Archive for the '映画祭' Category

第33回BFIフレア: ロンドンLGBTQ+映画祭後半

3月27日

Tucked

引退間近の年老いたドラァグクイーンと若手の友情物語。後半、ちょっと綺麗にまとめすぎだけど、ユーモアとペーソスでけっこう楽しめる。

公式サイトhttps://www.bulldog-film.com/films/tucked/

 

28日

Halston  (プレス試写)

天才デザイナーの光と陰を追った見応えのあるドキュメンタリーで、イギリスではこの後、劇場公開もされました。http://eigauk.com/film-of-the-month/halston/

 

29日

J.T. LeRoy  (プレス試写)

閉幕映画。歴史的実話で開けて、スキャンダラスな実話で閉めた、ロンドンLGBTQ+映画祭でご紹介。ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏として日本公開中。

Papi Chulo  (一般上映 ジョン・バトラー監督登壇)

かたやイケメン青年ゲイTV出演者、かたや妻子持ちの日雇い移民おじさん。住む世界のまるで違うおじさんに、癒しを感じたイケメンは…というコメディー。類型的ではあるけど案外楽しめる。

公式サイトhttp://www.treasure.ie/papi-chulo

Making Montgomery Clift  (一般上映 ロバート・クリフト&ヒラリー・デモン監督登壇)

モンゴメリー・クリフトの甥が描いた本人の生き様が浮かびあがるドキュメンタリー映画「Making Montgomery Clift」でご紹介。”美しき負け犬“モンゴメリー・クリフトの生涯。

 

31日

No Box for Me: An Intersex Story  (オンライン試写)

LGBTの人権が考慮されるようにはなったけどでご紹介。昔読んだ本では世にも稀なる人みたいな扱いだったのが、このドキュメンタリーではインターセックスの人が普通にいっぱいいることに驚いた。あの本、センセーショナルにしてたんだな、と読後数十年を経て気づく。

初日(前ページ)の奥深くまで撮った1本からここまで、ドキュメンタリーにハズレがなかった第33回でした。

 

第33回BFIフレア: ロンドンLGBTQ+映画祭前半

3月21日

Vita & Virginia プレス試写

開幕映画。歴史的実話で開けて、スキャンダラスな実話で閉めた、ロンドンLGBTQ+映画祭でご紹介。

Jonathan Agassi Saved My Life  プレス試写

撮影期間8年!ゲイポルノスターの人生の頂点からドラッグにおぼれる生活までを赤裸々に綴った映画「Jonathan Agassi Saved My Life」でご紹介。ラリってる状態までを撮った、撮らせたのが驚く。信頼かな。

 

25日

Giant Little Ones プレス試写

親友と思っていた少年が…を上手に思春期ドラマにしてる。男性の恋人のために母と別れた父を演じるカイル・マクラクランもいい味。

公式サイトhttps://www.giantlittleones.com/

彼らは生きていた 日本公開

第62回ロンドン映画祭試写

Destroyer

ニコール・キッドマンのやつれっぷりにびっくり。なんで美人女優をわざわざ汚くするかなあ。と思うも、そのうち意味がわかってくる。昔はそれなりだったのがこんなんなっちゃったことにも鍵がある殺人ミステリー。

公式サイトhttps://www.destroyer.movie/home/

 

They Shall Not Grow Old

ロンドン映画祭でのお披露目とイギリス公開
英政府が支援したピーター・ジャクソン監督の話題作「They Shall Not Grow Old」がイギリスで波状公開

から1年、ついに日本公開でコメントしました。
山崎貴や松平光冬らが映画『彼らは生きていた』に絶賛のコメント。ピージャクのイマジネーションに感服!

実話3本

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月20日

A Private War

実在した人物を演じたらナンバーワン!ロザムンド・パイクが女性戦場記者の激しくも華麗な生き様を演じた傑作「プライベート・ウォー」でご紹介。

 

10月21日

Stan & Ollie

伝説のコメディーデュオ、ローレル&ハーディの晩年。トレードマークだったネタを散りばめて笑わせつつ、笑いにかける執念もよくわかる。相方が亡くなっても、まだローレル&ハーディのコメディーを書き続けるあたり、凄みさえ感じる。僕たちのラストステージとして発売中。

Be Natural: The Untold Story of Alice Guy-Blaché (監督登壇付き一般上映で)

Fレート採用、比率アップ、「女性重視」の色が際立ったロンドンの2大映画祭でご紹介。

じんわりコメディー

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月19日

Can You Ever Forgive Me?

リー・イスラエルの実話。有名人の伝記作家として一時期成功したリーは、有名人の手紙を売ることで暮らすようになる。最初は手持ちの本物を売っていたのが、捏造するようになり…。主演メリッサ・マッカーシー、怪しい友人役のリチャード・E・グラントも名演で、人生の悲哀を感じさせるコメディー。ある女流作家の罪と罰としてオンライン配信、DVD発売中。

Women Make Film: New Road Movie Through Cinema 

Fレート採用、比率アップ、「女性重視」の色が際立ったロンドンの2大映画祭でご紹介。

The Sisters Brothers

一攫千金を狙う男たちにジョン・C・ライリー、ジェイク・ジレンホール、ホアキン・フェニックス、リズ・アーメッドと演技派を揃えた西部劇。無茶する弟役のホアキンはじめ、みんなハマってて、それぞれに見せ場あり。ゴールデン・リバーとして公開中。

オリヴィア・コールマン

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月18日

The Favourite

アカデミー賞に最多ノミネートされた「女王陛下のお気に入り」「ROMA/ローマ」ってどんな映画?で、結果的にオリヴィア・コールマンが主演女優賞獲得。イギリスのテレビでお馴染みの庶民派な雰囲気がある女優さん。コメディーも上手いし、シリアスものでは生活感を滲ませてみせていた女優さんが、こうして世界の大舞台でスポットを浴びたことに拍手。

The White Crow

名優レイフ・ファインズの監督作。もともとシェイクスピア俳優のせいか、そのものズバリのシェイクスピア劇だった監督デビュー作はじめ、監督作は演劇的すぎるのが鼻についたけど、だんだんこなれてきて、これは良い。ルドルフ・ヌレエフ亡命事件の映画化でホワイト・クロウ 伝説のダンサーとしてDVD発売中。

Burning

村上春樹の原作納屋を焼くとはいろいろ違うけど、一番大きいのは主人公の印象だと思う。村上作品の主人公ってどれも、不遇な状況でさえ、なんか清潔感あって、何気にモテそう。映画の不遇な青年はもっと生々しい。バーニングとしてDVD発売中。

悲惨な物語3本

第62回ロンドン映画祭試写

2018年10月17日

Peterloo

巨匠マイク・リー監督にしては並の出来だけど、実際にあったピータールーの虐殺を知らせる意義はある。ピータールー マンチェスターの悲劇として公開中。

Capernaum

出生届さえ出してもらえず過酷な暮らしを強いられる男の子の物語。小柄で目の大きな主人公がいたいけで泣かせる。存在のない子供たちとして公開中。

Birds of Passage

ワユー族の家族が、ドラッグの売買で繁栄から破滅するまでの物語。民族色とバイオレンスの組み合わせで独特の雰囲気出してる。
公式サイトhttps://www.birdsofpassage.film


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

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