第63回ロンドン映画祭
10月4日(金)
Citizen K 一般上映後 アレックス・ギブニー監督、ミハイル・ホドロフスキーQ&A
ロシアで毒を盛られた?アレクセイ・ナワリヌイがニュースになったばかりだけど、そのナワリヌイも出ていたドキュメンタリー。主人公もナワリヌイ同様、プーチンに反旗を翻した人物。かつてロシアで投獄された大富豪で、現在はロンドン亡命中のミハイル・ホドロフスキーだ。ロンドンでは、元ロシア諜報部員アレクサンドル・リトビネンコ毒殺事件もあったから、胸中穏やかではいられないだろうな。
映画タイトルは、言わずと知れた名作市民ケーンに、ホドロフスキー Khodorkovsky のKをかけたもの。
映画関係者とは一味違う応答のホドロフスキー。シャープなギブニー監督以上に、身もふたもないズバリな発言で、笑いが起こったのを記事にできました。