第66回ロンドン映画祭 プレス試写
9月30日
Causeway
ジェニファー・ローレンスがアフガニスタン帰りの元兵士を演じる。
頭には怪我、心にはトラウマを負っている。それが癒えることはあるのか。
帰ってきたニューオーリンズでの暮らしの中、彼女はある黒人男性と出会う。やはり傷がある彼と友情が育まれていくようだが、それでも、双方にとって傷が癒えるのは簡単ではない。
スローペースでじっくりと日常が描かれていくうちに、彼女と母親の問題なども見えてくる。
そういえば、今回の映画祭では、癒しがテーマになっている映画が多かった気がする。時代だろうか。