Archive for the '監督' Category

パワハラ/セクハラおじさん⁈Waiting for the Barbarians

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月16日(月)

Waiting for the Barbarians

ジョニー・デップに驚く。正面は、顔、四角いし、後ろ姿、首のお肉が襟に乗ってたし。アンバー・ハードとごたごたしてたあたり、一時期、肥えちゃった頃の撮影だったのかなあ。ゲスな悪役なので、あってるっちゃあってるけど。

それより、問題は、傷ついた少女を救う主人公がとても優しい良い人そうで、実際そうなんだろうけど、下手したら孫くらいな年齢の女の子にやってることが、それ、パワハラ/セクハラじゃね?なこと。結果、誰にも共感できず、後味悪く終わる。

原作「夷狄を待ちながら」を書いたJ・M・クッツェーが脚本にもかかわったというから、シーロ・ゲーラ監督の味付けではなく、もともと、そういう小説なのかな。未開発地域の原住民VS文明人という構図で、文明人の方がまったくもって野蛮人でした、というお話なので、後味悪くて正解なんだろうか。

主演のマーク・ライアンスは悪目立ちしない安定した名脇役という感じの俳優さんで、そのあたりの人を主役にもってきた映画は良いのがいっぱいあるけど、この役はちょっと損かも。

ジョニデの後に派遣されてくるロバート・パティンソンも引き継いで悪役なんだけど、こっちはさすがに若くシュッとしてる。パティンソン一人勝ち映画か。

公式サイトhttp://www.samuelgoldwynfilms.com/waiting-for-the-barbarians/

レインダンス映画祭2019

9月19日

JKエレジー

JKって女子高生なのか。日本語の女子高生、エロ妄想広げる人もいるような言葉だけど、英語では、たぶん、ないな、そんなニュアンスを持たせた女子高生の訳は。

というわけで(?)英題はDemolition Girl。破壊少女、車に向かうシーンではDemolition Girl!と喜んでる観客もいました。貧困問題など描きつつも、痛快。

公式サイトhttps://jkelegy.com/

 

9月23日

Queering the Script

ドキュメンタリー映画「Queering the Script」から読み解くレズビアンとメディアの関係という記事にできました。

 

9月24日

ドブ川番外地

こちらの英題はA Dobugawa Dream。卒業制作らしいイキのいい映画。

クマ財団中の紹介ページhttps://kuma-foundation.org/student/asato-watanabe/

 

9月25日

Everybody Flies トリスタン・ロレイン監督/プロデューサーQ&A付上映

元機長が告発映画制作、多数の乗務員が病む機内空気の毒性という記事にできました。

オープン・シティー・ドキュメンタリー映画祭

9月5日

Midnight Family ケレン・クイン(プロデューサー)Q&A付上映

親しみを感じさせるユーモラスでさえある子連れ家族が、人道的にどうかということをして生計を立てているギャップ。

「正しいことをするゆとりがない」メキシコの民間救急車に密着したドキュメンタリー映画『Midnight Family』の衝撃の内容として記事にできました。

 

9月8日

につつまれて/きゃからば 河瀬直美監督Q&A付上映

河瀬直美監督のデビュー作。創作の原点がわかる、自身の生い立ちからのドキュメンタリー。イギリスでは初上映だった。

2つ目の窓の父と別れて暮らす少年とか、入れ墨男とか、ここからきていたのか。物を創る人は、みんなそうかもしれないけど、表面的なことではないのだなあ。

ディエゴ・マラドーナ

Diego Maradona  昨晩テレビ(チャンネル4)鑑賞。

イギリスでは昨年6月公開、日本ではディエゴ・マラドーナ 二つの顔として今年の6月5日公開予定。

テレビ放映早っと思ったら、映画製作フィルム4だった。

マラドーナと言えば、その活躍もスキャンダルも知れ渡ってるから、今さら観なくてもいい気がしてたけど、知らなかったことが組み合わされて、マラドーナの見方が変わった。

さすがAmyアイルトン・セナ 〜音速の彼方へのアシフ・カパディア監督、はずさない。

公式サイトhttps://www.film4productions.com/productions/2019/diego-maradona

 

 

 

Woman with a Movie Camera

6月22日

ロンドンで開催された女性のための映画サミット「Woman With A Movie Camera Summit」で話題になった基調講演でご紹介。

第33回BFIフレア: ロンドンLGBTQ+映画祭後半

3月27日

Tucked

引退間近の年老いたドラァグクイーンと若手の友情物語。後半、ちょっと綺麗にまとめすぎだけど、ユーモアとペーソスでけっこう楽しめる。

公式サイトhttps://www.bulldog-film.com/films/tucked/

 

28日

Halston  (プレス試写)

天才デザイナーの光と陰を追った見応えのあるドキュメンタリーで、イギリスではこの後、劇場公開もされました。http://eigauk.com/film-of-the-month/halston/

 

29日

J.T. LeRoy  (プレス試写)

閉幕映画。歴史的実話で開けて、スキャンダラスな実話で閉めた、ロンドンLGBTQ+映画祭でご紹介。ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏として日本公開中。

Papi Chulo  (一般上映 ジョン・バトラー監督登壇)

かたやイケメン青年ゲイTV出演者、かたや妻子持ちの日雇い移民おじさん。住む世界のまるで違うおじさんに、癒しを感じたイケメンは…というコメディー。類型的ではあるけど案外楽しめる。

公式サイトhttp://www.treasure.ie/papi-chulo

Making Montgomery Clift  (一般上映 ロバート・クリフト&ヒラリー・デモン監督登壇)

モンゴメリー・クリフトの甥が描いた本人の生き様が浮かびあがるドキュメンタリー映画「Making Montgomery Clift」でご紹介。”美しき負け犬“モンゴメリー・クリフトの生涯。

 

31日

No Box for Me: An Intersex Story  (オンライン試写)

LGBTの人権が考慮されるようにはなったけどでご紹介。昔読んだ本では世にも稀なる人みたいな扱いだったのが、このドキュメンタリーではインターセックスの人が普通にいっぱいいることに驚いた。あの本、センセーショナルにしてたんだな、と読後数十年を経て気づく。

初日(前ページ)の奥深くまで撮った1本からここまで、ドキュメンタリーにハズレがなかった第33回でした。

 

彼らは生きていた 日本公開

第62回ロンドン映画祭試写

Destroyer

ニコール・キッドマンのやつれっぷりにびっくり。なんで美人女優をわざわざ汚くするかなあ。と思うも、そのうち意味がわかってくる。昔はそれなりだったのがこんなんなっちゃったことにも鍵がある殺人ミステリー。

公式サイトhttps://www.destroyer.movie/home/

 

They Shall Not Grow Old

ロンドン映画祭でのお披露目とイギリス公開
英政府が支援したピーター・ジャクソン監督の話題作「They Shall Not Grow Old」がイギリスで波状公開

から1年、ついに日本公開でコメントしました。
山崎貴や松平光冬らが映画『彼らは生きていた』に絶賛のコメント。ピージャクのイマジネーションに感服!

悲惨な物語3本

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月17日

Peterloo

巨匠マイク・リー監督にしては並の出来だけど、実際にあったピータールーの虐殺を知らせる意義はある。ピータールー マンチェスターの悲劇として公開中。

Capernaum

出生届さえ出してもらえず過酷な暮らしを強いられる男の子の物語。小柄で目の大きな主人公がいたいけで泣かせる。存在のない子供たちとして公開中。

Birds of Passage

ワユー族の家族が、ドラッグの売買で繁栄から破滅するまでの物語。民族色とバイオレンスの組み合わせで独特の雰囲気出してる。
公式サイトhttps://www.birdsofpassage.film

ちょっとエログロ系

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月16日

 Suspiria

同性ならではの技⁉︎昨年度のベスト初恋映画『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督なので期待大だったけど、そこまででもなかったリメイク。ダリオ・アルジェント監督のオリジナルサスペリアが凄すぎるせいか。

In Fabric

こちらは、倒錯的な女性同士の愛の世界を昆虫学と絡めつつ描く!注目の英国人監督の新作のピーター・ストリックランド監督で、期待を裏切らない笑えるフェティッシュ映画。
公式サイトhttps://a24films.com/films/in-fabric

地味良作

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月15日

 Wild Rose

地元イギリスでの4月劇場公開後、欧米各国や台湾が続き、韓国では今日かららしい。地味だけど、なかなかの良作、日本にもいかないかなあ。

 Sunset 

サンセットとして3月から公開中。とても良かった前作ハウルの息子の手法を続けて迷宮のように構成していくのが、今回は絡み合い過ぎてわかりづらいのは、この歴史を知らないせいもあるな。歴史も勉強しないとね。

Three Faces

ある女優の不在として順次公開中。これはプレス試写じゃなく、一般上映のプレスチケットがとれて観た。監督登壇とかあるのが普通の映画祭での上映だけど、それが出来ないパナヒ監督、おいたわしや。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

カテゴリー

2020年7月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

アーカイブ