第63回ロンドン映画祭
10月11日(金) 一般上映
Knives Out
犯人は誰だ?という謎解きで、コメディーでもある洒落た映画。
俳優の格で、犯人の目星がつかないようにということか、こういう映画は往往にして豪華キャストになるが、今回もその例にもれず主役級ズラリ。
わかりやすく曲者揃いなキャラクターになっていて、みなさん伸び伸び楽しく演じたのでは。もちろん観る方にも楽しい。
日本でもナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密として公開。
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
第63回ロンドン映画祭
10月11日(金) 一般上映
Knives Out
犯人は誰だ?という謎解きで、コメディーでもある洒落た映画。
俳優の格で、犯人の目星がつかないようにということか、こういう映画は往往にして豪華キャストになるが、今回もその例にもれず主役級ズラリ。
わかりやすく曲者揃いなキャラクターになっていて、みなさん伸び伸び楽しく演じたのでは。もちろん観る方にも楽しい。
日本でもナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密として公開。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月11日(金)
Judy & Punch
ジュディ&パンチ、一般的にはPunch and Judy、パンチとジュディとして知られるドタバタ人形劇を、そのまま人形使いの夫婦の物語にしてみせた。
人形がポカポカ殴ったら笑えるけど、リアルな人だと普通にDVだ。ということで、ブラックなコメディーになっている。
ミア・ワシコウスカ主演なので、日本でも公開されそう。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月5日(土)
Jojo Rabit
日本でも公開で記事にできました。
ニュージーランドからハリウッドへ!アカデミー賞にノミネートされた経験をもつタイカ・ワイティティ監督が日本のネタで笑わせていた昔の傑作
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月2日(水)
The Personal History of David Copperfield
ディケンズの代表作デイヴィッド・コパフィールド映画化なので、ストーリーは手堅く面白い。
それをコメディー風味で。波乱万丈ものでいろんなキャラが登場、どよよんとしたベン・ウィショー、頭のタガが外れたヒュー・ローリーとか楽しめる。
主演はデヴ・パテル。若手と思ってたら、いつのまにか主役として安定感ある人になってた。
公式サイト
https://www.searchlightpictures.com/thepersonalhistoryofdavidcopperfield/
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月26日(木)
The Last Black Man in San Francisco
ある家に執着する黒人青年ジミーが主人公。おじいさんが建てたというその家は、赤の他人の所有。
サンフランシスコで友人モントの家に居候しているジミーは、モントと2人で町をぶらついてはその家を眺めるのが日課。
それがしばらく空き家になることを知ったジミーは、モントと中に入り込み…
家のない青年の、切なくも哀しいようで、けっこうおバカで笑えるコメディー。
ジョー・タルボット監督はこれが長編デビュー作。ストーリーはジミー役のジミー・フェイルズの実話の一部が基。面白い監督、俳優が出てきた。
公式サイトhttps://a24films.com/films/the-last-black-man-in-san-francisco
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月25日(水)
The Dude in Me
ギャングのボスが、ひょんなことから男子学生と入れ替わるコメディー。ありがちな話ながら、ボスの昔の恋が絡んだりで、けっこう楽しめる韓国映画。
つるんとした男の子綺麗と思ったら、ボーイズグループ出身のジニョンというアイドルみたいな人だった。
日本では僕の中のあいつとしてDVD発売中。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月24日(火)
Bad Education
実話を基にした、学校が舞台の横領ストーリー。コメディーに仕上げたのがミソ。
高潔そうで実は…な主人公のヒュー・ジャックマンに既視感がある。The Front Runnerでの役も、将来有望な政治家が…という実話スキャンダルの主人公だった。ウルヴァリンの次くらいに、そういう役がハマる。
ハンサムで人も良さそうに見える=嘘くさい、というあたりか。
日本でもそのままバッド・エデュケーションとして公開中。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月20日(金)
Deerskin
鹿皮に魅せられた男のコメディー。
ミッドライフクライシス起こしてる男が主人公。鹿皮ジャケットを愛するあまり、そのジャケットに操られる?
主演はアーティストのジャン・デュジャルダン。コメディータッチイケメンなのだな。
日本では、ディアスキン 鹿革の殺人鬼として配信中。
公式サイトhttps://www.deerskinmovie.com/
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月17日(火)
Little Monsters
幼稚園遠足ゾンビコメディー。良く言えばおおらか、悪く言えば大味。
暖かい目で見れば、笑えないこともない。お子様向き?いや、ゾンビ怖い子もいるからダメか。
日本でもリトル・モンスターズとして公開。
公式サイトhttps://www.lilmonstersmov.com/
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
9月16日(月)
The Peanut Butter Falcon
ダウン症の青年(ザック・ゴッツァーゲン)が主人公というと、「お涙頂戴感動ものね」で片付けられそうだが、ちょっと待った。グッとくる場面もあるけど、よく出来たコメディーでもある。気持ちよく笑えて、暖かい気持ちにもなれる良質のフィール・グッド・ムービーだ。
ロードムービーにもなっていて、メインとなる3人、ひょんなことからザックと旅するシャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソンのバランスが良い。脇のベテラン勢がまた良くて、名優ブルース・ダーンまで笑わせてくれる。
公式サイトhttp://www.thepeanutbutterfalconmovie.com
日本でもそのままのタイトルで公開されたようだ。
ザ・ピーナッツバター・ファルコン公式サイトhttp://tpbf-movie.jp/sp/