第66回ロンドン映画祭 プレス試写
10月6日
漁村からカイロの大学に、奨学金を得てやってきた青年が主人公。
学生寮に入ったと思ったら、あっという間に政治、宗教の権力争いに関わる犯罪に巻き込まれてしまう。
その速さ、近さに驚くが、エジプトだとあり得るんだろうか。
そもそも奨学金が地域の宗教の権威から選ばれたもののようだし、大学も宗教的な規律に沿っているし、政治もそうなんだろうから、そこらが全部つながっているとか、あるのかもしれないが。
そのあたりがピンとこなくて、ただただ驚いてしまう。なぜに、新入生が、こんなことに……