Archive for the 'コメディ' Category

ウクライナのコメディ My Thoughts Are Silent

第28回レインダンス映画祭  プレス試写

10月30日(金)

サウンドエンジニアのウクライナ青年が主人公。イケてないウクライナを抜け出したい青年が、カナダの会社から来たオファーを成功させようとがんばる過程で起こる様々が笑いになる。

意外な登場の母親がウザいキャラで可笑しい。伏線を回収してオチをつけた最後も上手い。

公式サイトhttps://arthousetraffic.com/ua/films/my-silent-thoughts/

イギリスのカウリスマキか Limbo

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月14日(水)

Limbo

スコットランドの離島で、何とか生活の基盤を作ろうとする移民たちを、オフビートな笑いで包んでみせる。長編デビューだった前作で注目されたベン・シャーロック監督の長編2作目。

主人公オマー(アミール・エル=マスリ)は、シリアからやってきた青年。難民申請が受理されるのを待つ間、同様の移民達と共同生活を送る。シリアスな状況の中での、彼らの日々がズレていて可笑しい。

だが、もちろん、みんな切羽詰まっている。笑った分だけ、彼らに親しみを感じていくところに、悲しいことも起こってくる。

オフビートの笑いとペーソス、シャーロック監督、イギリスのアキ・カウリスマキになるかも。

公式サイトhttps://mubi.com/films/limbo-2019-ben-sharrock

踊るミケルセン Another Round

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月13日(火)

Another Round

覇気もなく、授業をこなす教師。うんざりしているのは生徒だけではない。家では妻にも愛想をつかされている。

そんな教師にも仲間はいる。だが、この仲間たち、酒の勢いで人生が上手く回ってしまったことに味をしめ…

主役がマッツ・ミケルセン。激シブの役者がコメディータッチの役柄、しかも最後に踊る! というので期待するも、ファットボーイ・スリムで踊るクリストファー・ウォーケンほどのインパクトはなかった。

ウォーケンは、若き日の地獄の天使みたいなイメージを、こちらが勝手に重ねて見るから、踊るおじさんとのギャップが破壊的だったわけで、この映画は、そこまでのイメージギャップはない。渋さを裏切らないダンス、コメディー。

公式サイトhttp://www.samuelgoldwynfilms.com/another-round/

うるっともさせる変人コメディー Kajillionaire

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月7日(水)

Kajillionaire

ミランダ・ジュライ監督らしい一風変わったコメディー。
犯罪一家の物語。もちろんハードボイルドでは全然なく、無理のある犯罪を企む初老の父母とその娘、変な両親に育てられた娘の変人っぷりが際立つ。世間とズレすぎていて、ある意味、尊い。
ジュライ監督は脚本も書けば、様々な著作もある才人だが、ダンサー、パフォーマーでもあり、面白い動きに関しても才人だ。
シュールな画面やセンスのいい音楽が現代的な一方、塀に隠れながら歩く場面など、シンプルに動きで笑わせるところは、意外にクラシカルなコメディーの流れも汲んでいるかもしれない。

公式サイトhttps://www.focusfeatures.com/kajillionaire

ロンドン映画祭プレス試写開始 Honeymood

第64回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(金)

Honeymood

結婚式を終えたばかりのカップルが、元カノ絡みのトラブルで、長〜い一夜を過ごす。

観終えて残るものは特にないが、どうなる?どうなる?という展開で最後までもっていく軽めのコメディー。

公式サイトhttp://westend.i2ic.com/screeners/honeymood.html

Knives Out

第63回ロンドン映画祭

10月11日(金)  一般上映

Knives Out

犯人は誰だ?という謎解きで、コメディーでもある洒落た映画。

俳優の格で、犯人の目星がつかないようにということか、こういう映画は往往にして豪華キャストになるが、今回もその例にもれず主役級ズラリ。

わかりやすく曲者揃いなキャラクターになっていて、みなさん伸び伸び楽しく演じたのでは。もちろん観る方にも楽しい。

日本でもナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密として公開。

公式サイトhttps://knivesout.movie/

実は恐ろしい人形劇 Judy & Punch

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月11日(金)

Judy & Punch

ジュディ&パンチ、一般的にはPunch and Judy、パンチとジュディとして知られるドタバタ人形劇を、そのまま人形使いの夫婦の物語にしてみせた。

人形がポカポカ殴ったら笑えるけど、リアルな人だと普通にDVだ。ということで、ブラックなコメディーになっている。

ミア・ワシコウスカ主演なので、日本でも公開されそう。

公式サイトhttps://judyandpunch.film/

Jojo Rabit

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月5日(土)

Jojo Rabit

日本でも公開で記事にできました。

ニュージーランドからハリウッドへ!アカデミー賞にノミネートされた経験をもつタイカ・ワイティティ監督が日本のネタで笑わせていた昔の傑作

公式サイトhttps://www.searchlightpictures.com/jojorabbit/

The Personal History of David Copperfield

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

10月2日(水)

The Personal History of David Copperfield

ディケンズの代表作デイヴィッド・コパフィールド映画化なので、ストーリーは手堅く面白い。

それをコメディー風味で。波乱万丈ものでいろんなキャラが登場、どよよんとしたベン・ウィショー、頭のタガが外れたヒュー・ローリーとか楽しめる。

主演はデヴ・パテル。若手と思ってたら、いつのまにか主役として安定感ある人になってた。

公式サイト
https://www.searchlightpictures.com/thepersonalhistoryofdavidcopperfield/

The Last Black Man in San Francisco

第63回ロンドン映画祭 プレス試写

9月26日(木)

The Last Black Man in San Francisco

ある家に執着する黒人青年ジミーが主人公。おじいさんが建てたというその家は、赤の他人の所有。

サンフランシスコで友人モントの家に居候しているジミーは、モントと2人で町をぶらついてはその家を眺めるのが日課。

それがしばらく空き家になることを知ったジミーは、モントと中に入り込み…

家のない青年の、切なくも哀しいようで、けっこうおバカで笑えるコメディー。

ジョー・タルボット監督はこれが長編デビュー作。ストーリーはジミー役のジミー・フェイルズの実話の一部が基。面白い監督、俳優が出てきた。

公式サイトhttps://a24films.com/films/the-last-black-man-in-san-francisco


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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