Archive for the 'ロンドン映画祭2020' Category



英BLM記録 Ultraviolence

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月12日(月)

Ultraviolence

イギリスで警察官によって殺された黒人たちとその遺族を追ったドキュメンタリー。

ニュースで見た覚えのある件含め、たくさんの事例が出てくる。

素人くささのあるドキュメンタリーだけど、記録として残す意義はありそうだ。

公式サイトhttps://ultraviolencefilm.com/

ときめきとトラウマと Cicada

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月12日(月)

Cicada

3月のロンドンLGBTQ+映画祭でオープニングを飾るはずだった映画。コロナ禍による映画祭中止で未見だったのが、こちらに登場。両映画祭ともBFI主催だしね。

誰かに出会って、世界が広がるような、恋愛初期のときめきを捉えてる。一方で、過去のトラウマまで浮き上がってくる辛さも説得力ある。

こじんまりした映画だけど自然でいい。メインの2人、マシュー・ファイファーとシェルドン・D・ブラウンがそれぞれの体験から演じているのだそう。納得。2人で脚本を書き、マシューの方はキーラン・マルケアとで共同監督も。

公式サイトhttp://thefilmcollaborative.org/films/cicada

BBC金融業界ドラマ Industry

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月11日(日)

Industry

11月から放映されるBBCドラマの先行上映。金融業界での就職をかけた研修生たちの群像劇。

策略、裏切り、嘘、なんとしてでも座を射止めたい若者たち、勝ち残っていくのは誰か?みたいなことに、恋やら欲望やらも絡む。

全9回のうち3回までの試写だったけど、たぶん続きは観ないな。と言っても、好みじゃないというだけで、出来は悪くない。

公式サイトhttps://www.bbc.co.uk/programmes/m000pb89

こんな役をあの人が The Intruder

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月11日(日)

The Intruder

ホラー味もあるサイコロジカル・エロティック・スリラー。

声優の女性が主人公。ある時から、不審なことが続くようになる。

出だしは謎めいて期待させるけど、半ばくらいで先が読めてしまう。

不思議な所から登場してくる、細身、細面にギョロ目、誰かと思ったらBPM(観た当時は120 BPM)のナウエル・ペレス・ビスカヤール。ドキュメンタリーかというほどリアリティーあるゲイの活動家役だったのが、この映画ではどう見ても怪しい怖い奴になってる。

これだけ特徴的なルックスだと、役を選ぶだろうなあ。やっぱり使い出があるのは無難顔か。

公式サイトhttp://elprofugo.com.ar/

レジェンド架空の一夜 One Night in Miami

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月11日(日)

One Night in Miami

マルコムX、モハメド・アリ、サム・クック、ジム・ブラウンがマイアミで共に過ごした夜。

えーっ、そんなことがあったの? いや、ないです。フィクションだそう。

それでも、マルコムはいかにもマルコムが言いそうなことを言うし、アリはいかにもアリらしい行動をとる。ジムが体験した人種差別もいかにもありそうだ。

そして、クックの曲を聴くと、この夜があったとしか思えないほどドンピシャ。

同名舞台劇の映画化。その劇を書き、この映画にも関わっているケンプ・パワーズがすごいってことか。メイン4人も似せてる。そこまで顔が知られてない俳優起用が功を奏し、余計なイメージに邪魔されず、伝説の4人として受け取れる。

あの夜、マイアミでとして配信中

公式サイトhttps://www.onenightinmiami.film/
日本版サイトhttps://www.universal-music.co.jp/one-night-in-miami/

ご当地止まりかも Wildfire

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月10日(土)

Wildfire

緊迫した関係のアイリッシュ姉妹から、家族の過去へと遡る。

一方はエキセントリック、もう一方は穏やかな家庭を営む堅実派。対象的な姉妹だが、そこに連なる何かがあったらしい。

深みはないけど、謎解きの興味で引っ張る。ケイト・ディッキーくらいしか知らない地味な配役ながら、けっこうみんな上手い。イギリス、アイルランドで公開予定。

公式サイトhttp://samsonfilms.com/wildfire/

監督子ども時代のドキュメンタリー Sound for the Future

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月10日(土)

Sound for the Future

自分の子供時代についてのドキュメンタリー。

10歳前後だったきょうだい3人でバンドを組んでいた監督が、それを再現。子役オーディションの様子から撮影風景なども撮りつつ、実際のきょうだいたちも登場するスタイル。

子どもパンクバンドなので、おかしみもあるけど爆笑まではいかない、ゆるいドキュメンタリー。ロンドン映画祭での上映がお披露目。

公式サイトhttp://www.pinballfilms.com/sound-for-the-future/

アイルランド民話アニメ Wolfwalkers

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月10日(土)

Wolfwalkers

寝てる時、魂が抜けだして狼に。というアイルランドの民話が基のアニメ映画。

心の奥深くにある怖れ、憧れと通じるような民話に、味のある絵。小さい子でも楽しめそうだし、大人も退屈させない。

ウルフウォーカーとして10月30日公開。こっちから行くのも、そっちから来るのも、早い。アニメ強し。

公式サイトhttps://www.wolfwalkers.movie/?country=united-kingdom
日本版サイトhttps://child-film.com/wolfwalkers/

リストア版 The Cheaters

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月9日(金)

The Cheaters

1945年の映画。お話はさすがに古風なクリスマス向けほっこりドラマだけど、古いフィルムを見やすい画面にした技術がすごい。

日本少年の本を基にした自閉症ドキュメンタリー The Reason I Jump

第64回ロンドン映画祭  プレス試写

10月9日(金)

The Reason I Jump

東田直樹自閉症の僕が跳びはねる理由を原作に撮られた米英合作ドキュメンタリー。

とてもインフォーマティブな映画。自分の偏見に気づかされた。

本が出た当時、自閉症の少年が書いたことで話題になったけど、読んでなかった。英語版の本がナレーションと映像化で入る。自閉症でない人にも、自閉症の世界をありありとわからせる表現力。

ドキュメンタリー部分では、各国の自閉症の少年、少女が追われる。

話し言葉では上手く答えられない子らが、ボードにある文字を指して、歴史の問題に正解したり、聞いた方がギャフンとなるような返答をしたり。

これだけ知的な子たちが、それを表せない、日常的に誤解されたり、バカにされたりするフラストレーションはどれほどだろう。

僕が跳びはねる理由として4月2日公開予定。

公式サイトhttps://www.metfilmproduction.co.uk/production/the-reason-i-jump/
日本版サイトhttps://movies.kadokawa.co.jp/bokutobi/


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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