第65回ロンドン映画祭 プレス試写
10月10日
True Things
自由を感じさせる男についていったら、普通にいい加減な奴だったというお話。
予想できる展開だけど、得体の知れないトム・バークも、そんなのにフラフラついていくルース・ウィルソンも上手い。
トム・バークはこの映画祭ではThe Souvenir: Part2に続いての登場。イギリス映画にはよく出てくる、幅広い役を、危なげなく演じる上手い俳優だ。
でも、この映画ではルース・ウィルソンの方が難しそうな役。仕事にも生活にも飽き飽きしている会社員を、謎の男に夢をみてしまうのもわかる気がする具合に演じている。
0 フィードバック to “トム・バークVSルース・ウィルソン”