Archive for the 'コメディ' Category



The Personal History of David Copperfield

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(水)

The Personal History of David Copperfield

ディケンズの代表作デイヴィッド・コパフィールド映画化なので、ストーリーは手堅く面白い。

それをコメディー風味で。波乱万丈ものでいろんなキャラが登場、どよよんとしたベン・ウィショー、頭のタガが外れたヒュー・ローリーとか楽しめる。

主演はデヴ・パテル。若手と思ってたら、いつのまにか主役として安定感ある人になってた。

公式サイト
https://www.searchlightpictures.com/thepersonalhistoryofdavidcopperfield/

The Last Black Man in San Francisco

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月26日(木)

The Last Black Man in San Francisco

ある家に執着する黒人青年ジミーが主人公。おじいさんが建てたというその家は、赤の他人の所有。

サンフランシスコで友人モントの家に居候しているジミーは、モントと2人で町をぶらついてはその家を眺めるのが日課。

それがしばらく空き家になることを知ったジミーは、モントと中に入り込み…

家のない青年の、切なくも哀しいようで、けっこうおバカで笑えるコメディー。

ジョー・タルボット監督はこれが長編デビュー作。ストーリーはジミー役のジミー・フェイルズの実話の一部が基。面白い監督、俳優が出てきた。

公式サイトhttps://a24films.com/films/the-last-black-man-in-san-francisco

つるんと綺麗な男の子主演The Dude in Me

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月25日(水)

The Dude in Me

ギャングのボスが、ひょんなことから男子学生と入れ替わるコメディー。ありがちな話ながら、ボスの昔の恋が絡んだりで、けっこう楽しめる韓国映画。

つるんとした男の子綺麗と思ったら、ボーイズグループ出身のジニョンというアイドルみたいな人だった。

日本では僕の中のあいつとしてDVD発売中。

学校汚職の実話が基 Bad Education

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月24日(火)

Bad Education

実話を基にした、学校が舞台の横領ストーリー。コメディーに仕上げたのがミソ。

高潔そうで実は…な主人公のヒュー・ジャックマンに既視感がある。The Front Runnerでの役も、将来有望な政治家が…という実話スキャンダルの主人公だった。ウルヴァリンの次くらいに、そういう役がハマる。

ハンサムで人も良さそうに見える=嘘くさい、というあたりか。

日本でもそのままバッド・エデュケーションとして公開中。

公式サイトhttps://www.hbo.com/movies/bad-education/

フェティッシュホラーコメディーDeerskin

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月20日(金)

Deerskin

鹿皮に魅せられた男のコメディー。

ミッドライフクライシス起こしてる男が主人公。鹿皮ジャケットを愛するあまり、そのジャケットに操られる?

主演はアーティストのジャン・デュジャルダン。コメディータッチイケメンなのだな。

日本では、ディアスキン 鹿革の殺人鬼として配信中。

公式サイトhttps://www.deerskinmovie.com/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おおらかなゾンビコメディーLittle Monsters

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月17日(火)

Little  Monsters

幼稚園遠足ゾンビコメディー。良く言えばおおらか、悪く言えば大味。

暖かい目で見れば、笑えないこともない。お子様向き?いや、ゾンビ怖い子もいるからダメか。

日本でもリトル・モンスターズとして公開。

公式サイトhttps://www.lilmonstersmov.com/

 

 

 

 

 

上出来フィール・グッド・ムービーThe Peanut Butter Falcon

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月16日(月)

The Peanut Butter Falcon

ダウン症の青年(ザック・ゴッツァーゲン)が主人公というと、「お涙頂戴感動ものね」で片付けられそうだが、ちょっと待った。グッとくる場面もあるけど、よく出来たコメディーでもある。気持ちよく笑えて、暖かい気持ちにもなれる良質のフィール・グッド・ムービーだ。

ロードムービーにもなっていて、メインとなる3人、ひょんなことからザックと旅するシャイア・ラブーフ、ダコタ・ジョンソンのバランスが良い。脇のベテラン勢がまた良くて、名優ブルース・ダーンまで笑わせてくれる。

公式サイトhttp://www.thepeanutbutterfalconmovie.com

日本でもそのままのタイトルで公開されたようだ。
ザ・ピーナッツバター・ファルコン公式サイトhttp://tpbf-movie.jp/sp/

第33回BFIフレア: ロンドンLGBTQ+映画祭後半

3月27日

Tucked

引退間近の年老いたドラァグクイーンと若手の友情物語。後半、ちょっと綺麗にまとめすぎだけど、ユーモアとペーソスでけっこう楽しめる。

公式サイトhttps://www.bulldog-film.com/films/tucked/

 

28日

Halston  (プレス試写)

天才デザイナーの光と陰を追った見応えのあるドキュメンタリーで、イギリスではこの後、劇場公開もされました。http://eigauk.com/film-of-the-month/halston/

 

29日

J.T. LeRoy  (プレス試写)

閉幕映画。歴史的実話で開けて、スキャンダラスな実話で閉めた、ロンドンLGBTQ+映画祭でご紹介。ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏として日本公開中。

Papi Chulo  (一般上映 ジョン・バトラー監督登壇)

かたやイケメン青年ゲイTV出演者、かたや妻子持ちの日雇い移民おじさん。住む世界のまるで違うおじさんに、癒しを感じたイケメンは…というコメディー。類型的ではあるけど案外楽しめる。

公式サイトhttp://www.treasure.ie/papi-chulo

Making Montgomery Clift  (一般上映 ロバート・クリフト&ヒラリー・デモン監督登壇)

モンゴメリー・クリフトの甥が描いた本人の生き様が浮かびあがるドキュメンタリー映画「Making Montgomery Clift」でご紹介。”美しき負け犬“モンゴメリー・クリフトの生涯。

 

31日

No Box for Me: An Intersex Story  (オンライン試写)

LGBTの人権が考慮されるようにはなったけどでご紹介。昔読んだ本では世にも稀なる人みたいな扱いだったのが、このドキュメンタリーではインターセックスの人が普通にいっぱいいることに驚いた。あの本、センセーショナルにしてたんだな、と読後数十年を経て気づく。

初日(前ページ)の奥深くまで撮った1本からここまで、ドキュメンタリーにハズレがなかった第33回でした。

 

じんわりコメディー

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月19日

Can You Ever Forgive Me?

リー・イスラエルの実話。有名人の伝記作家として一時期成功したリーは、有名人の手紙を売ることで暮らすようになる。最初は手持ちの本物を売っていたのが、捏造するようになり…。主演メリッサ・マッカーシー、怪しい友人役のリチャード・E・グラントも名演で、人生の悲哀を感じさせるコメディー。ある女流作家の罪と罰としてオンライン配信、DVD発売中。

Women Make Film: New Road Movie Through Cinema 

Fレート採用、比率アップ、「女性重視」の色が際立ったロンドンの2大映画祭でご紹介。

The Sisters Brothers

一攫千金を狙う男たちにジョン・C・ライリー、ジェイク・ジレンホール、ホアキン・フェニックス、リズ・アーメッドと演技派を揃えた西部劇。無茶する弟役のホアキンはじめ、みんなハマってて、それぞれに見せ場あり。ゴールデン・リバーとして公開中。

オリヴィア・コールマン

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月18日

The Favourite

アカデミー賞に最多ノミネートされた「女王陛下のお気に入り」「ROMA/ローマ」ってどんな映画?で、結果的にオリヴィア・コールマンが主演女優賞獲得。イギリスのテレビでお馴染みの庶民派な雰囲気がある女優さん。コメディーも上手いし、シリアスものでは生活感を滲ませてみせていた女優さんが、こうして世界の大舞台でスポットを浴びたことに拍手。

The White Crow

名優レイフ・ファインズの監督作。もともとシェイクスピア俳優のせいか、そのものズバリのシェイクスピア劇だった監督デビュー作はじめ、監督作は演劇的すぎるのが鼻についたけど、だんだんこなれてきて、これは良い。ルドルフ・ヌレエフ亡命事件の映画化でホワイト・クロウ 伝説のダンサーとしてDVD発売中。

Burning

村上春樹の原作納屋を焼くとはいろいろ違うけど、一番大きいのは主人公の印象だと思う。村上作品の主人公ってどれも、不遇な状況でさえ、なんか清潔感あって、何気にモテそう。映画の不遇な青年はもっと生々しい。バーニングとしてDVD発売中。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

カテゴリー

2022年8月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

アーカイブ