第64回ロンドン映画祭 プレス試写
10月13日(火)
One Man and His Shoes
知らなんだ、ナイキが今のようになったおおもとに、マイケル・ジョーダンとスパイク・リー監督がいたなんて。
バスケ界で神々しいようなスーパースターになりつつあったジョーダンを起用し、こちらも勢いがあったリー監督が自分も三枚目的に出演して作ったCMが大当たり。以降、ジョーダンの躍進とともに、 ナイキも押しも押されもせぬ位置に登りつめる。
それどころか、大当たりしすぎて、エアジョーダンの新しいモデルが出ると、取り合いで殺人が起こるまでに。
もう、イメージ戦略の勝利と言っていいものかどうか、わからない世界。
ところで、世界のナイキコレクターみたいな人が登場してくる中に、日本の女の子がいたんだけど、何だか日本語がたどたどしくて、ほんと?と思ってしまった。最近の若い人のしゃべりってああなの?