Archive for the 'ベルリン映画祭2016' Category

第66回ベルリン国際映画祭結果

20日の各賞発表を経て21日終了のベルリナーレ、コンペで良いと思った映画がもれなく受賞で気分がいい。

Fire at Seaは当然としても、 Hedi までちゃんと受賞とは審査員いい仕事したぞ。

第66回ベルリン国際映画祭9日目

United States of Love 試写

性を真正面から撮ったような映画。ちょっと群像劇風に主人公がたくさんだけど、まとまりをつけずに終わったのを深いとみるか、物足りないとみるか?何か賞はとりそう。

 

Saint Amour 試写

会見:ブノワ・デルフィーヌ&グスタフ・ケルヴァン監督, ジェラール・ドパルデュー, ヴィンセント・ラコステ, ジャン‐ピエール・ゲランプロデューサー

手堅く笑わせるコメディ。ドパルデュー言いたい放題の会見。

 

A Dragon Arrives! 試写

エンタメ的には面白いけど、深みはなさそうなスリラー。次のために1時間くらいで退席したから、後半良かったらゴメン。

 

Uncle Howard 一般上映 アーロン・ブルックナー監督登壇

締めの映画が当たり!終わりよければ全てよし。

公式サイトhttp://unclehowardfilm.com/

第66回ベルリン国際映画祭8日目

A Lullaby to the Sorrowful Mystery 試写

8時間越え!の長尺、1時間半で退場したけど、全部観たら面白かったんだろうか。

 

Miles Ahead 会見:ドン・チードル, エマヤツィ・コーリナルディ

マイルス・デイヴィスをチーゲルが演じて監督も。よっぽど好きらしい。

 

名誉金熊賞会見 ミヒャエル・バルハウス

仕事歴が映画史。

 

Miles Ahead 一般上映

プレス試写に参加できず、会見と後先に。チーゲルが会見でのしゃべり方と全く違ってたのにびっくり。マイルスって、こういうふうに話す人だったのか。

公式サイトhttps://www.indiegogo.com/projects/join-miles-ahead-a-don-cheadle-film#/story

 

第66回ベルリン国際映画祭7日目

Zero Days 試写

会見:アレックス・ギブニー監督, ヨッシ・メルマン, デヴィッド・サンガー, マーク・シュミューガープロデューサー

ここまできていたサイバー戦争の実態を見せるドキュメンタリー。

 

The Commune 試写

コミューンの家族とういうから、フリーセックスうんぬんのお話かと思ったら、メインはオーソドックスと言ってもいい夫婦のお話。想像したより全然良かった。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/pages/The-Commune/615405798570080

 

あるみち 一般上映 杉本大地監督登壇

監督が主演で他キャストも友達や家族という手作り映画。低予算でも安っぽくはない。センスの良さを感じさせるぴあフィルムフェスティバルグランプリ作品。

映像作家の森下明彦作Xénogénèseの上映もプラスされた。35年も前の作品なのに、今観ても古くない。

 

Where to Invade Next 試写

刺激的なタイトルから予想したほどシリアスでもなく、かなり笑えるドキュメンタリー。

公式サイトhttp://wheretoinvadenext.com/

 

第66回ベルリン国際映画祭6日目

Soy Nero  試写

不法滞在して、アメリカの市民権を得るために、兵隊になるネロのお話。命がけだなあ市民権とるのも。

 

Genius 試写

会見:マイケル・グランデージ監督, ジュード・ロウ, コリン・ファース, ガイ・ピアース, ローラ・リニー, ジョン・ローガンプロデューサー

作家トマス・ウルフ(ロウ)を見出す編集者マックスウェル・パーキンズ(ファース)がメインで、そこにスコット・フィッツジェラルド(ピアース)が絡み、アーネスト・ヘミングウェイ(ドミニク・ウェスト)も少し出てくる。実在の作家たち、しかもそれぞれ濃いキャラ、の話なのが興味深い。

 

Chi-Raq 試写

会見:スパイク・リー監督, ジョン・キューザック, ニック・キャノン

シカゴにおける銃での死亡率の高さというシリアスなテーマを、コメディにしてラップに乗せて見せる。やはりオスカーボイコットの話も出た。

公式サイトhttp://www.officialchiraqthemovie.com/

 

第66回ベルリン国際映画祭5日目

Death in Sarajevo 試写

サラエボを舞台に、そのサラエボの混沌とした歴史を、経営難で混沌とした状況に陥っていく現代のホテルの話の中に落とし込み、深みのある人間ドラマになっている。さすが2013年に『鉄くず拾いの物語』(https://yukariyamaguchi.wordpress.com/2013/02/15/第63回ベルリン映画祭7日目/)で銀熊賞獲得のダニス・タノヴィッチ監督。上手い脚本で銀熊とか、なんなら今度こそ金熊?

 

Alone in Berlin 試写

会見:ヴァンサン・ペレーズ監督, アヒム・フォン・ボリエス(脚本), エマ・トンプソン, ブレンダン・グリーソン, ダニエル・ブリュール,  ミカエル・パーシュブラント,  ステファン・アーントプロデューサー

ナチスドイツ時代の実話が、わかりやすいドラマになってる。役者は実力派揃い。

 

Crosscurrent 試写

クライムドラマになりそうな雰囲気もあったけど、ラブストーリーとして終わった中国映画。主人公が船の中で見つけた詩の朗読がバックに流れて、手紙の朗読がバックにあった昨日のとも似てるけど、昨日のがクラッシックな雰囲気なら、こちらは青春しててインディーっぽい。

第66回ベルリン国際映画祭4日目

Letters from War 試写

アンゴラ独立戦争時、戦医として従軍した小説家が戦地から妊娠中の妻に送った手紙を基にした映画。手足がもげる虫のようと描写する悲惨な戦いが、手紙の言葉、白黒の画面、重厚な音楽で、ちょっとクラッシックな映画みたいに綺麗。

 

女が眠る時 試写

会見:ウェイン・ワン監督, 西島秀俊, 忽那汐里, 小山田サユリ, 木藤幸江プロデューサー

ビートたけしが欠席なのが残念。台詞は上手くないのに、それを存在感で補ってあまりある感じ。

公式サイトhttp://www.onna-nemuru.jp/

 

Fire at Sea 一般上映

難民を撮ったドキュメンタリー。社会派をふりかざすようではなく撮れているのがえらい。何かは受賞しそう。ゲストのいない一般上映だったけど、大きい会場がほぼ一杯で長い拍手。ベルリンのお客さんもえらい。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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