第66回ロンドン映画祭
10月15日
ティル親子の実話をもとにした映画。
きっかけは、1955年、14歳だった少年が買い物に入った店で、レジの女性にフレンドリーな誉め言葉のつもりで、自分の好きな女優に似ていると言った、たったそれだけのこと。少年は黒人で、レジ女性は白人だった。その出来事を聞いたレジ女性の夫は……。あからさまな、惨たらしい、人種差別による殺人事件だ。
泣き寝入りすることなく、真相を突き止める母強し。
一般上映のプレスチケットが取れて観たこちら、ロンドン市長ガラ映画で、サディク・カーン市長が映画紹介みたいなことをしてました。さすが、お話うまいなあ。