Archive for the 'ロンドン映画祭2011' Category



レインダンス終了、ロンドン開幕

先週土曜はレインダンスの結果発表。Stranger Things が受賞してよかった。

日曜 レインダンス・クロージング映画 Bonsai

主役カップルがチャーミング。最初に、女性の方が死んでしまったことが語られ、さかのぼって始るけど、暗さがないのがいい。愛も手入れしないと盆栽みたいに死んじゃうのね。東京国際映画祭でも上映されるそうなので、お近くの方は是非。

月曜 ロンドン映画祭試写11日目

Lawrence of Belgravia

セレブに成り損ねたロッカーのドキュメンタリー。

Shock Head Soul

フロイトをインスパイアしたというある神経病者の手記 を書いたダニエル・パウル・ シュレーバーを主人公にしたお話。

公式サイトShock Head Soul

火曜 ロンドン映画祭試写12日目

Early One Morning

仕事に人生捧げてる人って、日本だけじゃなくいるのねーと思ったフランス映画。

Weekend

ワンナイトスタンドのように始ったのが、運命的な出会いに…みたいな、わりとオーソドックスな恋愛もの。2人とも男性というのが新しいと言えば、新しいか。

水曜 ロンドン映画祭開幕

いっぱい映画が来るロンドン映画祭、開幕すると、プレス試写と会見と一般上映とで、どれを選ぶか頭を悩ます。上手く予定組んで、いいのを見逃さないように、がんばろー。

360 試写 会見

いろいろな国のいろいろな人が、そこここで少しずつ重なりながら進む、人生アラカルトみたいな映画。スロベニアとか、あまり情報が入ってこない国の役者さんが会見参加。世界中に美人はいるものだなあ。ジュード・ロウがレッド・カーペットの方に参加したようだ。

We Have a Pope 試写

これ、コメディだったんだ!写真だけ見て、マジな映画かと思ってたので、驚く。

ローマ法王の休日として7月21日より公開。(2012年5月11日追記)

木曜

一命 試写

これ、泣ける映画だったんだ!昨日に引き続き、驚く。

The Waves 一般上映

スペイン内戦のこととか、もっと知ってたら、より面白かったろうに。寝てた人もいたから、もうちょっと、そらせない工夫があってもよかったのでは。おじいさんが昔を訪ねていく道中とか良いから、惜しい。

金曜

Shame 試写 会見

セックス・アディクトの主人公マイケル・ファスベンダー、これも大変なことになる妹役のキャリー・マリガンとも、すごい!2人ともオスカー絡んできそうだ。スティーヴ・マックイーン監督って、ハンガーでもそうだったけど、役者をギリギリ追い込むのが好きなのかも。

マックイーン監督、見た目といい、まくしたてるしゃべりといい、いつもながら大迫力。

* SHAME −シェイム−として2012年3月10日公開予定 12月15日追記

A Bitter Taste of Freedom 一般上映

ロシアで暗殺された女性活動家のドキュメンタリー。この女性監督自身も活動家と親しかったということが、よくわかる親密な雰囲気の貴重な映像もたくさん。

レインダンス、ロンドン映画祭試写8、9、10日目

火曜  レインダンス

アトムの足音が聞こえる

こないだのジョー・デイヴィスとは違ったタイプの変人みたいな天才。いや、デイヴィスは天才みたいな変人かも。アトムの足音を作ったという業績の大きさから言えば、デイヴィスより全然成功者だけど、それほどの人のその後がまた変人らしくていい。

 

水曜

ロンドン映画祭試写8日目

Hut in the Woods

メンタルな数学者といえばビューティフル・マインドだけど、こちらは、同じメンタルな数学者でも、もっとハグレ者のこじんまりとした話になってる。森で暮らすシーンが幸せそうなだけに、最後が悲しい。

レインダンス

PRESS(というタイトルだけど日本映画)

女子高生同士のメールのやりとりとか、それっぽくて、もしや、すごく若い監督さんではと調べるも、情報探せず。

 

木曜

ロンドン映画祭試写9日目

Natural Selection

面白さでは、ロンドン映画祭試写前半に見た中では1番。どこかの映画祭で観客賞獲得してるそう。お客さんの目は確かです。

公式サイトNatural Selection – Home

レインダンス

Julius Caesar

シェイクスピア英語、くどくて大変。

Panel : Script to Screen

フムフム。脚本家じゃない私も、なるほどと思った脚本家トニー・グリゾー二の講演。

 

金曜

ロンドン映画祭試写10日目

Miss Bala

結局、最後まで、誰と誰がつるんでるんだかわからないくらい混沌としてるメキシコの権力とドラッグ犯罪の構造。

公式サイトMISS BALA

レインダンス

Littlerock

英語圏では好評かもしれないけど、私だけじゃなく、日本人が見たら、きっと違和感。いくら英語がわからないと言っても、グッバイがわからない日本人っていないと思うけど…という日本人像がネック。

公式サイトLittlerock

Holy Rollers

マイケル・ムーア・タイプのドキュメンタリー。ギャンブラーにも、いい人っているのね。

公式サイトHoly Rollers: The True Story of Card Counting Christians

Stranger Things

試写で見たのをQ&A目当てで、再度見る。やっぱり、いい作品。

公式サイトStranger Things

 

土曜の今日は、これから結果発表取材なので、希望的予想。残念ながら、全部のノミネート作品が、見られたわけじゃないけど。

Stranger Things ソーローなんてくだらない Black Pond がそれぞれ受賞したらいいなー。

ロンドン映画祭試写5日目と、またもラブドール

ロンドン映画祭試写

 

Wild Bill

英俳優デクスター・フレッチャーの監督デビュー作。ストーリーは予想通りで新鮮味はないけど、役者さんたちがいい。役者の撮った映画って、ストーリーはどうあれ、演技は見せるものが多い。

公式フェイスブックWild Bill Film | Facebook

 

Dark Horse

こちらは予想に反してブラックな結末。主人公の両親がクリストファー・ウォーケンにミア・ファロー。どんなに怪奇な父母かとお思いでしょうが、きちんとした家の堅実な夫妻。意外な配役が功を奏してる。デブでハゲの甘ったれたボンボンで、しかもオタクの主人公だけど、可哀想すぎる終わり方。でも、それがいい。

 

レインダンス映画祭

体温

またもラブドールもの。一昨年、ロンドン映画祭で見た空気人形が良かったから、つい比較してしまう。監督もラブドールに恋してる主人公も若い分、作品も若い。日本とは別の反応が面白い海外上映、首なし人形とのセックスシーンでは笑いがあがってた。そこで笑うとは…

公式サイトBody Temperature Directed by Takaomi Ogata

ロンドン映画祭試写4日目

This Must Be the Place

赤い口紅のショーン・ペン、白髪のデヴィッド・バーン、ブラボー。

きっと ここが帰る場所として6月30日より公開。(2012年4月5日追記)

King Curling

あらヅラだったのね、みたいなベタなギャグが満載。一昔前のコメディみたい。

公式フェイスブックKong Curling | Facebook

Las Acacias

トラック運転手が、仕事ついでに、上司に頼まれた、赤ちゃん連れの女性を乗せて行くお話。無口に隣あって座ってる場面が延々と続くのに、飽きさせない。むしろ、ちょっとした視線とか、一挙一動逃さないよう、食い入るように見てしまう。いい映画だ。

ロンドン映画祭試写3日目

Take Shelter

話が進むうちに、あれとこれの2つの結末のどちらかだろうと予測がついて、そのどちらに落ち着いても不満が残るのが難。でも、マイケル・シャノンがただならぬ風になっていくとこはワクワクさせる。 MY SON MY SON WHAT HAVE YE DONEここに書いてます)といい、不穏な空気を漂わせたら、シャノンで決まりか 。

公式サイトTake Shelter

 

The Black Power Mixtape 1967-1975

人種問題から始って、ありがちなドキュメンタリーかと思ったら、ドラッグの問題まで広げたのがよかった。今時、人種差別を公言するような人はいないわけだけど、それで問題解決というわけじゃない。

公式サイトThe Black Power Mixtape 1967 – 1975

 

Nobody Else But You

コメディタッチに、美しい死体が登場で、期待したけど、マリリン・モンローみたいな女の子という線でミステリーをまとめちゃって、途中から、つまんなくなってきた。これは、きっと脚本家がモンローファンで、自分がモンローに言ってほしいことを主人公に言わせたりしてるに違いない、と思ってしまうようなストーリー。

公式サイトdiaphana ● Poupoupidou

ロンドン映画祭試写2日目

The Future

2月にベルリン映画祭でも試写した、というのに映画が始って、すぐ気づいた。

予備知識無しで見たいので、映画タイトルと上映時間が書かれたスケジュールだけ見て、試写会場に行く。タイトルだけでは気づかなかったー。

と言っても、けっこう好きな作品。いくつかのシーンは印象深く覚えてたけど、タイトルが中身と連動してなくて、すっかり記憶から抜け落ちてた。自分のボケぶりに、ちょっとショック。そうか、こんなタイトルだったのか、フーム。

公式サイトthefuturethefuture | A MOVIE WRITTEN + DIRECTED BY MIRANDA JULY   NOW PLAYING IN SELECT CITIES

 

Two Years at Sea

山小屋みたいなところで1人暮らす老人の白黒ドキュメンタリー。お手製らしいシャワーや、屋外のこれも手作りっぽいトイレから見て、人里離れた場所らしい。淡々と生活を追うのみだけど、それだけで、けっこう見せてしまう。

 

The Somnambulists

暗い背景に顔だけがライトで浮かび上がって独白が始る。それが何人か続いて、アフガニスタンやイラクで戦った兵士の独白という形式の導入部分かと思ったら、次々と人が入れ替わって全編それだった…ところどころ、イメージショットみたいな短い台詞なしの映像が入るけど。役者さんたちは熱演で悪くないけど、延々それ見せられても、つらい。少ない予算での苦肉の反戦映画?

ロンドン映画祭試写1日目

Bernie

押さえの効いたコメディ。主役のジャック・ブラックが演技力も発揮。シャーリー・マクレーンの憎たらしい婆ぶりが説得力あり。マシュー・マコノヒーが、含み綿かなんかで顔変えて、すぐにはわからないような姿で登場。ウェストテキサスのお国柄が笑える。よく出来たコメディと思ってたら、どうやら実話らしい。コメディのような事件、と言うか、事件をコメディにしちゃったわけか。上手い。

バーニー/みんなが愛した殺人者として2013年7月13日公開。(2013年5月30日追記)

 

Junkhearts

結末が、ちょっと予定調和だけど、エディ・ マーサンやロモーラ・ガライの演技はさすが。

公式サイトJunkhearts (2011) « Coded Pictures

 

Oslo, August 31st

絶望してる人を描くのは難しい。へたすると、あまったれみたいに見えちゃう。この映画は合格。

公式サイトOslo, August 31st – The Match Factory


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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