Archive for the 'コメディ' Category

新顔も良いウェス・アンダーソン監督オムニバス

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月10日

The French Dispatch

ビル・マーレイとかアンダーソン監督作お馴染みの顔は、もう居るだけで可笑しい域だけど、今回は新顔も楽しい。

新聞社を舞台に、そこで扱うネタごとのお話になっているオムニバス風。

ベニシオ・デル・トロとミシェル・ウィリアムズ、画家とモデルと思いきや実は…が既にオチなうえ、さらにひねって笑わせる。

今、売れっ子の2人、ティモシー・シャラメとフランシス・マクドーマンドの組み合わせも、年齢から何から違いすぎるのをカップルにしちゃったのも可笑しい。

公式サイトhttps://www.searchlightpictures.com/thefrenchdispatch/

パート1が面白そう

第65回ロンドン映画祭  プレス試写

10月8日

The Souvenir: Part2

すっかり人が変わって旅から帰ってきた恋人、結局、ドラッグ中毒になっていて、死んでしまう。というのが最初の映画、The Souverirでのお話らしい。

パート2は、残された失意の女性のその後のお話。自分探しの話でもある。コメディタッチで、映画制作者でもある女性なので、そのあたりも絡めたギャグもある。

最初の映画を観る機会がないまま2を観てしまった。それでも面白いけど、観てたらもっと面白そう。

公式サイトhttps://www.souvenir2.film/

ウクライナのコメディ My Thoughts Are Silent

第28回レインダンス映画祭  プレス試写

10月30日(金)

サウンドエンジニアのウクライナ青年が主人公。イケてないウクライナを抜け出したい青年が、カナダの会社から来たオファーを成功させようとがんばる過程で起こる様々が笑いになる。

意外な登場の母親がウザいキャラで可笑しい。伏線を回収してオチをつけた最後も上手い。

公式サイトhttps://arthousetraffic.com/ua/films/my-silent-thoughts/

イギリスのカウリスマキか Limbo

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月14日(水)

Limbo

スコットランドの離島で、何とか生活の基盤を作ろうとする移民たちを、オフビートな笑いで包んでみせる。長編デビューだった前作で注目されたベン・シャーロック監督の長編2作目。

主人公オマー(アミール・エル=マスリ)は、シリアからやってきた青年。難民申請が受理されるのを待つ間、同様の移民達と共同生活を送る。シリアスな状況の中での、彼らの日々がズレていて可笑しい。

だが、もちろん、みんな切羽詰まっている。笑った分だけ、彼らに親しみを感じていくところに、悲しいことも起こってくる。

オフビートの笑いとペーソス、シャーロック監督、イギリスのアキ・カウリスマキになるかも。

公式サイトhttps://mubi.com/films/limbo-2019-ben-sharrock

踊るミケルセン Another Round

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月13日(火)

Another Round

覇気もなく、授業をこなす教師。うんざりしているのは生徒だけではない。家では妻にも愛想をつかされている。

そんな教師にも仲間はいる。だが、この仲間たち、酒の勢いで人生が上手く回ってしまったことに味をしめ…

主役がマッツ・ミケルセン。激シブの役者がコメディータッチの役柄、しかも最後に踊る! というので期待するも、ファットボーイ・スリムで踊るクリストファー・ウォーケンほどのインパクトはなかった。

ウォーケンは、若き日の地獄の天使みたいなイメージを、こちらが勝手に重ねて見るから、踊るおじさんとのギャップが破壊的だったわけで、この映画は、そこまでのイメージギャップはない。渋さを裏切らないダンス、コメディー。

公式サイトhttp://www.samuelgoldwynfilms.com/another-round/

うるっともさせる変人コメディー Kajillionaire

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月7日(水)

Kajillionaire

ミランダ・ジュライ監督らしい一風変わったコメディー。
犯罪一家の物語。もちろんハードボイルドでは全然なく、無理のある犯罪を企む初老の父母とその娘、変な両親に育てられた娘の変人っぷりが際立つ。世間とズレすぎていて、ある意味、尊い。
ジュライ監督は脚本も書けば、様々な著作もある才人だが、ダンサー、パフォーマーでもあり、面白い動きに関しても才人だ。
シュールな画面やセンスのいい音楽が現代的な一方、塀に隠れながら歩く場面など、シンプルに動きで笑わせるところは、意外にクラシカルなコメディーの流れも汲んでいるかもしれない。

公式サイトhttps://www.focusfeatures.com/kajillionaire

ロンドン映画祭プレス試写開始 Honeymood

第64回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(金)

Honeymood

結婚式を終えたばかりのカップルが、元カノ絡みのトラブルで、長〜い一夜を過ごす。

観終えて残るものは特にないが、どうなる?どうなる?という展開で最後までもっていく軽めのコメディー。

公式サイトhttp://westend.i2ic.com/screeners/honeymood.html

Knives Out

第63回ロンドン映画祭

10月11日(金)  一般上映

Knives Out

犯人は誰だ?という謎解きで、コメディーでもある洒落た映画。

俳優の格で、犯人の目星がつかないようにということか、こういう映画は往往にして豪華キャストになるが、今回もその例にもれず主役級ズラリ。

わかりやすく曲者揃いなキャラクターになっていて、みなさん伸び伸び楽しく演じたのでは。もちろん観る方にも楽しい。

日本でもナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密として公開。

公式サイトhttps://knivesout.movie/

実は恐ろしい人形劇 Judy & Punch

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月11日(金)

Judy & Punch

ジュディ&パンチ、一般的にはPunch and Judy、パンチとジュディとして知られるドタバタ人形劇を、そのまま人形使いの夫婦の物語にしてみせた。

人形がポカポカ殴ったら笑えるけど、リアルな人だと普通にDVだ。ということで、ブラックなコメディーになっている。

ミア・ワシコウスカ主演なので、日本でも公開されそう。

公式サイトhttps://judyandpunch.film/

Jojo Rabit

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月5日(土)

Jojo Rabit

日本でも公開で記事にできました。

ニュージーランドからハリウッドへ!アカデミー賞にノミネートされた経験をもつタイカ・ワイティティ監督が日本のネタで笑わせていた昔の傑作

公式サイトhttps://www.searchlightpictures.com/jojorabbit/


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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