Archive for the 'ベルリン映画祭2011' Category

3作目のお2人

ジェニファー・ロペスとWhat to Expect When You’ re Expectingについて書いたENGLISH JOURNAL2012年 10月号が出ました。

恋愛だけじゃダメかしら?として2012年12月15日より公開予定。(2012年11月4日追記)

JLoと言えば、ベン・アフレックの新作がロンドン映画祭に来る。JLoとくっついてた当時は、印象薄かったけど、長編監督デビューGone Baby Goneで見直した。弟のケイシー・アフレックを主演にすえたのも正解。自分が主演の2作目ザ・タウンも悪くないけど、やっぱりデビュー作がインパクト大。さあて3作目はどうでしょ。

トレイラーGone Baby Gone – Movie Trailers – iTunes – Featurette

3作目と言えば、ザヴィエル・ドランの3作目も来る。この人も、やっぱり1作目が2作目より断然良かった。今度のは、自分は出ずに裏方に徹してるようで、それはそれで楽しみ。しかし、23歳で監督3作目とは恐れ入る。しかもそれぞれ高評価。綺麗だし。日本でも受けそうな綺麗さだと思うけど、なぜにどれも未公開?イケメンにゲイもストレートも関係ないはず。

イングリッシュ・ジャーナルには、岩井俊二監督のインタビュー記事もあって、ベルリン映画祭でのヴァンパイア上映時を思い出しました。

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見逃し2本

昨夜は、Submarineをテレビ鑑賞。一昨年のロンドン映画祭で見逃し、昨年のベルリン映画祭の方で見ようとしたら、人気でチケット入手できず…やっと見られた。フィルム4が制作にかかわってるということで、チャンネル4での放映。やっぱり面白かったです。

笑えるけど、しっかり青春もしてる映画。アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーの楽曲Submarineもあってる。パディ・コンシダインも面白い役どころだし、ハーモニー・コリンがエンディング・ロールにスペシャル・サンクスとして名前が出てたし、いいとこおさえてるなリチャード・アヨエイド監督。アヨエイドは、イギリスのテレビで活躍してたコメディ俳優で、ベン・スティラーと競演のコメディ映画がそろそろ公開…ハリウッド入りしちゃったのね。

もう1本は、先週のBBC放映を見逃しのAdam & Paul。最近はウェブからでも見られるのが有難い。BBCウェブから消える最後の日に見たら、Youtubeでもあがってた。便利な時代になったものだなあ。テープにタイマー録画してたのが遠い昔のよう。

ヤクチュウのとことんダメな二人組みが、とことんダメなままなのが可笑しくも悲しい。けっこう評価が高いアイルランド映画なので、お時間のある際に是非。

YoutubeAdam and Paul full movie (with English or Hungarian subtitles) – YouTube

売れる映画とジョージ・マイケル生スウェア

ベルリンから、飛行機と地下鉄を乗り継いで、降り立った駅でUnknown(邦題アンノウン )のポスターに出迎えられる。もう公開だったんだ。ベルリンから書いた(2月20日分)ように、笑わせてたのじゃなく、笑われてた映画。アメリカでは興行成績1位だったというニュースも。

若い魅力的な人:ダイアン・クルーガーが主演リアム・ニーソンの助っ人役で登場

アクションシーン:ダイアン、リアムともカーアクションもこなす

ラブシーン:それほど激しいシーンはないけどリアムと美女のシャワーシーンとかチラリ

若い人、アクションシーン、ラブシーンという3つは、コリン・ファースがインタビュー時にあげたヒット要素。それがない英国王のスピーチは、ヒットが望めるようなものじゃなかったと言ってた。出来はどうあれ、その3つがあれば、ほんとにヒットしちゃうのね。

リアム・ニーソン主演の同系アクション・サスペンスでも、リュック・ベッソン製作の96時間はよかった。そういうのを期待すると、ガッカリしちゃうはず。それでも、ヒット要素がそろうと、みんな、ほんとに見に行っちゃうのね。いいのか、そんなんで。

と、書いてる間に、つけてたテレビの朝番組にジョージ・マイケルが電話してきて、新聞に載ったことの釈明を始めたぞ。オオッ、朝なのにスウェアしちゃった!ピーッをかぶせる間もなく流れちゃってるし。いやFワードじゃなくBSだからOK?いずれにせよライブ番組らしくて面白くはあるけど。

金熊、銀熊、アカデミー賞と、お礼

いよいよアカデミー賞発表ですね。

英国王のスピーチ作品賞、ソーシャルネットワーク監督賞という予想をこのブログや他でも書いたり言ったりしてるけど、結果はいかに?

その2つの映画の関係は、今回のベルリンの金熊と銀熊ともちょっと通じるような。

ベルリンではコンペの最高作品が金熊賞で、男優、女優、脚本とかで優れていたものに、それぞれ銀熊賞。作品で、最高賞の次にあたる感じなのが、やはり銀熊が与えられる審査員賞。

しっかりした脚本、演技(男優賞、女優賞で銀熊も獲得)も良くて、余韻を残す終わり方も文句なし、オーソドックスなドラマだけど、万人をうならせる上手さだったNader and Simin, A Separationが金熊賞、白黒で、限られた登場人物と場所のみを描きながら、世界の終わりともとれる結末がズシーンと来る The Turin Horseが審査員賞で銀熊。芸術性ということでいったらThe Turin Horseの方を高く評価する人もいそう。いずれにしてもかなり個性的というかクセのある映画。

* The Turin Horse ニーチェの馬として日本では2012年2月公開となるようです。(11月25日追記)

* Nader and Simin, A Separation 別離として日本では2012年春公開となるようです。(2012年1月16日追記)

やっぱり万人にいい映画と思われそうなのが最高賞には座りがいい。そのへんで、アカデミー賞も英国王のスピーチと思うけど、さて?

ところで、このブログでHowlを引き合いに出しながら、William S. Burroughs: A Man Withinというドキュメンタリー映画を書いたとこで、Howlのジェームズ・フランコがやってるのをバロウズと書く、とんでもない間違いをしでかしてました!もちろんアレン・ギンズバーグです。見た時にはギンズバーグとして見てたはずなのに、その後、うろおぼえとなって、ここで書いた時には思い違いしたようです。

きっと、みなさま、ムズガユイ思いで、間違い部分を読んでいたことでしょう。今回、お知らせいただいた方に感謝です。

記事を書く際は事実確認もするものの、ここは思ったまま書くこともあって、あとから間違いに気がついて直したりもしてます。みなさまも間違いにお気づきの際は、お知らせいただければ、ありがたい。よろしくです。

アウェイだと半分くらいか

ロンドンに戻り、落ち着いたところで、以下のベルリン映画祭メモに公式サイトなど貼り付けながら、見られた映画の数を確認。

22本。そんなもんか。やっぱり開幕前の試写から見られる地元のロンドン映画祭みたいにはいかない。

ベルリンの感想など、記憶が定かなうちに、ぼちぼち書いていくつもり。

ベルリン9日目、10日目メモ

9日目

The Forgiveness Of  Blood コンペ 試写

家の名誉みたいなものが大事なアルバニアのお話。殺人が家と家の抗争になって、お兄ちゃんとお姉ちゃんと弟がいる家に普通に銃弾が打ち込まれたりする。次の家督の長男が狙われて学校に行けない時に、クラスメートからがんばってみたいなビデオレターが送られてくる、周りが日常として受け止めてる感じにびっくり。

試写と試写の間に、家族Xの吉田光希監督インタビュー。ベルリンにくる若い日本勢はみんなすごいなあ。日本の映画界の将来は明るいぞ。

Unknown(邦題アンノウン)  コンペ 選考外上映 試写 会見

リアム・ニーソンとか、フランク・ランジェラとかそうそうたるメンバーで期待したけど、あらまあ、びっくり。不必要にすごいカーチェイスとか、大爆発とか、みんな大笑いで拍手しながら見てました。ラジー賞候補?途中からサスペンス仕立ての筋立てを追うのがバカらしくなってきたほど。

ハラハラしたのは会見。こんなんでリアムとかきたら可哀想とか、妙な心配しちゃたけど、会見に出たのはダイアン・クルーガーとかドイツ勢。そっか、ドイツがハリウッド的エンターティメントを狙って作ったわけね。心配したほど酷い質問もない和気藹々の会見。地元だし、エンターティメント映画に目くじらたててもって感じ?

公式サイト UNKNOWN

10日目

結果発表見て、受賞者会見に出席。思ったとおりの結果。ストーリー、テーマ、役者と全てが上手くて、構成のしっかりしたドラマだったイラン作品が金熊、アート性の高かったハンガリーのが銀熊。イランが大変そうなのはパナヒ監督判決でもわかるけど、ハンガリーも大変そう。海外の映画界を取り巻く状況も勉強しないとな。

明日、映画上映のみの日をもってベルリンは締め。

ベルリン7日目、8日目メモ

7日目

イギリスで既に見た作品2本の会見・インタビュー。

朝、コリン・ファース、ヘレナ・ボナム・カーターを続けてインタビュー後、午後にToastの会見で、またヘレナ登場。その後、トム・フーパー監督インタビュー、夜にまた、コリン、ヘレナ、トム3人そろった英国王のスピーチ公式会見に出席。

人生でヘレナ・ボナム・カーターを一番多く見た日になりそう。

BBC – BBC One Programmes – Toast

映画『英国王のスピーチ』(原題:King’s speech)公式サイト

8日目

Come Rain Come Shine コンペ 試写 会見

イ・ユンギ監督、ヒョンビン、イム・スジョンとも知りませんでした。韓流ももっと勉強せにゃ。日本の女優さん見ても思うけど、東洋の人は肌がきれい。いや男優さんも肌はきれいだな。ところで、女優って普通だけど、男優というとアダルトみたいな感じが出るのはなぜだろう。俳優というべき?でも俳優が男性で、女性の場合のみ女優って、ちょっと性差別じゃない?

Lipstikka コンペ 試写

興味をつないでいく話の進め方が上手いだけに、最後がちょっと安易な気がして残念。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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