Archive for the 'ヒューマンドラマ' Category

エミリー・ディキンソン

第60回ロンドン映画祭開幕5日目

 

Queen of Katwe

ウガンダのカトゥエからチェスのチャンピオンになった少女の実話の映画化。貧しい地域の子供らを集めて、チェスを教えるコーチ役がデヴィッド・オイェロウで、開幕映画に続いての出演。

美談だし、拍手があがった。実物が俳優と並んで出てくるエンディングが微笑ましい。

 

A Quiet Passion

ベルリンでのお披露目見逃しをキャッチアップ。大御所、テレンス・デイヴィス監督によるエミリー・ディキンソンの伝記映画。

亡くなるまでを演じるシンシア・ニクソンが良い。こないだ観たのはがん末期役でやはり亡くなるまでだった。セックス&ザ・シティのイメージが切り替わりそう。

 

Paterson

アメリカのパターソンで、詩を書く路線バス運転手、名前もパターソンをアダム・ドライバーが演じるジム・ジャームッシュ監督作。永瀬正敏も出演。

なんてことないようで、それなりにナンダカンダある日々をゆるりと描くジャームッシュ監督お得意のスタイル。主人公がエミリー・ディキンソンの名前をあげるシーンがあって、なんか今日は刷り込まれた。

 

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第59回ロンドン映画祭3日目

The Program

ランス・アームストロングの映画。ツール・ド・フランス7連覇の偉業を成し遂げ、ガンを克服し、チャリティにも貢献、ハンサムなことも手伝って、コマーシャルとかにも登場する人気者となった後、ドーピングが明るみに出て、7連覇を剥奪されるという人生自体がドラマチック。それを再現してみせるこの映画も当然面白いけど、ドキュメンタリーの方がパワフルと思います。

公式サイトhttp://www.theprogrammovie.com/

トプシー・ターヴィー

昨晩、ロンドン・フィルム・スクールでマイク・リー監督Q&Aつき上映。

イギリスではとっくに公開された昔の映画をなぜ今やるかというと、映画の主人公ギルバート&サリヴァンの作品であるペンザンスの海賊をリー監督が上演するから。

トプシー・ターヴィーはリー作品の中でも大きい意味を持つ作品。日本ではテレビで放映されたきりなので、ターナー公開にあわせ、観られるようになるといいなあ。

 

 

村上春樹をわかってない英国書評家

今頃ですが、海辺のカフカ読了。

これ、英語版が出た頃に、テレビで取り上げてた。男性書評家が「猫がしゃべるとこで、なんだ、こんな話かって」ついてけなくなったとか言って、「そこ(猫がしゃべるとこ)がいいんじゃない!」と女性書評家に即刻却下されてたのが印象的だった。もちろん、女性書評家に賛成。

デジャブ感あると思ったら、昨年のロンドン映画祭だった。ハッシュパピー バスタブ島の少女 (過去の邦題南の果ての野獣どもで書いてたはず)を、「古代の獣が出てきたとこで…」みたいに言ってた人がいて、「私はそこが良いと思う」と返したのだった。乙事主に対するもののけ姫みたいで絵的にも良いし、ストーリー的にも、子どもの心の世界っぽくて良い。監督に、もののけ姫を参考にしたか聞きたかったな。

試写10日目 なるほど凄い超大作

ロンドン映画祭試写10日目 ()内は映画祭カテゴリー

For No Good Reason  (Documentary Competition)

ゴンゾ・ジャーナリズムでお馴染みのハンター・S・トンプソンのイラストが有名なラルフ・ステッドマンのドキュメンタリー。ジョニー・デップがまた出てる。今回の映画祭、フィクションはないけど、ドキュメンタリーには2本登場。リア充?

公式サイトFor No Good Reason Movie

Spike Island  (Sonic)

トレイラー見てストーン・ローゼズの話かと思ったら、ファンの男の子たちの話だった。

公式フェイスブックSpike Island – The Film | Facebook

Lawrence of Arabia  (Treasures)

ご存知アラビアのロレンスの2012年リストラクション版。80年代にマーティン・スコセッシ監督やスティーヴン・スピルバーグ監督も協力してリストラクトしたものを、もっときれいにしてる。これ4時間近くあったんだ。前見たのは、テレビだったけど、前後編になってたかな。覚えてないくらい昔。大人になって見ると、音楽のかぶり方から、映像の凄さから、あらためて感じ入る。ロンドンの戦争博物館でロレンスのバイク見たことも思い出す。

見てから読んでも面白かったKite Runner

The Kite Runnerを読んだ。

数年前に君のためなら千回でもも見たけど、だいぶ原作を端折ってたのね。原作をそのまま映画化したら軽く5時間とかいきそうだから、無理もないけど。でも、端折ってない分、原作の方が深く感動できる。

母国アフガニスタンの現状を憂えて、著者カーレド・ホッセイニはチャリティも設立したんだそう。やはり自分の故郷を自分の目で見て書いた物語だったのか。ストーリーテラーとしても一流のホッセイニ、強い動機があってテクニシャンでもある鬼に金棒みたいな作家だなあ。

日本語版君のためなら千回でも(上巻) (ハヤカワepi文庫)も出てるけど、英語版も、わりと読みやすい英語だったのでお薦め。

ベルリン映画祭初日と2日目

2月9日

Farewell My Queen試写・会見 コンペ

レズビアンのマリー・アントワネット。と書くと安っぽい映画と思われそうだけど、そんなことはない。きめ細かい心理描写と映像美はなかなか。

マリー・アントワネットに別れをつげてとして東京国際映画祭で上映予定(10月17日追記)

でも、この前にあった審査員会見のほうが、個人的には盛り上がった。マイク・リー監督しきるしきる。ジェイク・ジレンホールに向けられた質問にまで先に答えるしきりっぷり。好きだなあ。

2月10日

Today試写 コンペ

出だしの緊迫感がすごいだけに、尻すぼみに感じる。

公式サイトhttp://www.granitfilms.com/fr/alain-gomis/films-granit/aujourdhui

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い試写・会見 特別上映

大ベテラン、マックス・フォン・シドーが子役トーマス・ホーンを見つめる様子がラブリーだった会見。

映画は、上手く泣かせる作りだなあと思いつつも、やっぱり泣きながら見た。

公式サイトhttp://wwws.warnerbros.co.jp/extremelyloudandincrediblyclose/index.html

Coming home試写・会見 コンペ

子どものとき誘拐され、そのまま大きくなるまで監禁されていた女の子の話。犯人のその後などもオーストリアのナターシャ・カンポスの事件と似てるようだ。そのあたりで、好き嫌いが分かれそう。

マイウェイ 12,000キロの真実一般上映・質疑応答 パノラマ

オダギリジョーの力まないしゃべりが面白かった。

公式サイトhttp://myway-movie.com


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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