Archive for the 'イギリスの行事' Category

第64回ベルリン国際映画祭終了、BAFTA

一昨日

国際批評家連盟賞受賞のFORMA坂本あゆみ監督インタビュー

他団体が選ぶ賞の発表・授賞式

金熊・銀熊賞の授賞式を映画館のスクリーンで見た後、受賞者会見

見た中では、FORMAはじめ、コンペ以外のほうが面白かった。コンペは何本かがっかり作もあったけど、それ以外でみたものにハズレなし。

昨日

ベルリンから戻ってテレビつけたらBAFTAが始まった。助演男優賞、ファスベンダー・ファンだし、ブラッドリー・クーパーも上手かったけど、今年はダニエル・ブリュールにあげたいなーと見てたら、ソマリヤ出身のバーカッド・アブディだった。意外だけど、予想が外れてうれしい気もする受賞。

それ以外は、ゼロ・グラビティの多数受賞、それでも夜は明けるの作品賞など、予想通り。

レ・ミゼラブル音取材

昨日は、レ・ミゼラブルの取材。

音楽/サウンド監修者から聞けて、レ・ミゼラブルは何が画期的だったのか、よくわかった。そういえば、監督と俳優、たまに脚本家くらいで、音関係のスタッフに話が聞けることって、あまりない。貴重な機会だったかも。

もう1個そういえば。いつもはここに書いていたベルリン映画祭全体を通しての感想を、今年はヒビレポで書かせてもらいました。

http://www.repo-zine.com/archives/4659 と http://www.repo-zine.com/archives/4759 の2回です。

今日は、イースター・ホリデー初日、グッド・フライデー。前回で書いたロンドンの雪はほぼ消えましたが、気温は氷点下から一桁台を行き来、ヒーターがないと凍えます。天気予報、当たってたのね。

ところでロンドンは雪です。

昨日も、お目当ての映画の上映前にDVD試写室で見逃し分、

United in Anger: History of ACT UP

エイズが出始めた時代に出来たACT UPという団体のドキュメンタリー。文字通り、エイズとその周辺に向けられる偏見、無理解、対応の遅れへの怒りで結ばれた人たち。大きなムーブメントになって、薬の承認を早めるなど成し遂げた。でも、最初に元気に声をあげていた人たちが、映画の終わり頃は、どんどん亡くなってるのが悲しい。「ACT UPはセクシーよ」という女の人のコメントもあったように、切実だったけど、カッコいい、クールと思わせたのも、たくさんの人を巻き込んでの活動になった要因かも。

公式サイトhttp://www.unitedinanger.com

そして、お目当ての、

Les Invisibles

こちらもドキュメンタリーで、7,80代くらいのLGBTのおじいさん、おばあさんたちが主人公。違う時代を生きてきたお年寄りの話は面白いものだけど、自分を抑えて生きなきゃいけなかった人たちだけに、しみる話ばかり。子沢山の家に、中絶失敗みたいな形で生まれて、他所に預けられたというおじいさんとか、まさに人に歴史あり。おじいさん同士で靴下はかせてあげたり、お料理したり、微笑ましい場面も多くて、ほっこり。関係者参加のない上映にもかかわらず、拍手のうちに終わる。

行きは外に出たらビックリの寒さで、帰りがますます冷え込んだと思ったら、今朝は雪が積もってた。天気予報によると、このままイースターに突入らしい。かなしー。

やっぱり1番人気だったフランコ映画

昨日は、最後の1枚のチケットでInterior.Leather Bar.を見た。

キャンセルチケット4枚、残り1枚のとこ、前に並んでたゲイ・カップルが1枚ならどうしようもないとギブアップでゲット!さすがに人気のジェームズ・フランコ監督/出演映画。ベルリンで見逃したの、こっちでキャッチアップできて一安心。

オープニング映画のI am Divineも残り4枚で3番目に並んでてゲットという危ないとこだったし、ロンドン・レズビアン&ゲイ映画祭、人気出すぎ。もっとキャパ大きくして、やってくれないかしら。

で、Interior.Leather Bar.は、いろいろモロ出しで激しいけど、それを撮る舞台裏も見せてるのが面白い。作る側の葛藤が、こういう映画に対する一般の葛藤とダブって見える。クルージングの失われたシーンを再現という趣向だけど、ウィリアム・フリードキン監督、1980年にほんとにこういうの入れようとしてたならたいしたもんだ。破壊されたというその部分のフィルムが見つからなきゃ、なんとも言えないけど、いくらなんでも、ここまであからさまではなかったんじゃないかと思う。カットしなきゃいけなかったことへの抗議も含めて、思い切って過激にしてるようなフランコ映画だ。それはそれで立派。

公式サイトhttp://www.interiorleatherbar.com

セント・パトリックス・デーでもあった昨日は、行きの地下鉄では顔に緑のスタンプつけたお兄さん方がアイルランド訛りで盛り上がってたし、夜中だった帰りも緑のスカートのお姉さんとか楽しそうにしてた。

ヴォーカルじゃないフロント

今日、ハムステッドにクリスマス・マーケットが出てた。もう、そんな季節か、早いよなー1年は。と、毎年思ってしまう、この季節。

週末はHyper Japanという催しに登場の布袋寅泰とかむゐ取材。

生ギターと生殺陣でキル・ビルのBATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY!

こないだのドラムだけで見せるジンジャー・ベイカーでも思ったけど、ヴォーカルなしでも全然OKってあるんだな。

どうしてもヴォーカル中心に見ちゃうバンドだけど、こうやってピンで活躍する人が出てきて、ようやく気がつくドラムやギターのかっこよさ。

映画なら、けっこう脇役にも目が行くんだけどね。いや、ピンでやるような人って、もとから脇役というよりフロントマン的な要素がある人かも。

ミッキー・ロークが2枚目俳優だった頃

ハロウィンには、テレビも恐い映画がいっぱい。中で、エンゼル・ハートを見た。

昔見た時より、良い映画と思った。ストーリーがわかってる分、じっくり味わえて、50年代のニューオーリンズの雰囲気とか、季節外れの寒そうな海水浴場とか、背景や細部の良さに気づいたせいか。オチがわかっていても、つまらなくなかったのは、さすが。

この頃のミッキー・ロークを今見ると、ちょっと悲しい気分になる。古くはジェームズ・ディーン、最近ではヒース・レジャーみたいに、若くして逝った俳優を見てるような感じ。

ローク、当時はバリバリの2枚目俳優だったのよ。ナインハーフの頃には、セクシー・ランキングでも1位とか。もともと、少しくずれた、やさぐれたとこが魅力だったけど、その後、本気でくずれて、やさぐれて、ついにはコワモテ俳優として復活。当時も今も良い俳優には違いないけどね。

デ・ニーロも、やっぱり良い。当時、こんなのに出ちゃったのね、みたいに思ってしまったのは、ディア・ハンターとかタクシードライバーみたいな社会派な視点もある大傑作と比べて、ホラーっぽい探偵映画を低く見てたんだろうな。ジャンルで分け隔てしてたんだね、若き日の自分よ。若いって、気持ちに余裕が無いってことかも。

次はパラリンピック

オリンピックが終わって、ちょっと気が抜けた状態。

というところで、ちょうどいいタイミングのドラマを見た。パラリンピックの元をつくったルートヴィヒ・グットマンというお医者さんのお話。ドイツからイギリスに渡り、負傷兵を診るうちに、娯楽や生きがいを与えようとスポーツを始めさせたのがパラリンピックになったのだそう。エディー・マーサンがグットマン役。ロブ・ブライドンとかコメディ系の人も出てて深刻になりすぎず、ほのぼのといいドラマ。

公式サイトBBC Two – The Best of Men

そういえば、オリンピック前にもエディー・マーサンのドラマを見てた。ロンドンの1市民の1日をオリンピックに絡めて切り取ったようなマイク・リー監督のオリンピック用短編。ハッピー・ゴー・ラッキー・コンビということで期待したほどでもなかったけど、マーサンはやっぱりいい味出してた。


映画ニュース/インタビュー

シネマトゥデイに書いている映画ニュース/インタビューはYahoo Japanなどに配信されています。

カテゴリー

2019年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

アーカイブ