Archive for the '監督' Category

The Irishman 会見

第63回ロンドン映画祭 プレス試写+会見

10月13日(日)

The Irishman

閉幕映画ということで、試写後にスコセッシ監督とメインキャストらの会見があり、記事にできました。

CGIでロバート・デニーロ、アル・パチーノの若い頃が再現!?Netflix発の3時間半超大作映画「アイリッシュマン」の見どころ

公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/theirishmanfilm/

乗ってる監督2本参加の2本目 La Llorona

第63回ロンドン映画祭

10月9日(水)

La Llorona  一般上映

今回の映画祭で2本目のハイロ・ブスタマンテ監督作。

火の山のマリア(原題Ixcanul)の女優さんも出てて郷土色濃いし、民話がベースのホラー味を加えつつ、社会的な問題も絡める凝った作り。

日本ではラ・ヨローナ~彷徨う女~として公開。

公式サイトhttps://www.filmfactoryentertainment.com/films/la-llorona/

 

1本目の方がテーマがしぼれてて面白いと思う。でも、ゲイ男性の葛藤がメインなので、日本公開はないかな。

巨匠の隣で観た The Two Popes

第63回ロンドン映画祭

10月8日(火)

The Two Popes  一般上映

日本でも2人のローマ教皇として公開で記事にできました。

アクション多めでみんなでワイワイできる映画は劇場で、じっくり楽しみたい映画は家で…変わりつつある映画鑑賞スタイルの二極化

さて、このフェルナンド・メイレレス監督映画、スケジュールが合わず、プレス試写できなかったので、一般上映で観たら、隣の席がマイク・リー監督だった。巨匠はお一人でいらしていた。

上の記事中でも書いているように、意外に軽みもあって、笑えるシーンも多いのだが、リー監督、ニコリともせず、食い入るように鑑賞されていた。

今年65歳になるメイレレス監督は、77歳になったリー監督の一回り年下だ。もちろん、リー監督がイギリスの巨匠なら、優れた作品を連発してきたメイレレス監督だってブラジルの巨匠かもしれない。それでも、リー監督から見たら、だいぶ後輩の作品、しかも半分コメディーにもなってる映画を、あそこまで深刻、真剣に観るとは。ますます尊敬。

公式サイトhttps://www.netflix.com/gb/title/80174451

監督トークもロンドン観客をひきつけた 37 Seconds

第63回ロンドン映画祭

10月7日(月)

37 Seconds  一般上映後 HIKARI監督Q&A

英語が達者なのはもちろん、お話も達者で、聴衆をひきつけたHIKARI監督、小さい頃から舞台経験があり、学生時代をアメリカで過ごしたという経歴をみて納得。

日本でも37 セカンズとして公開で記事にできました。

ベルリン国際映画祭でW受賞した日本人女性監督が語った「車椅子にも女性にも優しくない日本」

公式サイトhttp://37secondsfilm.com/

ロシアからロンドンに亡命中の反体制派大富豪登壇 Citizen K

第63回ロンドン映画祭

10月4日(金)

Citizen K    一般上映後  アレックス・ギブニー監督、ミハイル・ホドロフスキーQ&A

ロシアで毒を盛られた?アレクセイ・ナワリヌイがニュースになったばかりだけど、そのナワリヌイも出ていたドキュメンタリー。主人公もナワリヌイ同様、プーチンに反旗を翻した人物。かつてロシアで投獄された大富豪で、現在はロンドン亡命中のミハイル・ホドロフスキーだ。ロンドンでは、元ロシア諜報部員アレクサンドル・リトビネンコ毒殺事件もあったから、胸中穏やかではいられないだろうな。

映画タイトルは、言わずと知れた名作市民ケーンに、ホドロフスキー Khodorkovsky のKをかけたもの。

映画関係者とは一味違う応答のホドロフスキー。シャープなギブニー監督以上に、身もふたもないズバリな発言で、笑いが起こったのを記事にできました。

ロンドン映画祭で登壇した亡命中のミハイル・ホドルコフスキーが語ったこと

公式サイトhttps://www.citizenkfilm.com/

The Aeronauts

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月7日(月)

The Aeronauts

トム・ハーパー監督が、エディ・レッドメインにフェリシティ・ジョーンズ で、実在した天気予報の父みたいな人の実話をふくらませて映画化。

天気が予測できれば多くの人が助かるという信念のもと、上空を観測したい学者が、飛行高度の記録更新に挑もうという気球乗りに目をつける。

前年にこの映画祭参加だったWild Roseが、地味配役にもかかわらず、上出来だったハーパー監督、やっぱり上手い。研究一途な気象学者と、ショーガール的な要素もある女性気球乗りとの組み合わせにしたことで、しっかり見せ場を作りつつ、引き込まれる展開で、最後まで引っ張る。

Wild Roseの成功あってか、今回の配役は、博士と彼女のセオリーでオスカー受賞のレッドメインと、その時の相手役ジョーンズと話題性バッチリ。思い起こすだけで泣きそうな映画だったが、今回はまた違ったコンビの面白さみせる。

日本ではイントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりとして公開。

公式サイトhttps://www.theaeronauts.movie/

期待のイギリス新人監督作 Make Up

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月4日(金)

Make Up

この映画祭でワールドプレミアされたイギリスの新鋭クレア・オークリーの長編監督デビュー作。

寒い時期の閑散としたイギリスのビーチを舞台に、そこでバイトする若い女性、浮気しているらしいそのボーイフレンド、浮気相手かもしれないバイト先のミステリアスな先輩女性をメインに織り成されるストーリー。

ウィッグなども使い、別人のようにメイクアップするのが趣味の先輩と、その趣味に惹かれれる主人公で、単なる三角関係以上の込み入った感情が流れる。季節外れのビーチリゾートの寂しさを基調に、ちょっとミステリーめいた話も絡んでくる。

よく練られた映画で、どう転ぶかわからない展開に引き込まれる。イギリス、アイルランドではこの夏公開。

公式サイトhttps://www.makeupthefilm.com/

感動がないとこも夫婦あるある? Hope Gap

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月4日(金)

Hope Gap

アネット・ベニングとビル・ナイのベテラン俳優でみせる離婚劇。

離婚劇といえば、懐かしいとこではクレイマー、クレイマー、デレク・シアンフランス監督も印象深かったブルーバレンタイン、この後に試写したマリッジ・ストーリーとか、けっこう名作があるけど、そういう涙を誘うものではない。

では、見所は何かと言えば、夫婦のリアリティー。よくいるイライラ妻にオドオド夫の組み合わせになってるのがミソ。

公式サイトhttps://www.originpictures.co.uk/hope-gap

信仰と狂気 Saint Maud

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(水)

Saint Maud

ローズ・グラス監督の強烈な長編デビュー作。

トラウマを抱えた看護師が、死へと向かう元ダンサーの女性患者との関係のこじれから、指針とする信仰が転じ、狂気に陥っていく

本人の頭の中にある認識と、現実が、離れていく。精神の病いを映像化することにかなり成功していると思う。

ラストシーン、本人の中では天国なイメージなのに、現実の彼女はまさに地獄絵図そのまま。大げさでなく、衝撃のラスト。

イギリスでは、この秋、公開予定。

公式サイトhttps://a24films.com/films/saint-maudj

聖職者による犯罪 By the Grace of God

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月1日(火)

By the Grace of God

聖職者による少年への性虐待を、大人になった被害者が告発しようとする物語。フランソワ・オゾン監督作でベルリン国際映画祭審査員賞受賞。

わたしはロランスが忘れがたいメルヴィル・プポー主演で、脇も演技派が固め、見応えのあるヒューマンドラマ。

日本でもグレース・オブ・ゴッド 告発の時として公開中。

公式サイトhttp://www.marsfilms.com/film/

 

思い出したのがMea Maxima Culpa: Silence in the House of God

最大の過ち: 神のみもとの沈黙という邦題だそうです。DVDは探せなかったけど、配信してるのかな。

優れた社会派ドキュメンタリーを撮り続けているアレックス・ギブニー監督作で、上の映画と同じく聖職者による性虐待、しかも被害者が聾唖少年。ドキュメンタリーだけに衝撃は今回のドラマ映画以上。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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