Archive for the 'アクション/アドヴェンチャー/SF' Category

地球に落ちて来た女 Friendship’s Death

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月17日(土)

Friendship’s Death

1987年制作映画のリストア版。地球に落ちて来た男ならぬ“地球に落ちて来た女”をティルダ・スウィントンが演じる。と言っても、ボウイとスウィントンの人間離れした綺麗さという共通点はあれど、ストーリーは全然違う。

宇宙人が友好目的で地球に送り込んだアンドロイドがフレンドシップ(スウィントン)。手違いで紛争中のパレスチナに到着、そこでイギリスからの戦争特派員(ビル・パターソン)と知り合う。真っ直ぐにものを見るフレンドシップとの会話は、シュールながら時に核心をつく。

監督、脚本のピーター・ウォーレンは、本もたくさん書いている映画理論の教授なのだそう。

公式サイトhttps://shop.bfi.org.uk/pre-order-friendship-s-death-dual-format-edition.html

ポール・ダノ初監督作〜ビル・マーレイ伝説

第62回ロンドン映画祭試写

 

2018年9月24日

Wildlife

ポール・ダノらしい初監督作。らしいたって、リトル・ミス・サンシャインの声を発しないお兄さん、ゼア・ウィル・ビー・ブラッドの欲得まみれの聖職者とか、役柄からのイメージだけど。日本で順次劇場公開中。ワイルドライフ

Crystal Swan

ソ連だった頃、アメリカに行こうとするDJの女の子の話。当時の飛んでるソ連の女の子、田舎町の雰囲気、一筋縄ではいかないソ連、時代を感じさせる。

公式サイトhttp://www.unfoundcontent.com/crystal-swan-1/

Shadow

ご存知チャン・イーモウ監督のアクションもの。剣傘とか、凄すぎて、笑いが出るレベル。6日から日本劇場公開。SHADOW/影武者

 

2018年9月26日

The Bill Murray Stories: Life Lessons Learned from a Mythical Man

「学生コンパのキッチンで皿洗ってた」、「工事現場で詩の朗読してた」、「バーテンダーやってた」等々のビル・マーレイ伝説を、その場に居合わせた人の撮った動画やコメントで検証。「えっ!ビル・マーレイ?」という興奮をよそに、ふつうにその場に馴染んでいく本人がシュール。独特のコミック・ドキュメンタリー。

公式サイトhttp://wastedapples.com/the-bill-murray-stories/

ベイビー・ドライバー

6月21、22日試写、インタビュー

イギリス・ローカルな面白さがあったエドガー・ライト監督、ハリウッドでの派手作です。

異色作

第60回ロンドン映画祭開幕6日目

 

Arrival

パーソナルなことがエイリアンとのコミュニケーションと連動してるようなのや、謎のまま終わるとこがコンタクトと似てるけど、さすがにCGは全然発達してる。

公式サイトhttp://www.arrivalmovie.com

 

The Giant

エレファント・マンみたいな障害を持った男性が主人公。金属球でやるビー玉遊びに似たゲームと、心の病で1人で暮らす母に会うことがなぐさめ。

それがリアルとファンタジー(男性の心の中?)とを行き来して、独特の物語として編まれていく。リアルでは悲しい結末が、別の世界ではハッピーエンドなのが泣かせる。ほんとうに今回の新人監督賞候補は観るもの観るものみんな良い。

 

Goldstone

有力者がグルで悪事を働く町にアウトローの刑事がやってきて…というあらすじに新味はないけど、けっこうスリルを楽しめるオーストラリア映画。

Liltingのチェン・ペイペイや、Charlie’s Countryのデヴィッド・ガルピリルとか、脇が味わい深い。

公式サイトhttp://goldstonethemovie.com

第66回ベルリン国際映画祭2日目

Hedi 試写

コンペ試写の最初が当たりでうれしくなるような良作。母親の縁組した相手と結婚間近でほんとうに愛せる人を見つけて…と聞くと、ありがちなドラマみたいだけど、説得力ある演技と脚本で、地味ながらしっかりした人間ドラマ。

公式サイトhttp://lesfilmsdufleuve.be/en/hedi/

 

Midnight Special 試写

会見:ジェフ・ニコルズ監督, マイケル・シャノン, キルステン・ダンスト, ジェイデン・ リーバハー, ジョエル・エドガートン, ブライアン・カヴァノー‐ジョーンズ, サラ・グリーン

ニコルズ監督デビュー作から出演してる名コンビのシャノンが、またも主演でがっつりみせる。エドガートンとか、アダム・ドライバーとか、最近の売れっ子も持ち味発揮でニコルズ監督は配役上手いなあ。

公式サイトhttp://www.midnightspecialmovie.com/

 

Boris Without Beatrice 試写

ドニ・ラヴァンが出てた。

 

クリーピー 試写

会見は別日

第59回ロンドン映画祭4日目

The Assassin

タイトルと写真から、竹やぶビュンビュン飛んだりする中国映画かと思いきや、じっくり、ゆっくり話が進み、アクションもあるけどストーリーと美を重視してる映画でした。凝ってる衣装やセットに、花や緑に滝と画面も綺麗。太鼓の音や、踊りも面白いと思ったら、工作人員(中国語でスタッフのことをそう言うのですね、スパイみたい)の中に能楽師の字も見えた。能楽をこう見せるとは新鮮。黒衣の刺客として、日本公開中です。

公式サイトhttp://www.kokui-movie.com/

 

第58回ロンドン映画祭試写2日目

The Dead Lands

アメフト?ラグビー?の試合前にニュージーランドチーム?が目をむいて舌出したりする踊り、戦いの時にもやるんだ。とういか、もともと戦い起源なのかも。太古の部族の戦いのお話。

公式サイトhttp://www.thedeadlandsmovie.com

Black Coal, Thin Ice

ベルリンで別取材のため見逃してしまった金熊賞受賞作。フィルム・ノワールっぽい感じもあって上手い。けど、好みで言ったら、やっぱり’71の方だな、賞は逃したけど。

Keep On Keepin’ On

ジャズ・レジェンド、クラーク・テリーのドキュメンタリー。90歳過ぎて、体も悪くて、なお、スイングしてる。糖尿病で目が見えなくなって、盲目の青年ピアニストと友達になるというのが、人柄をしのばせる。

公式サイトhttp://keeponkeepinon.com

3本とも上出来!

昨日、ロンドン映画祭、プレス試写での2本後、一般上映で1本

Gravity(Gala)

サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーで3Dと聞いただけでおなか一杯、見る気がしなかったのが、予想してたのと違ってた。見てよかった。誕生みたいなのが隠しテーマ。実際に赤ちゃんは登場しませんが。

公式サイトhttp://gravitymovie.warnerbros.com

ゼロ・グラビティとして12月13日より公開中(2014年1月16日追記)

Tom at the Farm(Official Competition)

グザヴィエ・ドランの4作目。この人は、何でも、面白く作るなあ。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/tomatthefarm

Borgman(Laugh)

ホームレスと思ったおじさんが実は…。ダークで笑えるコメディ。好み。あっ、公式サイト、いきなり素っ裸の人ですが、Hな映画じゃないです。

公式サイトhttp://drafthousefilms.com/film/borgman

○○志望

一昨日でサンダンス・ロンドン終了。後半は、トークやディスカッションが続いた。インディペンデント映画(+音楽)祭って、映画監督とか音楽家とか目指してる人がたくさん見に来てて、そういう人向けのプログラムも多い。○○志望っていうのをやってられるのは若いからでもあるよな。活気を感じました。

27日

コメディ・パネル・ディスカッション

アメリカドラマに出てくる家が豪勢過ぎるという件で盛り上がる。なあんだウサギ小屋の日本人だけじゃなく、イギリス人もそう思ってたのか。

Upstream Color 一般上映 監督Q&A

ベルリン映画祭で、その日の上映作とかが掲載される現地映画祭専門誌の表紙に、空のバスタブにスッポリはまって着衣のまま抱きあう男女という印象的な写真がドカンと載って、気になってた映画。ロマンチックものかと思いきや意外にも実験的なSF映画だった。最後まで意味はわからなかったけど、なんだかすごいのはわかる。ストーリーを追うより、映像と音で見せる映画。シェーン・カルースが監督、脚本、主演、音楽、撮影、編集と、何でもやってるのもすごい。小柄な細い人だったけど、才能は満々なのだなあ。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/UpstreamColor

28日

デヴィッド・アーノルド・トーク

007とかの作曲家。映像に音を重ねていく実験もあり。スペクタクルは、映像と効果音と音楽とが合わさってこそと実感。

3監督ディスカッション

今回の映画祭中ではベストと思うMudのジェフ・ニコルズ監督も参加。テイク・シェルターに続いてマイケル・シャノンと3作目だったのか。Mudでは大筋とあまり関係ない小さめの役だけど、あの独特の風貌・雰囲気で魅せてくれるシャノン。見逃した1作目も見たいなあ。

Sleepwalk with Me 一般上映 監督Q&A

昨年のサンダンス観客賞受賞映画。マイク・バービグリアが自分の体験を監督、主演で見せるコメディ。売れないコメディアンで夢遊病という二重の障害(?)がある自分史、語り口がとてもいい具合で笑える映画。笑いつつ、あんまりな人生が心配になるけど、今は結婚もしてるとわかって、ちょっと安心。Q&A司会がイギリスの売れっ子コメディアン、ジミー・カー。バービグリアも笑わせてたけど、やっぱりカーはコントロールできてるのがさすが。

公式サイトhttp://watch.sleepwalkmovie.com

試写12日目 明日は開幕

ロンドン映画祭試写12日目 ()内は映画祭カテゴリー

End of Watch  (Official Competition)

ジェイク・ジレンホール主演。臨場感あるし、ドンパチ派手だし、タフでマッチョな警官アクション、ちょっと涙ありってとこで売れるんでしょうか。

公式サイトEND OF WATCH / OFFICIAL SITE

Kelly + Victor  (Dare)

ダークなボーイ・ミーツ・ガールもの。メインの2人、薄幸そうなアントニア・キャンベル=ヒューズと可愛いジュリアン・モリスが良い。

公式サイトKelly + Victor « Hot Property Films

Eat Sleep Die  (First Feature Competition)

食べて、寝て、死ぬ。それが人生。シビアな労働者階級の暮らしを淡々と描いた良作。新人コンペ、Shellの強敵出現。

公式サイトEat Sleep Die (ÄTA SOVA DÖ) – Anagram Produktion AB


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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