閉幕映画
Reality ジョナサン・ランバート&グレゴリー・バーナードQ&A
クエンティン・デュピュー監督のシュールなコメディ。シュールすぎて笑い損ねた。
映画、イギリスのあれこれ by Yukari
閉幕映画
Reality ジョナサン・ランバート&グレゴリー・バーナードQ&A
クエンティン・デュピュー監督のシュールなコメディ。シュールすぎて笑い損ねた。
Wave Vs Shore
スロバキアニューウェイヴとして一時代を成した写真家たちのドキュメンタリー。そういうムーブメントがあったことさえ知らなかったけど、見たことがある写真もあった。遠い日本の、アートとかたいして知らない私にさえ届いてたとは、ほんとに大きいムーブメントだったんだなあ。
公式サイトhttp://www.vlnavsbreh.sk/
Lucifer
丸く切り取った画面で、のぞき窓から見てる感じが、寓話的なストーリーとマッチ。
公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/Lucifer-521773847864548/timeline/
レインダンスアワードセレモニー
インディペンデント映画祭は、セレモニー会場で映画関係者もプレスも映画祭スタッフも区別つかないのが困るような良いような。
Don’t Grow Up
David Vaughan: Black on Canvas
Obon Brothers (お盆の弟) 大崎章監督挨拶
今日は一番上のをロンドン映画祭試写で観て、外に出たら、おまわりさん。何だろうと思ったら、道の横にクラッシックなパトカーが展示してあった。警察もイベントみたいなことやるんだなあ。
レインダンスに移動して、デヴィッド・ボーンのドキュメンタリーから。サディ・フロストの父親が、こういう人とは知らなかった。60年代は鳴らしたアーティストだったのが、躁うつ病になって、亡くなった時は荒れたフラット暮らしというアップダウン。
最後は邦画で締め。白黒画面も良いし、役者も良い。渋川清彦、今回のレインダンスではもう1本出てたけど、あちらは調子のいいチンピラで、こちらはダメ男。そういえば昨年のもダメ男、そういう役にいい感じにはまる。光石研、渡辺真紀子もこのところの映画祭ではお馴染みの顔だ。
レインダンス出たら、横の通りの本屋に行列、テリー・ギリアムのサイン会だった。期せずして、いろんな催しに遭遇する1日となりました。
The Ones Below
最初から先行きが予想できるサスペンスだけど、ほんとうにそうなるかという興味で引っ張られ、やっぱりそうなったけど、見てる間はそれなりに楽しめた。
公式サイトhttp://www.bbc.co.uk/bbcfilms/film/the_ones_below
Beasts of No Nation
少年兵が作られる過程をわかりやすく描いてる。大味な気もするけど、そのおかげで重いテーマなのにスルスル見られるということはある。
公式サイトhttp://www.bleeckerstreetmedia.com/beastsofnonation
上記ロンドン映画祭プレス試写から、開催中のレインダンスに移動して以下一般上映で
ソレダケ/ that’s it
こちらは、途中、やけに劇画っぽいなあと思ったら、そういうことだったのか!となるし、二転、三転、先が見えないのが良い。みんなキャラも立ってる。最近の映画祭ではよく見る俳優陣、やっぱり上手い。
公式サイトhttp://soredake.jp/
Mountains May Depart (山河故人)
男2人、女1人のわかりやすい三角関係の話かと思いきや、その後に長い時間の流れがあった。ドラマチックとも言える別れの後に、再会したのが、生死のかかってる状況で、その後が知りたいとこなのに、また、ふっつり画面に登場しなくなる。なぜ?あっ、あの人は生きてようが死んでようが、この人の人生の登場人物ではなくなったんだ!薄情とは違います。その証拠に、最後の最後にあの3人の日々を全く忘れてなかったというのをはっきりわからせるシーンで終わらせてます。忘れたくなくても、関係ない人になっちゃうこともあるよね、長い人生、別々の道を行っちゃえば、ぐっすん。大変上手いジャ・ジャンクー監督です。
上記ロンドン映画祭プレス試写から、開催中のレインダンスに移動して以下2本一般上映で
The Birth of Sake エリック・シライ監督インタビュー
杜氏の世界、興味深し。
公式サイトhttp://www.birthofsake.com/
Out of My Hand 福永壮志監督Q&A
ベルリンで見たのを、もう一回。
公式サイトhttp://www.outofmyhand.com/
He Named Me Malala
ノーベル平和賞のマララのドキュメンタリー。予想したように真面目で堅いものでもなかった。意外に面白い女の子で、弟たちとのやりとりとか笑える場面もある。
公式サイトhttp://www.foxsearchlight.com/henamedmemalala/
この後、レインダンスに移動、以下はそちらから
SLUM-POLIS
学生さんが作ったのが劇場公開されるというのも納得の出来。予想できた最後だけど泣けた。
公式サイトhttp://www.slum-polis.com/
Fires on the Plain ( 野火) 塚本晋也監督Q&A
日本を戦争に向けようという人に見せたい映画だけど、見ないだろうな、そういう人は。ひたすら悲惨なだけの戦争というのは、昨日の戦争もの2本とも通じる。
公式サイトhttp://www.nobi-movie.com/