Archive for the 'ベルリン映画祭2013' Category

レ・ミゼラブル音取材

昨日は、レ・ミゼラブルの取材。

音楽/サウンド監修者から聞けて、レ・ミゼラブルは何が画期的だったのか、よくわかった。そういえば、監督と俳優、たまに脚本家くらいで、音関係のスタッフに話が聞けることって、あまりない。貴重な機会だったかも。

もう1個そういえば。いつもはここに書いていたベルリン映画祭全体を通しての感想を、今年はヒビレポで書かせてもらいました。

http://www.repo-zine.com/archives/4659 と http://www.repo-zine.com/archives/4759 の2回です。

今日は、イースター・ホリデー初日、グッド・フライデー。前回で書いたロンドンの雪はほぼ消えましたが、気温は氷点下から一桁台を行き来、ヒーターがないと凍えます。天気予報、当たってたのね。

第63回ベルリン映画祭8日目

Harmony Lessons  コンペ 試写

学校のいじめの話。いじめだけでなく、宗教や、文化も絡めて、奥深い。いじめられっこが一人でいる時の様子や、空想シーンが、心象風景になってるのが上手い。

Dark Blood コンペ部門コンペ外 試写 会見

リバー・フェニックスの遺作ダーク・ブラッド。でも、未完成のままだった。撮影できなかったとこがナレーションになって、話をつなげてた。CGで再現するとかは、しないのね。中途半端なまま見せられて、よけい惜しい気持ちになった。

桜並木の満開の下に フォーラム

舩橋淳監督は、昨年のベルリンでは震災ドキュメンタリーだったけど、今回の作品はその前にベルリンにもって来た谷中慕情に似てた。ドラマ性は増してたけど。

第63回ベルリン映画祭7日目

An Episode in the Life of Iron Picker コンペ 試写

屑鉄拾いで暮らす極貧の家族の暮らしが描かれる。暮らしの細部をじっくり撮って生活感出してるのがいい。

鉄くず拾いの物語として2014年1月11日より公開中(2014年1月16日追記)

Prince Avalanche コンペ 試写 会見

スーパーマリオをモデルにしたみたいなキャラクターを、ポール・ラッドとエミール・ハーシュが演じる。映画中のハーシュは太ってて、ちょっとジャック・ブラックみたいだった。本物もラッドの方が2の線だったし。こういうコメディ系の俳優さん、けっこう皆さん実物は二枚目で侮れない。

くじらのまち フォーラム 登壇

鶴岡慧子監督はじめ、みんな若い。ぴあフィルムフェスティバルから出てくる人たちは、若くて才能ある人が多いな。

先祖になる フォーラム 登壇

若くて才能ある人もいいけど、こっちの元気で明るい年寄りもいいぞ。

第63回ベルリン映画祭6日目

Closed Curtain コンペ 会見

イランでの拘束が解かれたと聞いてるけど、ジャファル・パナヒ監督は参加ならず。やっぱり海外へは出さしてもらえないんだろうな。

Side Effects コンペ 試写 会見

ルーニー・マーラは、映画中では危なそうな役だけど、実物は初々しい。若いし、新人だしね。ジュード・ロウが物慣れたおじさんに見えた。あんまりコンペ作っぽくないエンタメ系スリラー。でも、スティーヴン・ソダーバーグ監督、チェはほんとにしんどかったようだ。別の会見でも、愚痴?ってたような…

公式サイトhttp://www.sideeffectsmayvary.com

Camille Claudel 1915 コンペ 試写 会見

ロダンとか出てくるのかと思ったら、カミーユ・クローデルが精神障害者施設に入れられてからの話だった。1915年って、そういう年だったのか。主演のジュリエット・ビノシュも絵を描く人だというのを知った。芸術家タイプでカミーユともかぶるキャラのようだ。

The Best Offer  ベルリナーレ・スペシャル 会見

ニュー・シネマ・パラダイスのジュゼッペ・トルナトーレ監督と思って、期待したほどでもなかった。ジェフリー・ラッシュのベッドシーンはないほうがよかったような…。相手が若くて綺麗なだけに、ダーティ・オールド・マンに見えちゃう。まあ、サービスシーンにはなるんだろうけど。

公式サイトhttp://lamiglioreoffertailfilm.it

第63回ベルリン映画祭5日目

Child’s Pose コンペ 試写

最初には、子どももいる、いい年の息子に対して、支配的で嫌味な母親と見えたのが、後半、子を持つ親の気持ちは根っこではいっしょ、子どものためを思っての行動が、そういう形にでちゃうだけなんだなあと思わせる。起こっていることは、1行でまとめられるくらいなのに、その中でしっかり心理描写する脚本も役者も上手い。

私の、息子として2014年6月21日公開(2014年5月26日追記)

Before Midnight  コンペ部門コンペ外 試写 会見

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離ビフォア・サンセットの続き。いつまでも、このカップルの会話を聞いていたいと思わせるパワーで、ついに3作目。イーサン・ホークと、ジュリー・デルビーのどっちかが死ぬまでやってほしいくらい。これほど、会話が面白く流れるカップルは、そうそういない。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/BeforeMidnightMovie

Layla Fourie コンペ 試写

交通事故から広がる話ということではChild’s Poseと同じなのに、こちらは脚本が甘い。無駄な伏線やら、効いてない落ちやら、今日までのコンペで最下位かも。なんだか、今年はコンペあんまりなような…。どうして日本から来なかったんだろう。あったら、受賞しちゃったかもよ。なーんて、まだ前半が終わったとこで、これから、いいのが続々なのを期待しよう。

The Best Offer ベルリナーレ・スペシャル 試写

ニュー・シネマ・パラダイスのジュゼッペ・トルナトーレ監督に、ジェフリー・ラッシュ主演というので期待したけど、そこまでは良くなかった。さすがに、面白く見せるけど。

公式サイトhttp://lamiglioreoffertailfilm.it

第63回ベルリン映画祭4日目

Gloria コンペ 試写

老いらくの恋みたいな話かと思ったら、それだけじゃなかった。たるんだお腹もひるまずに出した女優さんがえらい。普通に年をとっていく女優って貴重。ここまでのコンペ作中では、かなり好きな部類。女優さんに賞がいったらいいな。

グロリアの青春として2014年3月1日公開(2014年2月23日追記)

The Nun  コンペ 試写

芸術作品を目指したのにB級になっちゃったみたいな映画。写真がいいから、期待してたのに。次のを見るため、あと10分くらいで終わるというとこで途中退席。こんなとっちらかった話にしちゃって、どうまとめるのかというのが、ちょっと気にはなった。前日のラブーフ欠席映画より、もっと評価低そう。

Don Jon’s Addiction パノラマスペシャル  一般上映

プレス試写がいっぱいで入れず、こっちのチケットとったら、入れたけど、立ち見だった。大人気。あまり力まず、コミカルにまとめてる。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、監督としてもやるなあ。シェイムとはテーマは似ててもアプローチが全然違ってかぶらない。

公式フェイスブックhttps://www.facebook.com/DonJonsAddiction

ドン・ジョンとして2014年3月15日公開(2014年2月23日追記)

チチを撮りに ジェネレーション 登壇

笑ったり、泣いたりしながら鑑賞。コンペ部門にも、あんまりな作品だってあるし、お子さまから少年少女向きジェネレーション部門だと侮るなかれという作品もある。

The Look of Love  ベルリナーレ・スペシャル 会見

クール・ブリッツといえばこれ24アワー・パーティ・ピープルのコンビの映画だけど、映画祭中に見る時間がとれないような気も。24Hour Party Peopleを超えることはないさ、と負け惜しみ気味に思いつつ、会見だけみた。

第63回ベルリン映画祭3日目

A Long and Happy Life コンペ 試写

若き農場経営者サシャが、農地を買い取ろうとする会社と、自分の下で働く農民たちの板ばさみになる話。最初、ゆったり目のペースで、だるいかなと思ったら、後半、一気に展開する。そうか、サシャにかかっているストレスを表現するのに、前半、ジックリ見せたんだな。ちょっと忍耐を要求するのがマイナスポイントだけど、なかなかいい。

Lovelace  パノラマ 試写 会見

ロブ・エプスタインとジェフリー・フリードマンの共同監督映画。アマンダ・セイフライドがディープ・スロートのリンダ・ラブレースを演じる。予想以上に良かった。ヌードはあるけど、あまりエロくない。だまされてポルノスターにされたようなリンダは、もともとそうだった、堅気の道に戻って、というかフェミニストにまでなってたとは。もう亡くなってるけど。

公式サイトhttp://www.thelovelacemovie.com

ラヴレースとして2014年3月1日公開(2014年2月23日追記)

The Necessary Death of Charlie Countryman コンペ 試写 会見

登場するはずだった主役のシャイア・ラブーフが、会見欠席。映画は、ホラーだかファンタジーだか、わからないような出だしで興味を引くけど、だんだんチープな展開のスリラーになって、お手軽なラブストーリーで終わる。今のとこ、コンペでは最下位と思います。会見出ないのも、そのせい?

公式フェイスブックhttp://www.facebook.com/pages/The-Necessary-Death-of-Charlie-Countryman

レ・ミゼラブル ベルリナーレスペシャル 会見

ヒュー・ジャックマン、アン・ハサウェイと華やかなとこに、近頃ごひいきのエディ・レッドメインもいたのが、うれしい。今回の会見中では、メインイベントかも。そういえば、これで、トム・フーパー監督映画は全部見たな。同時代の監督は、リアルタイムで作品を追えるのが、いい。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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