第63回ロンドン映画祭 プレス試写+会見
10月13日(日)
The Irishman
閉幕映画ということで、試写後にスコセッシ監督とメインキャストらの会見があり、記事にできました。
CGIでロバート・デニーロ、アル・パチーノの若い頃が再現!?Netflix発の3時間半超大作映画「アイリッシュマン」の見どころ
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
第63回ロンドン映画祭 プレス試写+会見
10月13日(日)
The Irishman
閉幕映画ということで、試写後にスコセッシ監督とメインキャストらの会見があり、記事にできました。
CGIでロバート・デニーロ、アル・パチーノの若い頃が再現!?Netflix発の3時間半超大作映画「アイリッシュマン」の見どころ
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月12日(土)
Somebody Up There Likes Me
ロン・ウッドのドキュメンタリー。
ロッド・スチュワートは、やっぱり歌うまいなあ。というのが、見終えての感想だったりするロンの主役感の無さ。
ロッドといたジェフ・ベック・グループにフェイセズ、そしてローリング・ストーンズと、すごいグループを渡り歩いてきたのに。
絵も描くし、才人だろうに、あんまり、凄みは感じない。孫くらいの年の女の子とくっついてみたり、アルコールやらドラッグやらでいろいろやらかしつつ、楽しそうだから?
天才やカリスマみたいな言葉はそぐわない人だけど、天上の誰か(神さま)に好かれてるというのはぴったり。
第63回ロンドン映画祭
10月12日(土) 一般上映
Western Stars
ブルース・スプリングスティーンのドキュメンタリー。
画像も音もいい超豪華プロモーションビデオというふう。
せっかくドキュメンタリー撮るなら、かっこいいボスじゃなく、知られざるボスを撮ってほしいと思うけど、ファンにはこれがうれしいかな。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月12日(土)
A Beautiful Days in the Neighbourhood
実在のテレビ子供番組人気司会者フレッド・ロジャースをトム・ハンクスが演じる。
優しくて面白い、良い人過ぎるミスター・ロジャース、ほんとか?素顔はどうなの?と思ってしまう。ハンクスもある意味、近いキャラだ。上手い配役と思う。
取材に来た記者ロイド・ヴォーゲルも、内面に迫ろうとがんばるが…こちらも実在の人物で書いた記事が基になっている。演じるマシュー・リスも目立たないようでなかなか演技派だ。
良い人であり続けようとして、そのように振る舞い続けたら、もう、その人は良い人認定していいのかも。でも、ミスター・ロジャース、エニグマな気がする。
日本では幸せへのまわり道として公開。
公式サイト https://www.sonypictures.com/movies/abeautifuldayintheneighborhood
第63回ロンドン映画祭
10月11日(金) 一般上映
Knives Out
犯人は誰だ?という謎解きで、コメディーでもある洒落た映画。
俳優の格で、犯人の目星がつかないようにということか、こういう映画は往往にして豪華キャストになるが、今回もその例にもれず主役級ズラリ。
わかりやすく曲者揃いなキャラクターになっていて、みなさん伸び伸び楽しく演じたのでは。もちろん観る方にも楽しい。
日本でもナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密として公開。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月11日(金)
Judy & Punch
ジュディ&パンチ、一般的にはPunch and Judy、パンチとジュディとして知られるドタバタ人形劇を、そのまま人形使いの夫婦の物語にしてみせた。
人形がポカポカ殴ったら笑えるけど、リアルな人だと普通にDVだ。ということで、ブラックなコメディーになっている。
ミア・ワシコウスカ主演なので、日本でも公開されそう。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月10日(木)
Earthquake Bird
日本の人が出てて、日本で撮影もしてるので、期待したけど、いろいろ惜しい。
怪しげな男、得体の知れない雰囲気は出てるのに、怖さがあんまりないとか、思った通りの展開で意外性がないとか。
どことなく、ルーシー・ブラックマンの事件を思い起こさせながら、そちらの方がずっと怖いのもマイナスと思う。
日本でもアースクエイクバードとして公開。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月10日(木)
Ema
トラウマを抱えたイタい女性の物語かと思いきや!
驚きの展開なので、ストーリーにはあまり触れられないが、主人公の魅力で説得力を持たせる部分が大きい。なにしろ、男性のみならず女性まで、会う人みな落としてしまう。なんて奔放な女性と思いきや!と2度も言いたくなる、こういうことだったのかーというラスト。
主人公エマはダンサーという設定で、ダンスシーンも音楽もかっこいい。
マリアーナ・ディ・ジローラモという女優さんだそう。黒髪でタレ目のポートレートは、地味でおとなしそうにさえ見える。映画中のエマとは全然違って、さらにびっくり。
フレッシュなマリアーナとで、余計に安定感が際立つガエル・ガルシア・ベルナルが相手役。
日本ではエマ、愛の罠としてもうすぐ公開。
第63回ロンドン映画祭
10月9日(水)
La Llorona 一般上映
今回の映画祭で2本目のハイロ・ブスタマンテ監督作。
火の山のマリア(原題Ixcanul)の女優さんも出てて郷土色濃いし、民話がベースのホラー味を加えつつ、社会的な問題も絡める凝った作り。
日本ではラ・ヨローナ~彷徨う女~として公開。
公式サイトhttps://www.filmfactoryentertainment.com/films/la-llorona/
1本目の方がテーマがしぼれてて面白いと思う。でも、ゲイ男性の葛藤がメインなので、日本公開はないかな。
第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月9日(水)
Official Secrets
日本でもオフィシャル・シークレットとして公開で記事にできました。