Archive for the 'ポルノ?' Category

第30回ロンドンLGBT映画祭8日目

Holding the Man

オーストラリアの映画賞多数受賞。出会いから死が2人を別つまでを時代の様相を絡めつつ描くゲイ大河ドラマ風。ああし て、こうして、そうなって、と事細かに全て描いてくれる。メロドラマチックなのも気になったけど実話だって。なら、感傷的になるのもしかたないか。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/HoldingTheManFilm

 

Theo and Hugo   一般上映 オリヴィエ・デュスカレル&ジャック・マルティノー監督登壇

後半のセオとヒューゴの会話で見せる部分は自然でリアルで良いけど、前半 の乱交クラブでの出会いシーン、あそこまでこってりたっぷりしなくても。ゲイポルノ兼ラブストーリーを狙ったのだろうから、外野が文句言う筋合いもないけど。

 

Nasty Baby  一般上映

こちらは前半良いのに、後半いろんなことが起こりすぎて、テーマがぼやけた。キャラクターも良い感じに変テコで好感がもてるから、出だしのコメディータッチが消えちゃうのが残念。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/nastybabyfilm

 

今日の3本は酷評気味だけど、そこそこ期待してたからこそ。見終わった後の余韻はあまりないけど、観てる間はどうなる?どうなる?で飽きさせないから、そこまで悪くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

第64回ベルリン国際映画祭4日目

Stations of the Cross

思春期の少女が、あまりに厳格なクリスチャンの家庭で苦しむ話。悲劇が予想されるまま悲劇になるけど、細部が良い。

Nymphomaniac vol.1 試写、会見

コンペじゃないけど、今回のベルリンで今日まで見た中ではダントツ。すごいのはステイシー・マーティンの本番シーンばかりじゃない。ユマ・サーマンのヒステリーな夫人役は笑えたし、クリスチャン・スレイターのお父さん役には泣けた。ヘビメタもあってた。さすがラース・フォン・トリアー監督。会見場横の写真撮影だけで会見に出てくれなかったのが残念。シャイア・ラ・ブーフの途中退場は面白かった。

公式サイトhttp://nymphomaniacthemovie.com

History of Fear

怖い状況のオムニバスかと思ったら、いちおう話はつながってた。説得力薄いとこもあるけど意欲作ではある。

公式サイトhttp://reicine.com.ar/novedad-006

ブラックプール地震

昨日はブラックプールでの地震が報じられた。

エイプリルフール?と一瞬思ったけど、この時期そんな悪趣味な嘘をつく人もないみたいで、ほんとだった。と言っても、マグニチュード2.2の小さい地震。

ブラックプールは海辺の観光地で、懐かしいような古っぽい遊園地もあったから、ちょっとの揺れでも、しっかり点検はしてほしいけど。

一昨日からロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭が開幕。先日試写したオープニング映画Kaboom/カブーン(3月21日に試写感想と公式サイト記載)に続いて、昨日はもう1本、グレッグ・アラキ作品を見た。

Mysterious Skin/ミステリアス・スキン

主演が、このところメキメキ頭角を現してるジョゼフ・ゴードン=レヴィットだった。若い頃から上手い。エンタメ色の強いカブーンより、シリアスタッチのこっちが好きかも。ちなみにカブーンの主演はトーマス・デッカー。両者とも子役時代の作品を見てた。いつのまにか主演もできるくらいに育ってたのね。( ミステリアス・スキンは2004年作品でジョゼフも若い。カブーンは2010年新作

専門家の意見は日英で大差なし

ニュースを見張ってなくてはいけない状況は、脱したようだ。

寝てる間に何か起こってたら…と思うせいか、テレビのニュースが始る前に目が覚めて、ネットのニュースをチェックしつつ待ってたりしたけど、このところ一番に報じられるのがリビアに戻った。イギリスも多国籍軍として軍事介入してるようだし。

その後、日本の様子が伝えられる。原発から目を離せない危ない感じがなくなったという意味では、ちょっと安心していいのかも。

今度は食品から放射能検出というのが心配だけど、今のところ、すぐ健康に影響するような量じゃないというのは、イギリスの専門家も同意見。心配なら、野菜を洗うのは、こういう時でも有効だから、みたいなことも言ってたのは、農薬も含めてってことかな。

洗うと有効というのは、首相官邸 災害対策のページ というのにも載ってた。雨に濡れて心配なら、洗い流せばいいって。洗い流すなんてアナログな手段が効くとは意外だった。専門家じゃない人に言われたら、花粉や埃じゃあるまいしとか思ってしまいそう。

というように、日英で専門家の言うことには、たいして差はない。チェルノブイリの人体組織をロンドン・インペリアル大学で調査したゲリー・トーマス教授が、予測されたものより、被害はずっと小さかったということを紹介しつつ、心配しすぎないようにとBBCテレビで言っていた。

ところで、私がよりどころにしてる英外務省サイトみたいな国からの情報まとめてあるサイトがあればいいのにと思ってたのが、日本でもできたんだ。よかった。

昨日から、ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭の試写が始った。と書くと、このいきなりな話の展開にびっくりさせてしまいそうだけど、私の頭の中の状態、そのままなので、ご容赦いただきたい。日本のことを考えながら、全くかかわりのない、いきなりな映画を見てる。

でも、これ、意外と精神衛生上、悪くないかもと、久々の試写後に思った。いや、レズビアン&ゲイ映画を見ることじゃなく、いつもと同じことに戻るほうね。こちらの人がいちように驚く、非常時に日常を維持し続ける日本人は、復興のためにもだけど、本人が平常心をとり戻すのにも役立ってるのかもしれない。

見た映画の備忘録としても使ってる、このブログでもいつも通り、試写記録。

ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭 試写初日

Kaboom/カブーン

ゲイの青年が主役で、コメディチックなのが、スリラーっぽく展開。ソフトポルノくらいの絡みもたくさん。それほど一生懸命追わなくてもすむストーリーにオオッというシーンが多いので、たいして頭使わずに目だけで追っていっても大丈夫だった。気晴らしにはいい映画かも。グレック・アラキという日系アメリカ人監督作品。

公式サイトKaboom :: Un film de Gregg Araki :: Au cinéma le 6 Octobre

古き良きロックンロールオヤジ

今日はロンドン映画祭試写とインタビュー。

Lemmy(原題)/極悪レミー(邦題)

公式サイトLemmy: The Movie

元祖ヘビメタ、モーターヘッドの、ベースをギターみたいに弾くヴォーカリスト、レミー・キルミスターを追ったドキュメンタリー。

映画中では63歳と言ってたけど、それで不良のロックンローラーをやっているのが微笑ましくもある。酒とドラッグ、ギャンブルに女みたいなクレージーな生活に見えて、「コークはやめといてスピードにしとけ」なんて、実際的なアドバイスを息子に授けたり、「何ヶ月もツアーに回るような生活と家庭は両立できない。だから家庭はあきらめた」なんて未婚で通したり(息子はひょっこり現れたようだ)、けっこうまともだ。そうじゃなきゃ、数十年も現役でやっていけないだろうけど。

アリス・クーパーとかビリー・ボブ・ソーントンとか濃い友人たちがいっぱい出てきて楽しい。そんな知人達からクレイジー逸話、いい人逸話が紹介されるけど、その両方が画面の本人からも伝わってくる。

インタビューは9月30日に感想を書いたLeap Yearのマイケル・ロウ監督。切羽詰ったところから手をつけた映画だったみたい。性描写はどぎついけど、いい作品になって、カンヌでカメラドール獲得は背水の陣だったせいもありそう。しかし、こないだのデレク・シアンフランス監督といい、最近の監督は俳優もやれそうなグッドルッキングの人が多いなあ。じき映画ニュースに写真入で記事があがりますので、興味のある方はそちらで是非。

イアン・マッケランに話を聞いた後、これポルノ?鑑賞

昨日は、朝、ピーター・タッチェルのブルー・プラーク除幕式でサー・イアン・マッケランに話を聞けた。

午後から、ロンドン映画祭試写、夜はレインダンス映画祭開幕。

除幕式、開幕は映画ニュースにあがりますので、よろしくです。

ロンドン映画祭試写

Leap Year(AŇO BISIESTO)/リープ・イヤー(英題)

公式サイトFilm : AÑO BISIESTO

一言でなら性と生ということになるだろう。でも、そう言ってしまっては、いろいろ落としそう。ほとんどのシーンが女性の1人暮らしの部屋。淡々と描かれる日常の中でも、しつこいほどセックスシーンが続く。ポルノ映画?と思ってしまうが、そのセックスがサドマゾの気味を帯び、危なさがどんどん増し最終段階かというところで、初めて、女性が本当に望んでいたこと、女性が経てきたことが、ちらりとのぞく。ちらりだけどズシーンときます。

カンヌで新人監督に贈られるカメラドールを受賞。納得。

ところで、上の配給会社の公式サイトだけど、これ、どう見ても、ポルノとして売ろうとしてない?違うと思うけどなあ。けど、そう思って見ても楽しめるでしょう。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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