Archive for the 'ドキュメンタリー' Category

学校ドキュメンタリー

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月16日

Mr. Bachmann and His Class

ドイツで中学生くらいのクラスを受け持つバッハマン先生と生徒たちのドキュメンタリー。

移民の子たちも多くいるクラスの日々を、3時間越えの長尺でじっくり追っていく。

黙りがちなそういう子らを気づかい、少しでもドイツ語で発言させ、マスターさせようとする。

ニット帽を被り、いつもニコニコしているバッハマン先生は、いつだって生徒の側に立つ。

その安心感で生徒を支えているのが、じわじわ伝わってくる。

公式サイトhttps://german-documentaries.de/en_EN/films/mr-bachmann-and-his-class.18130

エチオピア・ドキュメンタリー

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月9日

Faya Dayi

エチオピアのある村を白黒で撮ったドキュメンタリー。

村の民族色豊かな暮らしを撮ったものだが、その中に葉っぱが出てくる。

みながそれを噛む。ぼんやり、ぐったりする様から、ドラッグ的なものとわかる。中毒性もあるらしく、切れてくると、貧しい暮らしの中でも、手に入れようとする人々がいる。

それを刈って、束ねて、売るのが、村の産業でもあるようだ。その中で育つ子ども、未来を語る若者。

悪夢とまでは言わないが、哀しい夢のようなドキュメンタリーだ。

公式サイトhttps://www.fayadayi.com/

あるアフガニスタン難民のアニメーション・ドキュメンタリー

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月9日

Flee

ジョナス・ポエール・ラスムーセン監督の友人アミン(仮名)が語る半生のアニメ化。

アミンは、アフガニスタンの戦火を逃れ、ロシアを経て、デンマークにたどり着いた難民だ。文字通り、明日をも知れない毎日、自分の話を公にするのに仮名を使わざるを得ない理由、難民であるということが、どういうことなのか、ありありとわかる。

難民というと可哀そうな集団のように考えてしまって、その個々人にまで想いをめぐらすことがあまりなかった。それは偏見だったのかもしれないとも思った。

公式サイトhttps://www.fleemovie.com/

グレート・プロデューサー

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月6日

The Storms of Jeremy Thomas

映画を観る時に、監督、脚本家あたりまではチェックしても、プロデューサーはさほど気にしてなかったけど、こんなすごい人がいたんだなあ。

どんなバチアタリ映画でも、これと思えばしっかり作らせ、映画の地平を切り開いていくジェレミー・トーマスのドキュメンタリー。

ふんだんに使われているプロデュース作からの映像を観ているだけでもワクワクしてしまう。

トーマス自身の愉快さと合わせるように作品をテンポよく組み込み、オフ・ビート・ドキュメンタリーに仕上げたマーク・カズンズ監督も上手い。

公式サイトhttps://www.thestormsofjeremythomas.com/

シェフィールド・カルト・ドキュメンタリー Tales from a Hard City

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月13日

シェフィールドを舞台に作られた1995年のドキュメンタリー。

怪しい興行主、怪しい歌手、怪しいボクサーなどが繰り広げるコメディ。ほんとうにドキュメンタリー?という疑いはあるけど、妙な味もある。カルトムービーになっているそう。

映画祭の紹介ページhttps://sheffdocfest.com/film/tales-hard-city

ゴルバチョフの今 Gorbachev. Heaven

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月13日

元ソ連の書記長、ゴルバチョフのドキュメンタリー。

現在の住まいでインタビューに答える。その功績を思うと、意外にささやかな住宅だ。お城のようなプーチンの住まいとは大違い。

90歳のゴルバチョフは、従者などはいるが、妻を亡くし、1人だ。大きな体を支えられないらしく歩行器を使っているが、率直でユーモアのある物言いは健在。

公式サイトhttps://icarusfilms.com/if-gorba

スケボーパーク犬 Los Reyes

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月13日

チリのサンチャゴにあるスケートボード・パークLos Reyesに住み着いた2匹の犬を追うドキュメンタリー。

空気の抜けたボールやペットボトルを大事に持っている犬の暮らしと、スケボー少年たちやカップルといった公園に集う様々な人の営みの一端も伺える。

公式サイトhttps://grasshopperfilm.com/film/los-reyes/

自分の性別に違和感を抱く子 If God were a Woman

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月13日

男性として生まれながら、自分は女性という認識を持つ子ローラと家族のドキュメンタリー。

髪を伸ばし、女の子の服を着て、女の子として育つも、思春期を迎えると、さらなる決断が必要になってくる。本人にも家族にも大きい決断、もう後戻りはできない。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/Si-dios-fuera-mujer-109282508030227

グアテマラのリアルスパイ The Silence of the Mole

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月13日

 グアテマラの内戦時、スパイとなって多くの人を救ったジャーナリストElías Barahonaのドキュメンタリー。

今に至るも危ない国の印象があるグアテマラで、自分の身を危険にさらしてまで人を救った人がいたという事実に驚く。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/ElsilenciodelTopo/

マーク・カズンズ手術前ドキュメンタリー The Story of Looking

第28回シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭  プレス試写 6月12日

見ることについてのドキュメンタリー。

映画監督のマーク・カズンズが目の手術を受けることになり、見ることについて考察、またパーソナルな想いも描いていく。

映像美に溢れた、見る文化史にもなっている。

公式サイトhttps://www.modernfilms.com/thestoryoflooking


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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