第63回ロンドン映画祭 プレス試写
10月1日(火)
By the Grace of God
聖職者による少年への性虐待を、大人になった被害者が告発しようとする物語。フランソワ・オゾン監督作でベルリン国際映画祭審査員賞受賞。
わたしはロランスが忘れがたいメルヴィル・プポー主演で、脇も演技派が固め、見応えのあるヒューマンドラマ。
日本でもグレース・オブ・ゴッド 告発の時として公開中。
公式サイトhttp://www.marsfilms.com/film/
思い出したのがMea Maxima Culpa: Silence in the House of God
優れた社会派ドキュメンタリーを撮り続けているアレックス・ギブニー監督作で、上の映画と同じく聖職者による性虐待、しかも被害者が聾唖少年。ドキュメンタリーだけに衝撃は今回のドラマ映画以上。