドンLGBTQ+映画祭

今年からQ+(クエッショニングとそのほか)がついた映画祭、3月21日から4月1日まで開催。

3月22日

Love, Scott プレス試写

ゲイということで襲撃を受け車椅子生活となった青年スコットのドキュメンタリー。

https://www.facebook.com/lovescottfilm/

My Days of Mercy 開幕映画再上映

エレン・ペイジ、ケイト・マーラとも、らしい役。死刑制度を考えさせる家族ドラマ兼恋愛ドラマ。

https://www.facebook.com/MyDaysOfMercyMovie/

26日

A Deal with the Universe プレス試写

こないだまでお見かけしていたこの映画祭の元プログラマー、ジェイソン・バーカーが監督となり、自身の女→男→女となっての妊活を撮ったドキュメンタリー。

29日

Southern Pride プレス試写

過去にも良ドキュメンタリーで度々この映画祭に参加してきたマルコム・イングラム監督の新作は保守的なアメリカ南部でのゲイバーを中心にしたコミュニティーの活動記録。

https://www.facebook.com/SouthernPrideDocumentary/

Going West 一般上映

女装家である父と、その息子である青年とのロードムービー。笑いもあって、じんわりくるとこもある良ドラマ。

https://www.levelk.dk/films/going-west/3529

Freak Show トゥールディ・スタイラー監督登壇付き上映

個性的すぎるゲイの少年が案の定学校でいじめられて…。良くも悪くもアメリカ学園ドラマ。スティングの妻でもあるトゥールディ、元気なのはヨガのたまものか。

http://www.ifcfilms.com/films/freak-show

後日オンライン試写

The Revival

信仰との葛藤ドラマ。 あそこまでカタストロフィックな落ちにしなくても…。どうなる?どうなる?で最後まで興味をつなぐのは上手い。

Becks

時間切れで途中までしか観れなかったけど、ユーモアがあってサバサバしてる主人公が好感持てるロマコメ。

https://www.becksmovie.com

サンダンス映画祭ロンドン試写1日目

Goat

男子学生寮で綿々と行われる伝統という名の新入生いじめ。プロデューサーのジェームズ・フランコが伝説の先輩としてちょびっと出演も。アメリカを舞台にした話だけど、日本でも多そう。寮だけじゃなく、部活とか。

 

Tallulah

上と重なったため、最後の20分ばかし。エレン・ペイジ主演に惹かれるも、上のが良さそうだったから涙を飲む。終わりだけなら、上を選んで正解だった気がするけど、全部観てないから断言できず。

 

Other People

ファーゴ2とか、ブラック・マスとか、このところ良く観るジェシー・プレモンスが主演。末期ガンの母を看取るために実家に戻った長男でゲイの売れないライター役。こういうコミカルなゲイ役をやる役者さんって、演技力を発揮しやすいんじゃないかな。何だか乗ってて楽しそうにさえ見える。

 

Wiener-Dog

ダークホース リア獣エイブの恋のトッド・ソロンズ監督作。(以前、そちらについて書いたブログが、ミア・ファローをシシー・スペイセクと間違って書いてたのに気づき、こないだ、しれっと直したとこ)可愛いワン ちゃんにさえ、こんな結末を与えてしまう徹底してダークなソロンズ監督に恐れ入る。 タイトルのウィナー・ドッグは、長い胴がウィンナーみたいなダックスフンドをさすウィナー・ドッグと飼主の1人の名前ウィーナをかけて。ワンちゃんの次々と変わる持ち主を追っていくブラック・コメディ。最初の病弱な男の子が大変良いし、心が死んでるような青年(キーラン・カルキンがはまってます)のエピソードも良い。

 

Morris fom America

アメリカからドイツに越してきた13歳の黒人少年モリスが主人公。転校生のお話として、わかりやすく、後味も悪くないので、子供向け映画として良いかも。

JUNO以前のエレン・ペイジと、NME

一昨日の深夜にテレビ放映のハードキャンディる。エレン・ペイジのJUNO/ジュノ 以前というので、見たいと思っていた映画。

どんどんものすごい話になっていくのが、出だしのナチュラルさがいいだけに、なんだかなあーだが、ほぼパトリック・ウィルソンとの2人劇で緊迫感はある。必殺仕置き人みたいなことになってるペイジが、どうしてなのかという説明はない。(説明できない?)

映画の出来としてはJUNOのほうが全然いいけど、ペイジとウィルソンの演技は堪能できる。こっちを先に見たとしても、やっぱりペイジがすごい新人というのはわかる。

昨日はNMEアワーズがあった。最近、とみに学者みたいな風貌になってきたジャーヴィス・コッカー率いるPULPが登場したり、ノエルがゴッド・ライク・ジニアス受賞、最後はDon’t look back in angerでしめて、なかなか盛り上がる。オアシスの曲やらないというわけじゃなかったのね。

カサビアンが受賞のスピーチの時に、デイビー・ジョーンズ追悼でモンキーズをアカペラで歌ったのもよかった。リアルタイムでは知らないモンキーズ、アメリカのグループと思ってたけど、ジョーンズはもともとイギリス出身というのを朴報で初めて知った。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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